文部科学省は、2022年8月4日・5日実施の2022年度(令和4年度)第1回高等学校卒業程度認定試験について、大雨等の影響により山形県と福島県の会場で第1日目に予定していた全科目の試験を中止としたと発表した。8月25日に影響のあった人を対象に再試験を実施する。
駿台予備学校は、2023年度大学入試における国公私立大学医学部医学科の入試変更点について、2022年7月29日版として一覧表にまとめて公開した。佐賀大学は調査書の点数化を廃止し、関西医科大学は学費を大幅に値下げする。
日本数学検定協会は2022年8月4日、「数検取得者の入試における活用状況調査」の結果を公表した。一般・推薦入試等で数検取得者を優遇・評価している教育機関は、大学・短期大学・専門学校が531校、高等専門学校・高等学校・中学校が1,099校あった。
iTeachers TVは2022年8月3日、渋谷区立千駄谷小学校の鍋谷正尉先生による教育ICT実践プレゼンテーション「教育現場とコンテンツ開発」を公開した。日ごろの授業実践を生かして開発に携わるデジタルコンテンツの現状や実例を紹介する。
青森県教育委員会は2022年8月2日、県立高校の活性化を進めるため、2023年度入学者選抜から「全国からの生徒募集」を導入すると発表した。対象校は、鰺ヶ沢、三戸、柏木農業、名久井農業の5校。保護者の転勤や転居等を要件とせず、全都道府県から出願を受け付ける。
リクルート進学総研が発表した「進学ブランド力調査2022」によると、「志願したい大学」ランキングでは関東エリアで「横浜国立大学」が21位から14位、東海エリアで「立命館大学」が22位から17位、関西エリアで「大阪工業大学」が26位から15位へ順位が上昇した。
第104回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)の全出場校49代表が決定した。3年ぶりに一般客が観戦可能となる今大会は、8月3日に組合せ抽選会が行われ、8月6日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。
京大合格を目指す受験生のための総合情報サイト「京大研究室」は2022年7月26日、2022京大入試状況「一般選抜 現浪別割合」を公開した。一般選抜の現役割合は、志願者・入学者ともに3年連続で上昇し、後期日程が廃止された2009年度以降の最高値を更新した。
東京都教育委員会は2022年7月28日、2021年度公立中学校等卒業者(2022年3月卒業)の進路状況調査の結果(速報値)を公表した。高校等の進学率は前年度比0.01ポイント増の98.53%。全日制は前年度比0.65ポイント減の88.36%、通信制は前年度比0.41ポイント増の5.47%。
宮崎県教育委員会は2022年7月25日、2023年度(令和5年度)宮崎県立高等学校入学者選抜について、生徒募集定員や検査内容等を公表した。全日制の募集定員は前年度と同じ7,400人。推薦・連携型入学者選抜は2023年2月2日、一般入学者選抜は3月7日と8日に検査を実施する。
旺文社教育情報センターは、入試動向分析「国公立大&私立大 2022年入試結果&2023年入試速報 」をWebサイトに掲載した。2022年度の国公私立大学一般選抜を振り返り、国立大学後期はやや難化、私立大学は全体に倍率低下等と分析している。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2022年7月25日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第84回の配信を公開した。青森県つがる市立森田小学校の前多昌顕先生をゲストに迎え、授業や校務が楽になるICT活用術に迫る。
第104回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)の組合せ抽選会が、2022年8月3日午後4時から大阪市内で開かれる。各地区を代表する49校の選手らが出席し、抽選会の模様は朝日新聞社と朝日放送テレビが運営する「バーチャル高校野球」でライブ配信される。
東京学芸大学は、2023年度からの教育学部の改組について発表した。教員免許の学校種や専門的能力を超えて、教師に必要な資質・能力を育成するため、初等教育教員養成、中等教育教員養成、特別支援教育教員養成、養護教育教員養成の4課程を学校教育教員養成課程にまとめる。
iTeachers TVは2022年7月20日、和歌山大学教育学部附属中学校の矢野充博先生による教育ICT実践プレゼンテーション「4つのツールを活用した中学理科の授業」を公開した。AR・VR・3Dプリンタ・電子黒板という4つのツールを使った中学理科の授業実践を紹介する。
熊本県教育委員会は2022年7月14日、2023年度熊本県立高等学校の生徒募集定員を発表した。松橋、岱志、北稜、八代農業の4校で各1学級減。全日制全体では前年度(2022年度)より160人減の1万1,000人を募集する。県立高校10校では、新しい学科・コースを設置する。