気象庁が7月10日9時50分に発表した台風情報によると、大型で強い台風8号(ノグリー)は、宮崎市付近を1時間におよそ30キロの速さで東へ進んでいるという。宮崎県や佐賀県の公立学校は10日に臨時休校となった。
気象庁が7月9日9時55分に発表した台風情報によると、大型で強い台風8号(ノグリー)は、強い勢力を保ったまま9日21時には九州に接近し、最大瞬間風速は50メートルが予想される。12日にかけて日本列島に沿って東に進む見込みという。
気象庁は7月8日、沖縄本島地方と宮古島地方に気象特別警報を発表した。猛烈な台風8号が接近しており、6時7分現在、暴風・波浪の特別警報を発令している。沖縄県教育委員会は、全公立学校の臨時休校を決定した。
文部科学省は、教職員用の指導参考資料「学校における子供の心のケア-サインを見逃さないために-」を作成し、5月23日にホームページ上に公開した。健康観察や心のケアの進め方、メンタルヘルスの基礎知識などを具体的に解説している。
千葉大学、東京医科歯科大学、兵庫県立大学、高知県立大学、日本赤十字看護大学の5大学は、大学院共同教育課程「共同災害看護学専攻」を開設。4月5日、高知県立大学にて開講式を行った。国公私立大学による共同教育課程の開設は国内初となる。
文部科学省は、2月14日からの大雪により、交通機関の乱れや郵便配達の遅延などが発生しているため、高等専門学校(高専)に対して受験生への配慮を依頼した。2月28日現在、6校の高専が追試験を実施したことがわかった。
早稲田大学は2月25日、大雪の影響で試験場に来られなかった受験生に対する措置について、16日実施の基幹理工学部、創造理工学部、先進理工学部と17日実施の文学部も3月7日に追試験を行うと発表した。
大雪による被害学生を支援しようと、日本学生支援機構は緊急採用奨学金や奨学金返還の減額・期間猶予の受付を行っている。大学によっては、学費減免や奨学金給付などの措置を独自に実施しているところもある。
厚生労働省は2月24日、第103回看護師国家試験の追加試験を3月19日(水)に実施すると発表した。試験地は、宮城県と東京都、愛知県の3か所。
文部科学省のホームページでは、豪雪被害に伴う各大学の配慮状況を掲載している。2月24日16時現在、慶應義塾大学法学部で追試験を実施するなど、24大学で追試験や試験日程の振替えを行うことが明らかになった。
山梨県教育委員会は2月22日、雪崩や落雪等からの児童生徒の安全確保について、市町村教育委員会や県立学校長へ通知を発出した。2月24日(月)は、320校のうち、臨時休校する学校はなく、267校が平常授業を行うという。
このたびの記録的な豪雪の影響で、山梨県や長野県の学校では、2月20日現在も臨時休校が続いている。山梨県では公立95校、長野県では公立8校と私立3校が休校したという。
山梨県教育委員会は2月17日、豪雪の影響を発表した。善光寺本堂の屋根の一部が破損するなど、国・県指定文化財に被害が出ている。また、公立小中学校と県立学校では、320校のうち315校が臨時休校している。
Twitterは2月16日、全国的な大雪に際し、Twitterを通信手段として利用する場合の注意点を、同社公式ブログで公開した。
大雪は各地に被害をもたらしている。積雪が1メートルを超えた地域もあり、孤立するなど深刻な被害が出ている。また、カーポートが破損するといった被害も相次いでいるという。こうした雪災に、保険は適用されるのだろうか。