いじめ発見のポイント、広島県教委が紹介
広島県教育委員会は、いじめ問題解決のために「いじめ発見のポイント」をホームページで紹介している。学校や家庭で注意しておきたい「いじめのサイン」が見られたら、いじめが存在している可能性があるという。
「自殺総合対策大綱」5年ぶり見直し…子どもの自殺対策強化
政府は8月28日の閣議で「自殺総合対策大綱」を決定した。2007年以来、5年ぶりの見直しとなる。誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指し、2016年までに自殺死亡率を2005年と比べ20%以上減らす目標を掲げた。子どもの自殺対策強化も盛り込まれている。
防災グッズの所有率は仙台がトップ・・・関東・中京でも防災意識高く
ビデオリサーチは、8月28日、全国主要7地区で実施しているACR調査より、東日本大震災後に実施された最新結果を用いて、防災グッズの所有率をまとめた。仙台地区は7地区でトップ。関東地区と中京地区も防災グッズ所有率が高いという結果が明らかになった。
育児と仕事の両立支援、10都市で子ども向け料理講習会「キッズ i-cooking」
紙容器充填包装システムの大手サプライヤーである日本テトラパックは、女性の育児と仕事の両立を支援するため、子ども向けの料理講習会「キッズ i-cooking」を全国10都市で開催する。
予防接種の新スケジュール発表…不活化ポリオワクチンを導入
国立感染症研究所は、9月1日以降変更となる20歳未満を対象とした予防接種の新スケジュールを発表した。厚労省が認可した不活化ポリオワクチン(IPV)の接種スケジュールも記載されている。
大学生の就職内定率、8/1時点で66.5%…リクルート調査
リクルートは8月27日、2013年3月卒業予定の大学生の就職内定状況調査を発表した。8月1日時点の就職内定率は大学生が66.5%、理系大学院生が90.9%だった。また進路確定が確定しているのは大学生が48.9%、理系大学院生は82.4%だった。
学習意欲や体力に影響…文科省「早寝早起き朝ごはん」パンフ配布
文部科学省は、企業で働く保護者向けのパンフレット「企業と家庭で取り組む早寝早起き朝ごはん~大人が変われば、子どもも変わる~」を作成、教育委員会や関係機関などへの配布を開始する。
就職活動開始後に「主体性」「論理性」が重要だと思う学生が急増
エイプルジャパンは8月24日、全国の大学生を対象に就職活動に関する調査結果を公表した。就職活動開始前と比べて開始後に「主体性」「論理性」が重要だと思う学生が急増していることが明らかになった。
80%が「領土・歴史問題」に関する教育を問題視…竹島・尖閣問題
島根県・竹島や、沖縄・尖閣諸島を巡る問題に際し、ジャストシステムは、「領土問題に関する意識調査」を実施し、結果を発表した。対象は同社の「Fastask」モニターのうち全国の15歳以上の男女4,000名、8月20日にネットリサーチを行った。
前年と比べ学生のエントリー社数減、企業採用厳しい…2013年度新卒採用
エン・ジャパンは8月24日、2013年度新卒採用について8月度の就職・採用活動のアンケート結果を発表した。学生の平均エントリー社数は79.0社で、企業の37%が採用市況を「前年よりも厳しい」と捉えていることが明らかになった。
いじめを繰返す児童・生徒を出席停止に…品川区
滋賀県大津市の中学生がいじめを苦に自殺したのを受け、自治体ではさまざまないじめ防止の取組みを行っている。品川区は、いじめを繰返す児童・生徒を出席停止にできる制度を運用することを明らかにした。
子どもの「整理整頓」保護者の8割が不満…ベネッセ調べ
Benesseでは、2012年7月4日-7月5日、園児から高校生の子どもをもつ教育情報サイトメンバーの保護者2,618人に、子どもの整理整頓に関するアンケート調査を行った。結果は、部屋が片付いていないと感じる保護者が80%近くであるという。
台風15号の影響で空の便が欠航…8/26南西諸島方面はほぼ全便
台風15号の影響で南西諸島方面の空の便に乱れが出ている。25日に欠航が発生、同日夜までに26日の便について、JALは喜界島・奄美大島以南発着の全便、ANAは沖縄那覇・宮古発着の全便の欠航を決定した。
消費しないまま期限が切れた備蓄品の第1位は「水」
キリンMCダノンウォーターズは24日、「震災後の水分補給・ストックに関する調査」の結果を公表した。調査時期は7月21日〜22日で、小学生の子どもがいる母親800名(30〜49歳)から回答を得た。
既婚男性のお小遣い調査、6割が小遣いが少なく困ったことがある
三井ダイレクト損害保険は、2012年6月12日から13日の2日間、有職・既婚男性に対し、お小遣いについての調査を行った。お小遣いが少なくて、もしくは足りなくて困ったことがあると答えた回答者が6割以上いることがわかった。
JTBと明大、親子向け農業体験…川崎で9-11月全3回開催
明治大学黒川農場とJTB法人東京は、9月から11月、全3回の親子向け農業体験プログラムを共同で企画する。大学教員や学生と一緒に、トマトの定植や栽培管理、畑での葉物野菜の種まき、収穫などの農作業や、最先端施設の見学や実験、黒川農場の収穫物の販売などが体験できる。

