親が花粉症の子「花粉症だと思う」約4割…過半数が就学前に発症

 ソフトブレーン・フィールドが公表した「花粉症に関する調査報告」によると、花粉症の親の43.2%が「子どもが花粉症だと思う」と回答していることがわかった。また、発症した年齢は「未就学児」が56.8%と最多であった。

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子どもは花粉症だと思うか
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  • 自身の花粉症の症状の変化
  • 自身の花粉症対策として購入・利用するもの
 ソフトブレーン・フィールドが公表した「花粉症に関する調査報告」によると、花粉症の親の43.2%が「子どもが花粉症だと思う」と回答していることがわかった。また、発症した年齢は「未就学児」が56.8%と最多であった。

 調査は、「レシーポ」および「レシートで貯める」のアンケートモニターを対象に実施したもの。男性1,984名、女性2,596名の計4,580名より回答を得た。調査時期は2018年1月26日~28日。

 調査対象者4,580名のうち、「花粉症の症状を感じたことがある」人は2,033名。花粉症の症状の変化について、若い層ほど「ひどくなっている」と感じる人が多く、年齢が高くなるにつれて「軽減されている」と感じる人が増える傾向にあった。

 自身の花粉症対策として購入・利用するものは、「マスク」66.6%が最多。「内服薬」43.6%、「点眼薬」37.0%、「点鼻薬」22.2%、「空気清浄機」17.2%、「病院で治療する」14.4%などが続いた。

 自身が花粉症であり未成年の子どもがいる644名に、子どもの花粉症について聞いたところ、子どもが「花粉症だと思う(医師の診断・自身の判断を含む)」と43.2%が回答。子どもが花粉症を発症した年齢は、「未就学児(0歳~6歳ごろ)」56.8%がもっとも多く、ついで「小学校在学中(7歳~12歳ごろ)」29.5%、「中学校在学中(13歳~15歳ごろ)」「16歳~19歳ごろ」各6.8%であった。

 子どもの花粉症対策は、「専用の花粉対策眼鏡をかけてからは、眼のかゆみが治まった(40代女性)」など花粉をブロックする眼鏡を使っているという声が多かった。また、「自身は市販薬で済ませることが多いが、子どもは定期的に治療をしている(40代女性)」など、自身の花粉対策と違いが見られた。

 今回の調査結果を受けて、ソフトブレーン・フィールドは「親が花粉症の場合、子どもが花粉症になる可能性が高く、比較的低年齢で発症していることがわかりました。小さなお子さんの場合、症状を自分で伝えることもできないため、花粉の飛散時期に、鼻や眼などの症状が出た場合早めに、耳鼻科やかかりつけの小児科を受診するなど、対策をすることが必要だと考えられます」とコメントしている。
《外岡紘代》

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