1月17日、大阪市の天王寺MIOで「推薦・AO入試受験希望者のための大学・短期大学・専門学校 進学相談会」が開催される。対象は早期の推薦入試で合格したい高校2年生や1年生。平日の夕方開催なので、学校帰りに友人同士で参加できる。入場は無料。
全国大学生活協同組合連合会(大学生協)は、「2016年度保護者に聞く新入生調査」の結果を公表した。奨学金を敬遠する傾向がみられ、受験や入学費用には貯蓄を切り崩す家庭が増えたほか、入学式に父親が参加する家庭は3割いることがわかった。
四谷大塚は、インターネット上で合格発表を行う中学校の一覧を公開している。一覧では、学校名と入試日、インターネットでの発表日と発表時間を紹介。各学校Webサイトにもリンクしているため、詳細を確認できる。
臨海セミナーは、新高校2年生を対象にした「全国高校共通テスト」を2月1日、2日に、大学受験科全校で実施する。科目は英語、数学、国語の3教科。受験後は進路面談も行う。参加は無料。また、1月15日には、「センター試験トライアル」も実施する。
TOMASは、新小学校6年生を対象に、最難関中学校の入試問題に挑戦する「最難関中 入試解説速報 2017」を2月5日、麹町学園女子中学校・高等学校で開催する。森上教育研究所の講師が、入試問題をわかりやすく解説する。先着250人の事前予約制で、入場は無料。
新京成バスはお得な通学定期券「バス通楽」を12月25日から発売する。小学生、中学生、高校生、大学生を対象に一般路線バス全線乗り放題となる。通用期間は1月1日~3月31日の3学期で、大人1万5,400円(小学生は半額)で発売する。
文部科学省は、平成29年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)に関する実施要項とリーフレットを公開した。調査は平成29年4月18日実施。保護者に対する調査の実施や指定都市の結果公表など、新たな規定についても明記している。
大学受験パスナビは、Webサイト内の「センター試験大特集」でセンター試験の基礎知識や過去問題、出題予想など、センター試験対策を掲載している。センター試験当日の2017年1月14日には夜から解答速報も掲載するため、自己採点や併願校の検討や出願まで利用できる。
文部科学省は、「全国的な学力調査に関する専門家会議」の配布資料を公開した。会議は平成27年6月から全12回実施されたもので、平成29年度全国学力・学習状況調査から従来公表している都道府県に加え、指定都市の結果も公表することを追記する案が出された。
大学入試情報サイトKei-Netは、2017年度入試直前動向として、「国立大の学部再編の影響」と題し、国立大学の学部再編や新設に伴う動きと影響をまとめた。教育学部総合科学課程廃止、教員養成系や人文学部などの学部再編・改革の動きから、定員のシフトが多く見られた。
文部科学省は12月19日、基準の成績を条件に、平成29年度から返済不要の給付型奨学金を一部先行実施することを発表。日本大学では、奨学生だった学生へ延滞者にならないよう、Webサイトで注意喚起している。
大学入試センターは、平成29年度大学入試センター試験の「受験上の注意点」をWebサイトに掲載した。そのほか、「試験問題冊子の注意事項等について」「解答科目欄の不適切なマーク例」についても記載している。
国民生活センターは、相次いで「高病原性鳥インフルエンザ」が確認されていることから、鶏肉や鶏卵を食しても安全かという相談が寄せられており、冷静に対応するよう呼び掛けている。一方、動物園では防疫体制を強化するために休園やイベント中止などの対策を行っている。
法務省は平成29年司法試験予備試験の受験案内と同試験に関するQ&Aを公開した。出願日程、試験日、試験地、受験上の注意事項などが記載されている。Q&Aでは、予備試験の概要や試験の体裁など具体的に説明している。
東京都教育委員会は12月13日、都内の公立学校2,155校が、東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会が実施する学校事業認証「東京2020教育プログラム」を全国の学校で初めて受けたことを発表した。
中萬学院グループは、Webサイトの「最新中学受験情報」で「1月入試」について解説。東京・神奈川における2017年度(平成29年度)中学入試は2017年2月1日が解禁だが、本番前に「1月入試」を上手に利用する方法を紹介している。