文部科学省は2023年9月1日、「高等学校教育の在り方ワーキンググループ」中間まとめを公表した。少子化が加速する地域の教育や、全日制・定時制・通信制の望ましいあり方、文理横断的な学びの推進について早急に取り組むべき具体的方策を示している。
港区は2023年9月1日、全区立中学校の修学旅行を海外で実施すると発表した。全区立中学校一律で海外修学旅行を行うのは都内でも初の試み。2024年度の行先はシンガポール。国際人育成に向けた取組みの集大成として、区立中学校の魅力向上にもつなげたいねらい。
埼玉県は2023年8月31日、姉妹友好州省の中国・山西省、アメリカ・オハイオ州、オーストラリア・クイーンズランド州へ派遣する奨学生の募集を開始した。対象は、県内在住または在学の高校生や高卒生。応募締切はオーストラリアが10月16日まで。
アメリカで日本語情報誌を発行するライトハウスは、2023年5月に開催した「日本の大学進学フェア2023春オンライン」の日本語版、英語版のアーカイブ動画を9月15日まで無料公開している。参加大学は上智大学、青山学院大学、国際基督教大学など16校。
SEISAアカデミーは2023年8月26日、土曜体験講座「再生可能エネルギーを工作しよう【Art】」を星槎中学校で開催する。参加費は2,000円。また、9月13日に2024年度入学希望者を対象とする学校説明会を行う。
留学ジャーナルは2023年10月、「ワールド留学フェア FALL 2023」を東京、大阪、名古屋の3会場にて開催する。事前申込制。参加無料。
iaeグローバルは2023年8月24日~9月9日と、9月21日~10月8日にかけて開催するオンライン留学イベント「iae留学フェア2023」の参加受付を開始した。語学留学、大学・大学院進学、休学、海外インターン留学など相談ができる。参加無料。
ビジネス・ブレークスルー(BBT)は2023年8月15日、「学校の未来戦略!2033年までに日本人留学生を50万人に増やす」をテーマに、公開ビジネスセミナーをオンライン開催する。対象は、学校関係者、自治体、関係省庁、高校生、大学生や保護者など。参加無料、事前申込制。
エンライクは2023年8月1日、全国の生徒に向け「じゅけラボOnlineインターナショナルスクール」を提供開始した。国際英語、ハイブリット・国際英語、インターナショナルスクール、ハイブリッド・インターナショナルスクールコースを完全オンライン授業で提供する。
上野学園は2024年4月、上野学園中学校に上野学園国際コース(1期生定員20名、中学1年から高校3年までの6年コース)の開設を予定している。2023年8月1日には、ケンブリッジ大学国際教育機構からケンブリッジ国際認定校として正式に認められたことを公表した。
TOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG)は2023年8月8日より、園児・小中学生対象のサマースクールを開講。国際文化や課題解決型学習、ロボットプログラミング、ミュージカルと、探求心とコミュニケーション能力を育む4コースを実施。申込みはTGGスクールWebサイトにて受け付ける。
IELTSを運営するIDP Educationは2023年8月6日、四国地方で初めてのIELTS公式試験実施を記念して、小中高校生・社会人・保護者・教育関係者を対象に、NESTON Kids After Schoolにてカナダ留学応援フェアを開催する。定員50名。入場無料。申込予約制。
近年K-POPや韓国ドラマの人気とともに、注目度が高まっている「韓国留学」。6月22日と23日に東京で開催された「韓国留学博覧会 2023」から、韓国留学の特徴や魅力を深堀していく。
神田外語大学と昭和学院秀英中学校・高等学校は2023年7月26日、グローバル教育の提供を機に包括連携協定を締結した。連携協定をもとに、神田外語大学は英語教育とコミュニケーション指導を提供し、昭和学院秀英中高との連携を強化する。
リセマム編集長・加藤紀子による連載「編集長が今、会いたい人」。第1回のゲストは、日本人女性として初めてアメリカの名門・コロンビア大学で理事に選出された花沢菊香氏。インタビュー後編は、「グローバルに活躍するために、日本の子供たちができること」。
ワオ高等学校は2023年7月28日、中学生と高校生、保護者、学校関係者を対象に、ワオ高オープンスクール「夏の学び博覧会」第3弾として「オーストラリアとつないで留学体験ツアー」「キャシー先生の英検2級合格セミナー」を開催する。締切りは7月27日。