「体育の日(10月9日)」にちなんで総務省は10月8日、スポーツの状況にかかわる統計を発表した。活動している人の割合がもっとも高いスポーツは、10~14歳で「水泳」、15歳以上は「ウォーキング・軽い体操」であった。
1歳~8歳の子どもを持つ親の93%が「就寝前に子どもに読み聞かせをしてあげたい」と考えていることが、セガトイズの調査結果より明らかになった。実際に読み聞かせをしている人は41%。セガトイズは11月に動く絵本プロジェクターを発売する。
ジャストシステムは9月28日、15歳~69歳の男女1,100名を対象に実施した「動画&動画広告 月次定点調査(2017年8月度)」の結果を発表した。51.4%が1週間に1日以上の頻度で視聴しており、10代の「動画」平均利用時間は1日80分以上であることがわかった。
長谷工アーベストが首都圏居住のモニターを対象に実施した「住みたい街(駅)ランキング2017」によると、「吉祥寺」が2004年の調査開始以来13年連続で1位に輝いた。また、「武蔵小杉」が「横浜」を抜いて初の2位となった。
小学生以下の子どもが声かけやつきまとい、性犯罪などの被害に遭ったときの時間帯は「平日帰宅後」がもっとも多く、全体の33.9%を占めることが、警視庁の有識者研究会による分析結果から明らかになった。
厚生労働省は9月22日、平成28年度(2016年度)の「麻しん風しん予防接種の実施状況」を公表した。接種率は、第1期(1歳児)が97.2%、第2期(年長児)が93.1%。第1期の接種率は前年より1ポイント上昇したが、もっとも低い県では94.1%となるなど地域差もみられた。
厚生労働省は9月21日、平成28年「国民健康・栄養調査」の結果をとりまとめ、公表した。全国のBMI平均値は、男性が23.8、女性が22.6。男性でもっともBMIが高い高知県は25.1だったのに対し、もっとも低い新潟県は23.1と地域によって差がみられた。
女子高生の42.6%が「お盆玉」を知っており、帰省した女子高生の6割以上が実際にもらっていることが、テスティーが実施した「お小遣いに関する調査」からわかった。また、月に1回もらうお小遣いの金額は、7割が1万円未満だった。
労働政策研究・研修機構は9月14日、「第4回子育て世帯全国調査」の結果速報を公表した。子育て世帯の平均世帯収入は683.2万円で、増加傾向が続いている。貧困率は子育て世帯全体10.2%、ふたり親世帯6.0%、ひとり親世帯43.0%で、いずれも前回調査時より改善した。
小学生の78.6%が放課後の習い事に通い、新たに通わせたい習い事として「英会話教室」「プログラミング」が上位に浮上したことが、明光義塾の調査結果より明らかになった。
10代女性の68.0%が、「Instagram」の利用経験があることがジャストシステムの調査結果からわかった。また、スマートフォンを利用している10代の5人に1人が、好きな企業やブランドの情報を探すにあたり「Instagram」を利用していた。
中学入試対策として、集団指導塾を利用している子どもが66%にのぼることが9月1日、中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」のアンケート結果から明らかになった。「家庭学習のみ」という子どもはわずか5%で、9割以上が塾や家庭教師を利用していた。
厚生労働省は9月1日、保育所などの待機児童の状況と、「待機児童解消加速化プラン」に基づく自治体の取組み状況を発表した。4月1日時点の待機児童数は前年比2,528人増の2万6,081人。大田区や目黒区で待機児童が300人以上増加した。
スタイルアクトは8月31日、東京・神奈川・埼玉・千葉の「小学校区別最終学歴調査」結果を公表した。四大卒以上の居住者がもっとも多かった小学校区は東京都千代田区の番町小学校、2位は川崎市麻生区の麻生小学校、3位は千葉県浦安市の日の出南小学校だった。
厚生労働省は8月30日、平成13年出生児(中学3年生)と平成22年出生児(5歳6か月)を対象とした「21世紀出生児縦断調査」の結果(概況)を公表。母親の有職率は年々増加し、平成13年出生児では80.8%、平成22年出生児では62.2%となった。
東京都は8月29日、「自殺対策に関する意識」についてのアンケート結果を公表した。回答者の45.3%が、これまでに自殺またはそれに近いことを考えたことがあると回答。また、60.1%が小・中・高校生を対象に自殺防止対策を推進した方がよいとしている。