夫のお小遣い平均額は36,909円で、昨年調査に比べ増加傾向にあることが、ソフトブレーン・フィールドの調査により明らかになった。夫の世代別にみると、30代以下では増加傾向、40代以降では現状維持が9割という結果だった。
オウチーノ総研は6月15日、「子育てと騒音」に関する実態調査の結果を発表した。子育てママの73%が、周囲の騒音や自分たちの発する騒音を気にしていることがわかった。また、騒音が原因で、引越しを考える人もいるようだ。
孫の面倒をみたことがある祖父母の半数以上が、孫の世話について「親自身で行うべきだが、引き受けるべき」という考えをもっていることが、第一生命経済研究所が行った調査からわかった。また、「親自身が行うべきであり、引き受けなくてよい」が25.6%を占めた。
内閣府は6月21日、「男女共同参画白書 平成27年版」を公表した。平成26年度の大学(学部)への進学率は、男子55.9%、女子47.0%で、女子の大学進学率が増加傾向にある一方、短期大学への進学率は6年度の24.9%をピークに減少傾向にあるという。
大阪市立大学は6月19日、子どもの身体活動量や生活習慣に関する調査研究を開始したと発表した。全国的に子どもの体力低下が続く中、その傾向が顕著である大阪府の中高生を対象に縦断的な追跡調査に取り組んでいく。
不動産・住宅情報サイト「SUUMO(スーモ)」は、父の日にあわせて「お父さんにしたいアニメキャラ」についての調査結果を公表した。1位はサザエさんの「マスオさん」。特に30代・40代に多く支持され、世代間で理想の父親像に違いがあることもわかった。
総務省消防庁は6月15日、平成27年5月の熱中症による緊急搬送人員数は全国で2,904人にのぼると発表した。都道府県別人口10万人あたりの救急搬送人員数は、沖縄県が5.82人ともっとも多く、佐賀県4.71人、岡山県4.58人が続いた。
子どもの相対的貧困率は1990年代半ば頃からおおむね上昇傾向にあり、就学援助を受けている小中学生の割合は、平成24年度に過去最高の15.6%となったことが、内閣府が6月11日に公表した「平成27年版子ども・若者白書」より明らかになった。
タキイ種苗は、20~60代の女性321名を対象に行った常備野菜と保存方法に関する調査結果を発表した。常備している野菜のトップ3は、第1位がたまねぎ、第2位がにんじん、第3位がじゃがいもだった。
ウェザーニューズは6月9日、梅雨の天気傾向を発表した。今年は全国的に平年より長い梅雨になり、特に西日本や北陸、東北では平年より1週間程度長くなる予想。雨量は後半ほど増加し、7月に入ると強い雨の日が増える見込みだ。
18~24歳の4人に1人は英語で日常会話ができるレベルにあることが6月5日、リサーチ・アンド・ディベロプメントによる調査結果から明らかになった。英語力と自信は相関が強く、英語が話せる人ほど自己評価が高いこともわかった。
厚生労働省は6月5日、平成26年人口動態統計月報年計(概数)の結果を公表した。出生数は前年度比2万6,284人減の100万3,532人で過去最少、合計特殊出生率は1.42、自然増減数は前年比3万868人減のマイナス26万9,488人で過去最大の減少幅となった。
東京大学社会科学研究所とベネッセ教育総合研究所は6月4日、「子どもの生活と学び」追跡調査を7月に実施すると発表。小学校1年生から高校3年生までの親子2万1,000組に対して、10年程度の長期にわたる調査を行う。
6月4日から6月10日までの1週間は歯の衛生週間。ライフメディアのリサーチバンクが実施した歯に関する調査では、1回の歯磨き時間は「1‐3分」がもっとも多く、また、38%の人が歯の定期検診を受けていないことが明らかになった。
6月1日から道路交通法の改正により自転車への罰則が強化された。自転車搭乗中にヒヤリとした経験がある人が76.5%にのぼる一方、ほぼ同数の71.8%が事故時に相手方への保障が可能な損害賠償保険に加入していないことが明らかになった。
内閣府は、「平成27年版少子化社会対策白書」の作成にあたり、多くの人に親しみやすく、読まれやすい白書にするために、表紙や挿絵に使用する赤ちゃんの写真を公募している。メールもしくは、郵送で6月4日まで応募を受け付けている。