タブレットの所有率33%、シェアトップは「iPadシリーズ」
MMD研究所は3月12日、「2015年タブレット端末に関する定点調査」の結果を発表した。タブレット端末の所有率は前年比8.1ポイント増の33%で、「iPadシリーズ」がシェアの半数近くを占めた。
女性でも扱いやすいデザイン、Android 5.0搭載「VAIO Phone」
日本通信とVAIOは12日、コラボレーションによるAndroid 5.0搭載スマートフォン「VAIO Phone」を発表した。製造元は日本通信となり、VAIOはデザインを中心に監修を行う。5インチの画面サイズながら女性でも扱いやすいとしている。
オンラインコミュニケーション、親・子世代間で大きな開き
子どもたちのインターネット利用について考える研究会は、「オンラインコミュニケーション利用実態調査」の結果を公表した。調査は、保護者と青少年を対象に実施され、青少年は利用頻度は高いが、悩みや不安も大きいという特徴が明らかになった。
オンライン学習スクー、早大など全国10大学と連携し無料授業公開
インターネット生放送を活用したオンラインコミュニケーション型動画学習サービス「schoo WEB-campus」を運営するスクーは、全国の10大学とコンテンツ連携することを発表した。各大学の授業を3月からオンライン上で順次開講する。
利用者の安全を呼びかけ、「歩きスマホ」に注意
「歩きスマホ」の危険性が問題となりつつある中、一般社団法人電気通信事業者協会(以下TCA)が「歩きスマホ」の実態および意識に関する調査を実施、調査結果から導き出されたメディアを活用して、主要駅でキャンペーンを実施している。
学研パブリッシングと凸版印刷が共同開発、無料学習サービス3/2スタート
学研パブリッシングと凸版印刷が無料学習サービス「学びゲット!」を共同で開発。2015年3月2日にサービスを開始した。対象は小学校2年生から4年生で、パソコンやタブレット、スマートフォンを使って楽しく学ぶことができる。
東工大の千葉明教授、アクティブラーニング導入手法と効果を公開
教育現場での導入が求められて久しいアクティブラーニングについて、東京工業大学電気電子工学科長の千葉明教授は、実際に現場で行われ成果を得た取組みと手法を発表した。
電車内で行うこと、首都圏男女はモバイルで情報収集
ジェイアール東日本企画は2月26日、「2014年度 交通広告とモバイルの利用実態調査」(第1回交通モバイル調査)の結果を発表した。電車内において、交通広告とモバイルが、どのような意識で接触・利用されているのか調べたものだ。
2014-15年の女の子名前ランキング…1位は「心桜」
スマートフォン向けアプリ「赤ちゃん名づけ」を提供するリクルーティングスタジオは、2014年~2015年の女の子の名前ランキングベスト30を発表した。1位「心桜(こころ)」、2位「心愛凜(しえり)」、3位「碧(みどり)」がランクインした。
10代はTV・パソコンよりもスマホ、ジャストシステム調査
ジャストシステムは、2月25日、「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査~2014年度総集編」を発表した。スマートフォンの接触時間は、若年層で増加傾向。特に10代では、スマートフォンの接触時間が、PC、テレビを抜いたことが分かった。
3/7公開「映画ドラえもん」J:COMと小学館35誌がコラボ
3月7日に「映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記」が公開されるのを記念して、小学館とJ:COMはAR技術を活用した「映画ドラえもん 週刊スペースヒーローズ」を実施中だ。
広島市が小中学生のケータイ・スマホ「10(テン)オフ運動」開始
広島市は市内の小中学校とPTA、教育委員会が一体となって、携帯電話やスマートフォンを午後9時以降は送信しない、遅くても午後10時までには電源を切る「10(テン)オフ運動」の取組みを開始した。適切な使用方法で規則正しい生活習慣の定着を図る。
auスマートパスに「震災時帰宅支援マップ」が登場
昭文社の子会社であるマップル・オンは、auより発売の「AQUOS K」、通称「ガラホ」向けスマートパスに、2月20日より「ゴルフな日 for au」、「震災時帰宅支援マップ for au」(首都圏版、京阪神版、中京圏版)の提供を開始する。
無料オンライン講座「gacco」、高校生向けの基礎経営学を新規開講
NTTナレッジ・スクウェアとNTTドコモが共同で推進する、日本オープンオンライン教育推進協議会公認の、大規模公開オンライン講座提供サイト「gacco(ガッコ)」は、初の高校生向け講座を開講する。講座開始日は6月2日の予定。
ビデオオンデマンド、7割以上が「無料でなければ利用したくない」
MMD研究所が「ビデオオンデマンド(VOD)サービスに関する調査」を実施。ビデオオンデマンドサービスの認知度は73.2%と高かったものの、利用経験者は28.9%にとどまり、73.4%の人が「無料でなければ利用したくない」と考えていることが明らかになった。
高校生の63%がスマホで2時間以上ネット利用、平均155分…内閣府調査
内閣府は2月18日、平成26年度「青少年のインターネット利用環境実態調査」速報概要を公表した。高校生の95.8%がインターネットを利用しており、このうち63.3%がスマートフォンで2時間以上インターネットを利用していることが明らかになった。

