河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は、2017年度入試の概要をまとめた。英語の外部試験導入など入試を取り巻く環境や注目される入試変更点のほか、国公立大学、私立大学の学部・学科の再編・新設などについてもポイントごとに分析して説明している。
福岡県教育委員会は、平成29年度入学制用の「展望」を作成した。県立高校・中高一貫校選びの参考にするための資料で、全日制過程で学習する教科・科目のほか、新しいタイプの高校、特色あるコースなど、進路選択のために活用できる内容になっている。
三重県総合博物館は、2016年10月25日から2017年1月9日まで、企画展「The NINJA 忍者ってナンジャ!?」を開催する。忍者の修行体験や忍者の知識や技を科学的に学ぶなど、子どもから大人まで楽しめる内容となっている。
ブリヂストンサイクルは、女子中高生向けの通学用電動アシスト自転車「カジュナe」を新発売する。独自の調査で中高生の4割が「電動アシスト自転車を利用してみたい」と回答しており、おしゃれなデザインで、油で制服や靴の汚れない通学向けの機能が充実している。
日本英語検定協会(英検)は、2017年度から2次試験を2日間設けることを発表した。部活動や学校行事などで日程が重複することに配慮したもので、新日程により大学や高校受験の出願に間に合うように成績表が届くことになる。
中萬学院グループと三菱みなとみらい技術館は、10月22日と23日の2日間、小学生などを対象にした「秋の学習祭inみなとみらい」を三菱みなとみらい技術館で開催する。「サイエンス」の楽しさを実感できる実験教室や体験授業を行う。
平成29年度官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」の高校生コースの教員・保護者向けのガイダンスを全国7都市で開催する。奨学金やプログラムの情報、留学体験報告のほか、質疑応答なども行われる。
家計簿サービスの運営を行うMoneySmartは、子どもの居場所とお金を見守るサービス「omamori(おまもり)」を発表。交通系のICカードに専用のトラッキングデバイスをセットし、子どもの居場所などをスマートフォンに通知する仕組み。年明けには実証実験を目指す。
東京理科大学は、女子中高生にサイエンスの魅力を知ってもらうイベント「秋のマドンナ」を平成28年11月20日、野田キャンパスで開催する。テーマは「宇宙」で、宇宙飛行士の向井千秋氏の講演や研究室見学などが行われる。定員は70人、参加は無料。
福岡県教育委員会は、平成29年度の県立中高一貫教育校の生徒募集要項や願書の配布を開始した。配布しているのは、育徳館中学校、門司学園中学校など5校。Webサイトでは願書の配布場所について一覧で紹介している。配布は12月7日まで。
中央大学は10月5日、2017年度の入試から経済学部など3学部で英語の外部検定試験を導入することを発表した。明治大学経営学部も実施することを発表するなど、多くの大学で外部検定を利用。日本英語検定協会は英検やTEAP利用の大学を一覧にして公開している。
東進タイムズは2016年10月1号を発行。1面では、「センター試験まであと約100日!君は、あと何点伸びるか!」と題し、本番までにどれだけ伸びるのか昨年のデータをもとに分析している。そのほか、合否をわける過去問題演習や高校2年生からの過ごし方などもアドバイス。
臨海セミナーは、神奈川県や東京都の公立中高一貫校の学校別説明会を2016年11月12日と13日に各校舎で開催する。対象は小学4年生~6年生と保護者で、入試結果の詳細なデータを公開するほか、適性検査の突破方法を紹介する。参加は無料。
ユニセフ(国連児童基金)と世界銀行グループは10月3日、極度の貧困下で生活する子どもの割合は同じ状態の大人の2倍に達するという最新の分析結果を発表。世界的には3億8,500万人の子どもたちが極度の貧困下に暮らしており、子どもに焦点をあてた支援が必要としている。
固定観念に縛られずに子どもたちが自由な発想で問題解決に取り組む「ワールドピースゲーム」。環境問題や民族紛争など実際に世界を取り巻く課題の解決を目指す5日間のプログラムを12月23日から東京・飯田橋で開催する。対象は小学4~6年生、参加費は2万5,000円。
全国大学生活協同組合連合会(大学生協)は、10大学の書籍部で8月に売れた本のベスト10を公開。TOEICテストの問題集が各大学で上位にランクインするなど、夏期休講中でも参考書や論文の書き方の関連本が売れた。