スマホを所有する中高生の約4割「ケータイデビューがスマホ」

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初めて子どもに携帯電話を持たせた学齢
  • 初めて子どもに携帯電話を持たせた学齢
  • 子どもに持たせているスマートフォンは初めて持たせた機器か?
  • スマートフォンを初めて購入したのは保護者と子どもどちらが先か?
  • スマートフォンを初めて購入したのは保護者と子どもどちらが先か?(学齢別)
  • 子どものスマートフォンのOS
  • スマートフォンを持たせた理由
  • スマートフォンを持たせた理由(学齢別)
  • 子ども携帯電話利用で許可しているもの
 スマートフォンを所有する中高生の37.5%が「ケータイデビューがスマートフォン」で、保護者よりも先にスマートフォンを持つ子どもは41.5%にのぼることが、ネットスターが実施した第14回「家庭でのインターネット利用実態調査」の結果より明らかとなった。

 同調査は、家庭でのインターネットの管理・利用実態などを把握する目的で2004年から継続的に実施している。今回の調査は、中高生の子どもを持つ保護者1,040名を対象に、マクロミルに委託して2012年10月10日~10月11日にウェブアンケート方式で行った。

 初めて子どもに携帯電話を持たせた学齢は、「中学生」が46.7%でもっとも多く、次いで「高校生」31%、「小学校高学年」14%、「小学校低学年」8%、「就学前」0.3%の順に多かった。一方、スマートフォンは、「中学生」が50.5%でもっとも多く、次いで「高校生」45%、「小学校高学年」4%、「小学校低学年」0.5%の順に多かった。

 スマートフォンを所持している子どもを持つ保護者の37.5%が「子どもに初めて持たせた携帯電話はスマートフォン」と回答した。スマートフォンを初めて所有したのは保護者より子どもが先である割合は41.5%にのぼる。学齢別でみると、「高校生」の方が保護者よりも早く所持する傾向が見られる。また、子どものスマートフォンのOSは、「AndroidOS」が52.2%でもっとも多く、次いで「iOS」40.7%、「わからない」6.1%、WindowsPhoneなどの「その他のOS」1%の順に多かった。

 子どもにスマートフォンを持たせた理由は、「ねだられた」が38%で最多。学齢別でみると、中学生の子どもを持つ保護者では「機器が安かった」18.6%、「利用料が安くなるから」16.3%、高校生の子どもを持つ保護者では「ねだられた」42.6%、「進学・進級の記念」19.9%が多かった。

 子ども携帯電話利用で許可しているものは「メール」89.9%、「電話」85.3%で、「有料アプリ・コンテンツ、物品の購入」まで許可している保護者は1割以下だった。子どものスマートフォン利用の懸念点は、「時間浪費や依存」が68.5%でもっとも多く、次いで「不適切コンテンツの閲覧」47.9%、「高額請求」47.5%、「性的犯罪」47.1%の順に多かった。

 子どものスマートフォン管理については「ルールに従って利用させたい」49.8%、「システムを利用し、利用制限したい」42.6%であり、ルールやシステムを利用し、子どものスマートフォン管理をしたいと考える保護者が4割以上にのぼる。
《工藤めぐみ》

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