関東甲信で梅雨明け、熱中症に注意
気象庁は、関東甲信地方で平年より2日早い7月19日頃に梅雨明けしたと発表した。また、20日頃に中国、近畿、東海で、21日頃に北陸で梅雨明けした。関東甲信地方では、今後1週間程度は気温が高く、かなり高い日もあるという。
【台風11号】福岡市などで終業式を前倒し、休校も相次ぐ
大型で強い台風11号の接近により、福岡県では福岡市や糸島市、みやま市などが7月17日に予定していた小中学校の終業式を16日に前倒して17日を臨時休校とするほか、島根県内の16市町村教育委員会が17日に管内すべての小中学校の臨時休校を決定した。
【台風11号】16日夜遅くから17日にかけて上陸するおそれ
気象庁は7月15日、台風11号の今後の見通しを発表した。大型で非常に強い台風11号は比較的ゆっくりとした速さで北上し、強い勢力を維持したまま、16日には四国や紀伊半島、九州に接近し、16日夜遅くから17日にかけて上陸するおそれがあるという。
【台風11号】西日本付近に16日接近、18日まで大雨や暴風に警戒
日本気象協会は7月13日、台風11号に関する情報を発表した。台風11号は16日ごろ西日本付近に接近する見込みで、16日から18日にかけては、大雨や暴風、高波、高潮に警戒が必要。進行速度が遅いため、大雨や暴風などの影響が長引く恐れもあるという。
【台風11号】14日から15日にかけて小笠原諸島に接近
気象庁の台風情報によると、大型で強い台風11号は沖ノ鳥島近海を1時間におよそ10キロの速さで北へ進み、今後は発達しながら14日から15日にかけて小笠原諸島の西の海上を北上する見込み。また、台風12号も発生している。
【夏休み】全国1,200か所の花火大会と天気情報を配信
ウェザーニューズは、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」や携帯・インターネットサイトで、全国の花火大会情報と天気予報を配信するサービス「花火天気Ch.」をスタートした。事前登録した花火大会の最新情報が届くほか、全国の花火大会を検索できる。
【夏休み】2015年の天気傾向、湿度高めムシムシ・ジメジメの夏に
日本気象協会は、2015年の夏休み期間(7月下旬~8月)の天気傾向に関する情報を発表した。2015年の夏休みは、太平洋高気圧の本州付近への張り出しが例年に比べ弱く、「湿度が高い夏」になりそうとのこと。蒸し暑さを感じる過ごしづらい日が多くなるようだ。
2015年「ゲリラ雷雨傾向」、関東甲信は昨年比3倍
ウェザーニューズは、災害に対する意識を高め、道路の冠水や河川の急激な増水といった被害の軽減に繋げるため、2015年7月から9月の「ゲリラ雷雨傾向」を発表した。ゲリラ雷雨のピークは8月、関東甲信越では2014年の3倍になる見込み。
【台風9号】沖縄地方が暴風域に、公立学校は臨時休校
気象庁の台風情報によると、大型で非常に強い台風9号の接近に伴い、沖縄地方を中心に10日は猛烈な風が吹き、海上は猛烈なしけとなる見込み。沖縄県教育委員会は、暴風警報が発表されている地方の公立幼小中学校と県立高校、特別支援学校を臨時休校とした。
【台風9号】10日午前中に沖縄最接近…浦添市で臨時休校
気象庁が7月9日10時50分に発表した台風情報によると、大型で強い台風9号は那覇市の南南東約430キロを1時間におよそ20キロの速さで北西へ進み、10日にかけて沖縄地方に接近するおそれがある。沖縄地方では9日夜遅くから10日昼過ぎにかけて非常に激しい雨が降る見込み。
阪大と東芝ら、豪雨検知システムの実験開始…大阪府内で運用
大阪大学と東芝らは7月6日、同大に設置している気象レーダーを活用した豪雨検知システムの実証実験を開始した。実証期間は2年間、将来的には突発的な気象現象を高速・高精度に予測し、情報配信するシステムの構築を目指す。
【夏休み】親子で楽しむ空の大型イベント「そら博2015」8/1-2
ウェザーニューズは、8月1日、2日の2日間、親子で楽しむ世界最大級のお天気博覧会「そら博2015」を幕張メッセで開催する。空や天候に関する実験コーナーや有名気象予報士によるお天気トークショーなど、「そら」について楽しく学べる入場無料の体験型イベントだ。
千葉市稲毛区の避難勧告解除…草野都市下水路周辺
千葉市は7月3日午後2時半、稲毛区の草野都市下水路の水位が警戒水位を超えたため発令していた避難勧告を解除した。避難対象となっていた地域は、稲毛2、3丁目、稲毛町5丁目、稲毛東5、6丁目。
内閣府「大雨・台風に対する備え」発表
内閣府政府広報室は12日、台風や集中豪雨のシーズン到来に備えて、政府広報オンラインで「急な大雨、台風にご注意! 今日からできる、あなたの備え」を発表した。また、スマートフォンやタブレット端末向けに防災・減災に向けた情報をまとめたアプリも公開している。
全国的に長梅雨の予想…西日本や東北は平年より1週間長い梅雨に
ウェザーニューズは6月9日、梅雨の天気傾向を発表した。今年は全国的に平年より長い梅雨になり、特に西日本や北陸、東北では平年より1週間程度長くなる予想。雨量は後半ほど増加し、7月に入ると強い雨の日が増える見込みだ。
日本気象協会、気象現象と災害を紹介するアニメ作成
日本気象協会は、気象記念日である6月1日にあわせて、気象現象と災害を子どもたちにわかりやすく紹介するオリジナルアニメーション「わかりやすい気象現象と災害」を作成した。教育機関など公的機関を対象に限定配布する。

