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マレーシアで2024年6月3日から9日まで開催された「第24回アジア物理オリンピック」に日本代表の高校生8人が参加し、1人が金メダル、7人が銅メダルを獲得した。今後、受賞者8人のうち5人が、日本代表選手としてヨーロッパ物理オリンピック(EuPhO)に参加する。
大学入試センターは2024年6月7日、2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト実施要項を発表した。新教科「情報」を含む7教科21科目に再編した最初の試験として、本試験を2025年1月18日と19日、追試験・再試験を1月25日と26日に実施する。出願期間は、9月25日から10月7日。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2024年6月10日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第174回の配信を公開した。先生たちのホームルームを運営している江口徹さんをゲストに迎え、教師を辞める決断をした理由や思いに迫る。
法務省は2024年6月3日、司法試験の受験予定者数を発表した。2024年(令和6年)の受験予定者数は前年比139人減の4,026人。法科大学院課程修了の資格に基づいて受験する者が56.31%を占めている。試験は7月10日、11日、13日、14日、短答式試験成績発表は8月1日、合格発表は11月6日に行われる。
厚生労働省は2024年6月5日、2023年人口動態統計月報年計(概数)を発表した。出生数は、前年比4万3,482人減の72万7,277人で過去最少を更新。1人の女性が生涯に産む子供の数を示す「合計特殊出生率」は1.20となり、8年連続で低下した。都道府県別では、東京都がもっとも低い0.99となった。
徳島県教育委員会は、2025年度(令和7年度)徳島県公立高等学校入学者選抜について、基本方針と日程を公表した。一般選抜の学力検査は2025年3月4日、面接と実技検査は3月5日に実施する。
東洋英和女学院中学部と立教女学院中学校は、例年2月1日に実施している入学試験について、2026年度は2月2日に実施すると発表した。2月1日が日曜日にあたるための変更で、「サンデーショック」として出願状況などに影響を与えそうだ。
山口県は2024年度から、県内の公立学校の児童生徒が保護者の休暇にあわせて年間3日まで取得できる「家族でやま学の日」の運用を開始した。事前に申請することで、平日に学校を休んでも欠席扱いとならない。親子の校外学習を後押し、家族で過ごせる仕組みの構築を目指す。
鹿児島県教育委員会は、2025年度(令和7年度)鹿児島県公立高等学校入学者選抜より、中学校長の推薦が不要な「自己推薦」を導入する。新制度の推薦入試では、「従来どおりの学校推薦」「自己推薦」「学校推薦と自己推薦の両方」の3つから、各高校が方式を選択することになる。
人事院が2024年5月28日に発表した2024年度国家公務員採用総合職試験(春)の合格状況によると、もっとも多く合格者を出した大学は「東京大学」189人、ついで「京都大学」120人であった。合格者の65.2%を国立大学が占めた。
SAPIX YOZEMI GROUPが運営する京大合格を目指す受験生のための総合情報サイト「京大研究室」は2024年5月30日、2024京大入試状況「特色入試」を公開した。志願者が4年ぶりに増加に転じ、合格者も前年度より6人多い119人となった。倍率は、2017年度についで過去2番目に低かった。
青森県教育委員会は2024年5月29日、2024年度(令和6年度)青森県立高等学校入学者選抜学力検査の結果を公表した。各教科の平均点は、国語64.8点、社会57.1点、数学54.3点、理科58.9点、英語54.5点。国語を除く4教科で、前年度から平均点が上昇した。
科学技術振興機構(JST)は2024年5月29日、国家戦略分野の若手研究者および博士後期課程学生の育成事業(BOOST)次世代AI人材育成プログラム(若手研究者支援)における新規の研究提案の募集を開始した。受付締切は7月31日正午(厳守)。6月13日と19日には、実会場やオンラインで募集説明会を開催する。
iTeachers TVは2024年5月29日、桜丘中学・高等学校の中野優先生による教育ICT実践プレゼンテーション「ICT活用で学ぶ未来の保健体育」を公開した。実技編として「体育×探究」、座学編としてICT活用による「保健」の授業実践を紹介する。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2024年5月27日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第172回の配信を公開した。加藤学園暁秀初等学校の中原悟先生をゲストに迎え、公認ガイドとのマルチワークの取組みやタイムマネジメント術に迫る。
SAPIX YOZEMI GROUPによる東大合格を目指す受験生のための総合情報サイト「東大研究室」は、2024東大入試状況「一般選抜 男女別割合」「一般選抜 出身地割合」を公開した。女子志願者数は3年連続で2,000人を超えたが、女子合格者は19.4%と2割を割った。出身校所在地別の合格率は、近畿がトップを維持した。