公立小・中7割、標準授業時数超え年間40-50単位時間を設定
文部科学省は、平成27年度公立小・中学校および高等学校における教育課程の編成・実施状況調査の結果について公表した。標準授業時数を超えて設定している小・中学校は7割あったほか、多くの学校で少人数指導やティームティーチングを実施していた。
「マインクラフト」で電子工作を学ぶツールボックス発売
リンクスインターナショナルは3月9日、人気ゲーム「Minecraft(マインクラフト)」で電子工作を学ぶことができる学習ツールボックス「Piper」を発売した。自分の手でコンピューターを組み立てることで、ものづくりや電子工作を体験しながら楽しく学ぶことができる。
半分サイズがちょうどいい、新学習帳「スクールラインハーフ」
ノートなどを扱う文具紙メーカーのアピカは、学習帳「スクールライン」シリーズから一般的な学習帳の半分サイズの学習帳「スクールラインハーフ」を3月上旬に発売する。教科や用途に応じて選べる4種類の罫線のノートをラインアップとして取り揃えた。
幼児期の「親の関わり」が鍵、学ぶ力を育てる家庭教育とは…ベネッセ教育総合研究所
3月8日、ベネッセ教育総合研究所は「幼児期から小学1年生の家庭教育・横断調査」の結果を発表した。生活習慣や「がんばる力」、言葉が身についている児童・生徒ほど自ら進んで勉強する傾向が強いことがわかった。
レッスンバッグや「リビング学習」グッズほか目白押し、新宿伊勢丹
昨年のリモデルオープンから1周年を迎えた伊勢丹新宿店本館6階のベビー子供フロアは、3月2日より様々な企画が目白押し。トピックの紹介とともに、春におすすめのアイテムをピックアップ。
1話10分、子どもが算数好きになる小話365本を一冊に
誠文堂新光社は、2月19日に「算数好きな子に育つたのしいお話365」を刊行した。価格は2,300円(税別)。
算数オリンピック初の問題公募、大賞には賞金100万円
算数オリンピック委員会は、「算数オリンピック」の25周年記念事業として初めて問題を公募し、大賞には賞金100万円を贈呈する。対象となるのは、小学1~6年生を主対象とした算数の作問。1人5点まで応募が可能で、3月31日まで受け付けている。
勉強のやる気アップ? ソフトリングほか話題の便利ノート3選
クルトガ、システム手帳、フリクションペン。持っているだけで何だか勉強がやる気になるような文房具が最近はたくさんあります。もちろん、ノートもかかせません。そこで、話題のノートを紹介します。
沖縄のサンゴ移植活動にも参加…すみだ水族館サンゴイベント3/5-5/8
すみだ水族館は、3月5日の「サンゴの日」から5月8日までの期間中、体験プログラムを通じて沖縄のサンゴ移植活動に参加するイベント「おおきくなあれ!1・2・サンゴ」を開催する。会期中は、サンゴについて見て・触れて・学ぶさまざまなプログラムが行われる。
厚労省子どもプロジェクトロゴ決定、愛称は「すくすくサポート」
厚生労働省は2月23日、「すべての子どもの安心と希望の実現プロジェクト」の愛称・ロゴマークなどを発表した。愛称は「すくすくサポート・プロジェクト」。ロゴマークは、色とりどりの笑顔が集まったデザインとなっている。
杉並区、教師経験者に学ぶ「小学生向け学習教室」参加者募集
杉並区は、「小学生のための学習教室」の参加者を3月11日まで募集している。杉並区内の公立小学校に通う4年生~6年生が対象で、教師経験を持つシルバー人材センターの会員から、学習指導や生活習慣のアドバイスを受けることができる。
東大・MITほか多言語習得のメカニズムを“脳科学的”に初調査
東京大学、マサチューセッツ工科大学(MIT)、一般財団法人言語交流研究所(ヒッポファミリークラブ)は18日、世界で初めて多言語習得のメカニズムとその効果を脳科学的に調査することを発表した。三者は、今後5年間にわたり研究を進めていく方針だ。
20代以下が身につけたい能力は「コミュ力」と「語学力」
20代以下の若者が2016年に身につけたいと考える能力・スキルは「コミュニケーション力」「語学力」であることが、エン・ジャパンが運営するアルバイト求人サイト「エンバイト」が行ったアンケート調査の結果から明らかになった。
大量・高額な学習教材の契約は要注意、解約条件の確認を
国民生活センターは2月16日、子どもサポート情報に「大量・高額な学習教材の契約は慎重に」を掲載した。学習教材の勧誘電話から発生した事例とともに、一度に大量で高額な契約を結ぶのは避けることなどのアドバイスを紹介している。
昭文社、ポスターシリーズから「世界の国旗」など4タイトル発売
昭文社は2月25日、「なるほどkidsはっておぼえる」シリーズに「世界の国旗」「はじめてのえいご」など4タイトルを新発売する。就学前後の子どもがポスターを見ながら、家庭で楽しく学べるように工夫されている。
ピカチュウの電撃の威力は?ポケモンから「科学」を楽しく学べる本
ポケモンたちの能力や特徴を通して「科学」を楽しく学べる、驚きと爆笑の科学入門シリーズ第1弾「ポケモン空想科学読本1」が、2月25日に発売されます。

