日本FP協会は、学生や保護者、学校関係者を対象とした小冊子「進学にかかるお金と奨学金の話」の2020年1月改訂版を発行した。奨学金の基礎知識のほか、2020年度から始まる高等教育の修学支援新制度など最新情報を盛り込んだ。
東京都は2020年1月24日、2020年度(令和2年度)予算案の概要を発表した。一般会計の予算規模は、過去最大だった前年度(2019年度)につぐ7兆3,540億円。東京2020大会に向けたオリ・パラ教育の推進、多子世帯に対する保育負担軽減などを盛り込んでいる。
東京都は、私立高校の授業料を実質無償とする私立高等学校等特別奨学金について、2020年度から対象世帯を現行の年収760万円未満から910万円未満に拡充する。子どもが3人以上いる多子世帯は、世帯年収に関わらず授業料の負担を軽減する。
日本学生支援機構(JASSO)は2020年1月17日、「大学・地方公共団体等が行う奨学金制度」の掲載情報を更新した。大学458校、短期大学163校、地方公共団体・奨学金事業実施団体など743団体の情報が掲載されており、条件や大学名・団体名から検索できる。
文部科学省は1月17日、大学等における産学連携の実施状況を発表した。平成30年度の民間企業からの研究資金等受入額は約1,075億円で、同調査を開始した平成15年度以降始めて1,000億円を超えた。
日本英語検定協会(英検協会)は2020年1月15日、実用英語技能検定(英検)の各種試験について、2020年度から検定料を改定すると発表した。「英検CBT」「英検2020 1 day S-CBT」「英検2020 2 days S-Interview」は値下げ、「従来型英検(本会場申込用)」は値上げする。
日本ファイナンシャルアカデミーは2020年1月10日、「キャッシュレスとお年玉に関する意識調査」の結果を発表した。お正月にお年玉をキャッシュレスで渡した人はわずか7%。約4割がお年玉のキャッシュレス化を「良いと思う」と回答している。
バンドルカード運営の「カンム」調べによると、2020年度の新成人のうち、正月にお年玉をもらった(または、これからもらう予定がある)人は学生で75%、社会人で25%であることが明らかとなった。
保健相談サービス「ほけんROOM」を運営するWizleapは、年齢別のお年玉をあげる額に関するアンケート調査結果を発表した。2019年12月27日から29日にかけて1,040人の回答を得た。
消費税増税による家計の負担について調査したところ、子どもがいる人の負担増加額の予想は月6,829円だった。また、月々の節約目標額は8,193円となり、どちらも全体の平均額よりも約2割高いことが明らかになった。
気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………
文部科学省は2019年12月25日、私立大学等の2018年度(平成30年度)入学者における学生納付金等調査結果を公表した。2018年度の私立大学(学部)の初年度学生納付金は、前年度(2017年度)より0.2%増となる133万6,033円だった。
独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は、12月20日に閣議決定した令和2年度(2020年度)予算案における鉄道建設等業務の概算額を12月23日に明らかにした。
千葉県は2019年12月18日、2020年度(令和2年度)の県内私立学校における初年度納付金を公表した。平均額は高校74万3,825円、中学校82万3,237円、小学校89万400円。2019年度より0.4%から1.5%値上がりしている。
今年1年「孫消費」に費やした金額は平均15.1万円であることが、大和ネクスト銀行の調査からわかった。前年調査の平均額11.3万円から3.8万円増加した。そのほか、理想の孫ランキング(男女別)では、中学3年生の鈴木福さんと芦田愛菜さんが1位となっている。
東京都は2019年12月12日、都内私立高校(全日制)における2020年度の「初年度(入学年度)納付金」の状況を公表した。初年度納付金の平均額は上昇傾向が続いており、2020年度は前年度比7,748円増の93万4,038円。最高額は190万6,500円、最低額は63万9,800円であった。