さいたま市教委、子どもの自殺予防の緊急対応手引きを作成
子どもの自殺予防に繋げようと、さいたま市教育委員会は、教職員向けに「児童生徒の心のサポート 緊急対応の手引き」を作成した。対応チェックシートに従って3段階の緊急度を判断し、緊急対応を行うフローが記されている。
官邸に「教育再生実行会議」を発足、いじめ対策など議論
下村文部科学大臣は1月8日の会見で、官邸に「教育再生実行会議(仮称)」を来週中にも設置すると発表した。
就寝時のマスク装着で子ども喘息の悪化を5割低減
ユニチャームは、専門医らとの研究の結果、「就寝時にマスクを装着することで、子どもの喘息症状と喘息による治療などを5割低減させる」ことを実証した。研究成果は、2012年11月30日の第62回日本アレルギー学会秋季学術大会で発表している。
小学校入学までにしておきたい算数の準備…All Aboutが紹介
専門ガイドによる総合情報サイト「オールアバウト」の学習・受験カテゴリでは、ガイドの高橋公英氏が「小学校入学までにしておきたい算数の準備」を紹介している。数の感覚は日常生活や遊びから身につくという。
教育資金の贈与税減税を受け、塾関連の株価上昇
政府が検討している緊急経済対策について、教育資金の贈与税減税の方針が1月9日、明らかになった。これを受けて京進や学研ホールディングスなど学習塾の株価が上昇した。
薬の効き始めまで2週間…花粉症には早めの対策が必要
花粉症患者たちが毎年頭を悩ませる花粉症対策。しかしながら、症状が顕在化してからでは手遅れ、という事実はあまり知られていない。
受験本番で起きた想定外のトラブル…1位は「体調不良」
ライオンは、受験シーズンが本格化する時期に先駆け「大学受験とプレッシャーに関する意識調査」を実施した。その結果、受験本番で起きた想定外のトラブル1位は「体調不良」であることがわかった。
「近大へは願書請求しないでください」…エコ出願を実施
近畿大学は、地球環境保護の観点から紙の出願件数を減らそうと「近大エコ出願」を実施。天王寺駅中央コンコース改札内に「近大へは願書請求しないでください。」という広告を掲載して注目を集めている。
インフルエンザによる学級閉鎖等、179施設で発生
厚生労働省は、12月17日から12月23日までのインフルエンザの発生状況を発表した。インフルエンザによる休校・学年閉鎖・学級閉鎖は、計179の施設で発生している。
文科省、宇宙研究大型プロジェクトをテーマに1/25サイエンスカフェ
文部科学省は1月25日、旧庁舎1階の情報ひろばラウンジで「サイエンスカフェ」を開催する。テーマは「あなたの関心は?それにいくら投資しますか?~宇宙研究大型プロジェクト~」。参加無料。
明光、学童保育と塾がセットになったサービス…月額9,975円から
小学生を対象に学童保育サービスを提供する「明光キッズ」は、「明光義塾の授業」と「預かりサービス」がセットになったプランを新設する。月額9,975円(別途教室維持費2,100円)から利用できる。
オリンピック選手と一緒にトライアスロンを学ぶ…2/10 横浜
世界トライアスロンシリーズ横浜大会組織委員会事務局は、横浜市立大学金沢八景キャンパスで2月10日に、トライアスロンセミナーとキッズトライアスロン教室を開催する。同イベントには、日本代表としてロンドンオリンピックに出場した2選手が登場する予定だという。
出生数減少止まらず、H24は103万3,000人…厚労省
厚生労働省は1月1日、平成24年人口動態統計の年間推計をホームページに掲載した。出生数は103万3,000人(推計数)で、近代的な人口動態統計制度が実施された明治32年以降の統計が残る年のうちもっとも少ない人数となる。
【2012年末企画】アクセスランキングで振り返る2012年…Top30
2012年最後の記事は、アクセスランキングで振り返る2012年。2012年1月1日から12月20日までのアクセス数Top30を紹介する。上位には、大学ランキングや偏差値関連の記事が目立つ。
【2012年末企画】今年の重大ニュース…<就職>篇
就職においても、FacebookをはじめとするSNSの活用が進んでおり、半数近い学生がソーシャルメディアを活用している実態が調査結果からわかった。2013年大卒の内定状況はやや改善傾向にあるが、相変わらず厳しい状況にある。
【2012年末企画】今年の重大ニュース…<子どもの生活>篇
2012年はいじめによる自殺など、子どもに関する暗いニュースが続いた。これを受け、さまざまな対策が講じられるなか、文部科学省が「犯罪行為に相当するいじめは警察へ相談・通報するよう」通達を出したことも注目された。

