文部科学省は、子どものインターネット依存への対策として、青少年自然の家など公共の教育施設を活用して、合宿を実施するなどを検討していることが明らかになった。8月末に提出する2014年度の概算要求に盛り込む予定という。
世界中の誰もが、インターネットにさえつながっていれば一流大学の講義を無料で受けられる、という学び手にとって夢のような学習環境が普及しはじめている。
JCBは8月26日、小学校4年生(10歳)から利用可能な電子マネー「おこづかいQUICPay」のサービスを開始した。親が月3万円を上限として1千円単位で子どもの利用可能金額を設定できる。年会費は無料で、発行手数料は315円。
ベネッセコーポレーションは8月23日、教育関連のスタートアップ企業(IT系ベンチャー企業や起業を目指す人々など)に活用してもらう場として「EdTechLab(β)」(エドテックラボ・ベータ)を渋谷にテストオープン。
リクルートマーケティングパートナーズが運営する「受験サプリ」は、現在提供中のオンライン予備校サービス(月額980円)の講座ラインナップを追加・拡充、センター試験対策講座の配信を開始する。
eラーニング戦略研究所が8月22日に発表した「塾における授業と教材、IT活用に関する意識調査報告書」によると、塾のIT導入率は28%で、塾講師の約3.5人に1人が授業でIT機器を活用していることが明らかになった。
CAテックキッズは、アバターコミュニティ「アメーバピグ」のキャラクターを使った3日間のゲーム開発体験キャンプ「Pigg Game CAMP」を9月21日から23日まで、サイバーエージェント本社で開催する。
LinkedInは8月19日、大学を検討する高校生や、キャリアを検討する学生を対象とした大学ページ「カレッジページ」を開設した。大学やキャリアを検討する学生に向けて、大学の最新情報や、優秀な卒業生の経歴を紹介している。
スマートフォンをかざして動物の映像や骨の3Dなどを見ることができる「旭山動物園ARどうぶつ図鑑」が8月3日、東京書籍から出版された。「行動展示」で人気を集める旭山動物園の動物たちの姿が、動画でも見られる新しいタイプの「動物図鑑」として話題を呼んでいる。
日本でTOEICプログラムを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会の英語学習サポートサイト「TOEIC SQUARE」では、英語学習者向けの無料診断サービス「TOEICできることサーチ」の提供を開始した。
エルモ社は8月20日、学校や教育機関向けにパソコンがなくてもエルモの書画カメラと一緒に使えるユニット型電子黒板CRB-1(愛称:つたエルモん)を発売開始した。
Z会が運営する「実践!子どもをもっと伸ばすお母さん力講座」のWebサイトでは、子どもの叱り方をタイプ別に分けて診断するページを公開した。
エルモ社は8月20日、学校や教育機関向けにインタラクティブ書画カメラL-12i(愛称:みエルモん)を発売開始した。価格は81,900円。今回のリニューアルで、パソコンとの接続、電子黒板との連動が容易となった。
関西のZ会の教室では、8月28日と29日の2日間、西宮北口教室で小学1年生~3年生を対象に、デジタルZで学ぶ「夏休みZ会かがく教室~うちゅうのひみつをさぐれ~」を開催する。
12月15日に開催される第8回全国高校生金融経済クイズ選手権「エコノミクス甲子園」インターネット大会のエントリー受付が開始された。参加は無料。
Googleは19日、広島平和記念資料館と長崎原爆資料館と協力し、両資料館が所蔵する原爆に関する歴史的資料を「Google歴史アーカイブ」で公開した。