日本出版販売は、年齢別にお勧めする絵本をギフト用に包装して届ける「えほんぎふと」を6月15日から開始した。年代を6つに分け、名作や新作などを選択できる。6~11冊の絵本に「クレパス」やレターセットなどをセットにし、1万円(税込)で販売する。送料無料。
東京都公園協会は、7月26日・27日に「夏休みミニクルーズ プラネタリウム『星の王子さま』と童話の朗読」を開催する。ミニクルーズ・プラネタリウム鑑賞・昼食がセットとなった人気企画で、募集定員は各日50名。料金は中学生以上3,900円、小学生3,600円、4歳~6歳500円。
絵本の情報・通販サイトを運営する絵本ナビは6月6日、NTTドコモが運営する「スゴ得コンテンツ」において、「毎日おはなし365 forスゴ得」の提供を開始した。料金は月額380円(税別)。なお、初回の申込みから31日間は月額使用料が無料となる。
ポプラ社の児童書として発刊され、2017年5月現在のシリーズ累計150万部を超える「おしりたんてい」シリーズのアニメ化プロジェクトが始動した。
トーハンは6月1日、「2017年 上半期ベストセラー」を発表した。総合1位には佐藤愛子氏の「九十歳。何がめでたい」、文庫総合1位には湊かなえ氏の「リバース」が入った。児童書では、「ハリー・ポッター」や「かいけつゾロリ」のシリーズがランクインした。
5月31日、YouTubeは、子ども向け動画視聴アプリ「YouTube Kids」を日本国内にて正式にリリースした。講談社、ベネッセコーポレーション、小学館、東映アニメーション、Kan&Aki's Channelなど、家族で楽しめる良質なコンテンツが表示されるアプリだ。
今年で5回目となる「デジタルえほんアワード」が5月27日に発表された。今回は、海外からの応募作品も多く、グランプリ受賞作品はドイツから応募の「Lucy & Pogo - play, listen and learn」(作:catsndogz gbr)という体験型の絵本だった。
絵本ナビは、NTTドコモが運営する「スゴ得コンテンツ」で提供している「絵本ナビプレミアム for スゴ得」他の「絵本読み放題」で、話題の絵本作家、ヨシタケシンスケさんの絵本3作品が、5月25日より期間限定で読み放題作品に参加したを発表した。
出版物の取次販売などを行うトーハンは、学校や公共図書館関係者が実際に手に取りながら選書できる図書展示会を、5月24日から31日に開催する。図書館活動をサポートする各種無料セミナーも同時開催。展示会、セミナーともに参加は無料で、事前申込みが必要。
トーハンは、児童図書選書のための総合ブックカタログ「Luppy(るっぴぃ)2017年度版」を発刊した。主要出版社約190社の児童図書約3,400点が教科別、ジャンル別に掲載されている。
親子でゆっくりと過ごせるゴールデンウィークに、美術館めぐりはいかがだろうか。教科書にも出ているような海外の有名な作品から、国内の巨匠の作品、そして子どもたちにも人気の絵本や児童書の原画など、ゴールデンウィークに親子で楽しめる展覧会を紹介する。
日本出版販売は、全国の63書店で「おはなしマラソン」読み聞かせキャンペーンを5月31日まで開催する。各書店が工夫を凝らした絵本の読み聞かせ会が開かれ、子どもたちに楽しい本の世界をリレーしていく。
年間3,000以上の一般参加型スポーツイベントを企画・運営するスポーツワンは、ファンランイベント「ウォーリーラン2017東京」を6月25日としまえんにて開催する。4月26日から参加費が割引になる早割りエントリーの受付を開始する。
エリック・カールの代表作「はらぺこあおむし」「ごちゃまぜカメレオン」「ちいさなくも」3作品の大型人形劇が、8月に東京・神奈川・埼玉・千葉で開催される。料金は2,500円(税込)。また、世田谷美術館にて9年ぶりとなるエリック・カール展が開催される。
東北大学は、子ども向け遺伝子教育のワークブック「親子であそぼ!!遺伝子るんるん学び帳」を作成し4月12日から配布を始めた。親子で「遺伝」に関する知識を高めることができる。ワークブックは4月30日まで無料で配布している。
イタリア・ボローニャで、2017年も世界最大の児童書見本市「ボローニャ国際児童図書見本市(Bologna Children's Book Fair、ボローニャブックフェア)」が開催された。総出展数は75か国1138社におよび、4日間で3万8,000人超が来場した。