国家公務員試験、採点ミスで損害賠償…44名に慰謝料5万円
人事院は12月18日、2012年度国家公務員採用総合職試験(大卒程度試験)における得点処理のミスに関する賠償方針を取りまとめた。人事院が試験のミスで賠償金を支払うのは初めてのことだ。
ゲーミフィケーション、7割以上の教員が「教育効果あり」と回答
eラーニング戦略研究所は12月18日、教育現場におけるゲーミフィケーション活用の実態調査結果を発表した。「ゲーミフィケーション」の効果について、73.4%が「効果はある」と回答したことが明らかになった。
高校生の就職内定率、10月末時点で60.9%…文科省調査
文部科学省は12月14日、2013年3月に高等学校を卒業する学生の就職状況について調査し、2012年10月末現在の状況を公表した。高校生の就職内定率は、前年同期比2.3ポイント増の60.9%。男女別では、男子が63.7%、女子は56.8%となった。
学生のインターンシップ、企業側の課題は「学生へのフィードバック」
人材採用コンサルティング会社のジョブウェブは、2014年度卒のジョブウェブ会員の学生を対象にインターンシップ経験に関する調査を実施、「不満が残ったインターンシップ」について尋ねた。
就職活動時のキャリアビジョンを明確に…厚労省の「学生用ジョブカード」
厚生労働省のホームページでは、学生用ジョブカードについて紹介している。学生用ジョブカードを作成して、キャリアコンサルティングを受けることで、自分の強みやキャリアビジョンなどが明確となり、目的意識がはっきりとした就職活動が可能となるという。
逆トレ?面接官トレーニング「面接による行動特性の評価」eラーニング…ディスコ
就職情報会社のディスコが面接官トレーニング「面接による行動特性の評価」を12月12日、eラーニングによる提供を開始した。料金は、通常1アカウント4,800円。2012年6月発売の面接官トレーニング、人材採用シリーズ1「面接の基礎」の第二弾となる。
ディスコ、日英バイリンガル対象の就職フェア12/19-20
ディスコは、12月19日(水)と20日(木)の2日間、日英バイリンガルを対象としたジョブフェア「東京ウインターキャリアフォーラム2012」を池袋サンシャインシティにて開催する。参加は無料。
H&M、学生証提示で23%オフ…12/15-16「学割キャンペーン」
H&M(エイチ・アンド・エム へネス・アンド・マウリッツ・ジャパン)は12月15日、16日の2日間、レジで学生証を提示すると23%割り引く「学割キャンペーン」を実施する。
2014年卒の8割が12月以前に就活準備…二極化が鮮明に
マイナビは12月13日、「2014年卒マイナビ大学生広報活動開始前の活動調査」の結果を発表した。就職活動が解禁となる12月以前から就職活動の準備をしている学生は80.5%にのぼった。また、熱心な学生とあまり熱心でない学生との二極化がみられた。
大学生の死亡原因トップは「自殺」52%…大学生協調べ
大学生の死亡原因トップは「自殺」で51.6%を占めることが、全国大学生協共済生活協同組合連合会の調べで明らかになった。学年別で4年生以上の割合が高いことなどから、近年の就職難が影響している可能性があるという。
スマホタッチ感覚の電子辞書「DAYFILER」、SIIが2機種発売
セイコーインスツルは、高精細WVGA静電式カラータッチパネルを採用し、スマートフォンのようなタッチ操作を可能にした電子辞書「DAYFILER(デイファイラー)」を2013年1月末に発売する。
KDDIが新卒採用にLINEを活用、社員と就活生が「LINE交流会」で質疑応答
KDDIは、新卒採用活動において国内通信事業者では初めて、スマートフォンアプリ「LINE(ライン)」を活用した「LINE交流会」を13日に開催する。
新江ノ島水族館が2013年度の「学生ボランティア」を募集中
新江ノ島水族館は、主に大学生を対象に「学生ボランティア」を募集している。展示飼育やショーの補助など、貴重な体験が出来ると人気の活動だ。募集は50人で、申し込みは1月31日まで。
高校入学から大学卒業までの平均は1,031万円…教育ローン利用者
高校入学から大学卒業までの費用は、子ども1人あたり平均1,031万円で過去5年間高止まり状態にあることが、日本政策金融公庫の調べで明らかになった。
先輩ミスキャンパス5名が学生観光PRアワードの応援団に就任
全国47都道府県のミスキャンパス候補者(全国60大学)が、方言で「おらが街」を国内外にPRする企画「ガクチカ観光PRアワード」の応援団に主要大学の先輩ミスキャンパス(2011年度ミスキャンパス等)が就任した。
エントリーの決め手は「事業内容・業務内容」…リクナビ就活調査
リクルートが運営するWebサイト「リクナビ」は、大学4年生・大学院2年生1,000人に対し、エントリー先をどうやって決めたかに関するアンケートを行い、結果を発表した。

