ドコモ、よりわかりやすい緊急速報を子どもに届ける
NTTドコモは26日、緊急速報「エリアメール」サービスにおける受信メッセージについて、「やさしい日本語」に対応することを発表した。9月10日から対応する。より分かりやすい日本語文章で発信することにより、子どもや外国人などにも災害情報を理解しやすくするのが狙い。
【台風15号】九州を北上中、福岡や佐賀で8/25臨時休校
台風15号は、8月25日午前6時すぎ、熊本県荒尾市付近に上陸した。福岡市を経て、午前10時には北九州市内を進行中で、広い範囲で激しい雨や風に見舞われている。九州では、福岡県や佐賀県で小中高校が臨時休校となるなど、対応に追われている。
熱中症、北に住む人ほどかかる傾向…地域で3倍の開き
熱中症は、北の地域に住んでいる人ほど経験者の割合が高く、南の地域の3倍にのぼることが8月18日、「熱中症ゼロヘ」プロジェクトの調査結果から明らかになった。熱中症対策では、経験者が少ない地域では「日差しをよける」意識が高い傾向にあった。
日本気象協会、アニメで学ぶDVD教材を配布
日本気象協会がアニメーションで気象と災害について学ぶDVD教材の配布を始めた。第1作の今回は台風に焦点を当て、台風が発生する過程、台風がもたらす災害などを子ども向けに解説した。
【夏休み】NHKで豪雨・暴風を体験…気象キャスターが生解説
日本気象協会は、一般の方を対象とした豪雨・暴風の疑似体験ができる日本気象協会メセナ「『HERASEON(ヘラセオン)』で豪雨や暴風を体験しよう!」を、8月29日・30日の2日間にわたり東京都渋谷区のNHKスタジオパークにて開催する。
悪天候で延期の「こうのとり」、8/19夜に打上げ再設定
悪天候が重なり延期となっていた「こうのとり」5号機(HTV5)の打上げが、8月19日午後8時50分頃に再設定された。打上げの模様はインターネット配信のほか、ケーブルテレビでの放送が予定されている。
8/13ペルセウス座流星群、北~東日本で好条件…1時間に30個以上
ウェザーニューズは8月7日、ペルセウス座流星群が観測チャンスとなる13日夜の天気予報を発表した。北日本から東日本を中心によく晴れ、好条件での流星観測が期待できそう。24時間ライブ放送番組では、同日午後9時から全国7か所の流星を生中継する。
【夏休み】お盆は天気の急変に注意、暑い日続く見込み
日本気象協会は8月6日、お盆期間(8月8日~16日)の天気傾向について発表した。概ね晴れるが期間の中頃は雲が広がりやすく天気の急変に注意が必要だという。7月末からの連日の猛暑は多少和らぐものの、まだまだ暑さが続くお盆となりそうだ。
日本気象協会、甲子園で熱中症対策を呼びかけ
日本気象協会は、8月6日に阪神甲子園球場で開幕する「第97回全国高等学校野球選手権大会」にて、スポーツ時の熱中症対策の啓発活動として球場内でリーフレットの配布や啓発動画の放映を実施する。
【夏休み】気になるお盆の天気…全国的晴れ、厳しい残暑
日本気象協会は7月31日、お盆期間(8月8日頃~16日頃)の天気傾向について発表した。全国的に高気圧に覆われて晴れる日が多く、東北から九州を中心に厳しい残暑になる見込みだ。沖縄付近は、南からの湿った気流の影響で雨量が多くなる可能性もある。
名古屋と岐阜で最高38度の予報、高温注意情報
気象庁は31日、高温注意情報を発表した。9時5分現在の発表によると、東京や千葉、埼玉をはじめ、青森、宮城、福島、愛知、大阪、福岡などなど42地域で情報が出ている。なかでも愛知県・名古屋、岐阜県・岐阜では、最高38度まで上昇する見込み。
アニメ「節子と台風」で学ぶ気象現象や災害、無料公開
日本気象協会が子どもたち向けに作成した、気象現象や災害について紹介するオリジナルアニメーションが、7月17日に文部科学省選定を受けた。同協会はこれを記念して、アニメーションを7月30日からYouTubeで公開している。
日本の大気圧、アジアの天候や米収穫量と相関…東大ら共同研究
JAMSTEC、東京大学先端科学技術研究センター、カルフォルニア大学サンディエゴ校スクリプス海洋研究所ら共同研究グループは、東アジアから太平洋域の夏の大気圧分布パターンについて長期解析を実施、結果を発表した。
23区内に大雨洪水注意報多数、稲城市や東久留米は警報も
7月30日14時13分現在、気象庁は北海道や関東・関西を中心とする本州の一部に雷注意報を発令した。注意報が発令されたのは、関東全域や東北地方の岩手・宮城・山形・福島県、そのほか甲信越や北陸、関西全域。
みずがめ座δ流星群7/28ピーク、好条件は午前1時すぎ
みずがめ座δ(デルタ)流星群が7月28日、ピークを迎える。月が沈んだ午前1時すぎごろに好条件となりそうで、条件が良ければ1時間に10個ほどの流星を見ることができるという。
熱中症リスク評価技術開発…東北大・名工大・JWA
東北大学サイバーサイエンスセンター、名古屋工業大学、日本気象協会の共同研究グループは、年齢や性別など個人特性を考慮したシミュレーション技術をスーパーコンピューターに実装・高速化し、3時間後の熱中症リスクを10分で評価する技術の開発に成功した。

