熊本県教育委員会は平成29年2月13日、平成29年度公立高校前期(特色)選抜の合格内定状況について公表した。前期選抜の募集人員2,972人に対し受験者数は5,482人で、合格内定者は2,794人となった。実質倍率は1.96倍。
福岡県教育委員会は平成29年2月14日、平成29年度公立高校の推薦入学の内定状況を公表した。県立高校92校の募集人員4,795人程度に対し志願者数は6,817人だったが、内定者数は5,543人となり内定率は0.81倍となった。
秋田県教育委員会は、平成29年度の公立高校の前期選抜の志願状況、合格状況と合格者数について公表した。前期選抜は2月8日に合格発表が行われ、全日制で募集人員1,598人に対し志願者数は1,591人で志願倍率は1.00倍だった。
中央大学経済学部は、2017年度から科目等履修生制度の対象が広がったことから高校生も出願が可能になったことを公表した。高校生は科目履修料などが無料になるほか、中央大学経済学部に入学した場合、修得した単位は同大学の単位として認定される。
全国大学生活協同組合連合会(大学生協)は、組合員を対象に行った「奨学金制度に関するアンケート」の結果を公表した。奨学金を利用している学生は全体の56.3%と半数を超え、返済の見通しにはついては半数が立っておらず、7割が返済できるか不安と回答している。
私立大学の一般入試が始まっているが、青山学院大学や上智大学、明治大学で試験科目の出題に誤りがあったことをWebサイトで公表。試験科目や内容などを明記し、受験者にお詫びしている。
NTTが1月に発足した「勝つための脳を鍛える」スポーツ脳科学(SBS)プロジェクト。第1弾の研究として東京大学と慶應義塾大学の野球部の協力のもと、多様な能力を持つアスリートのパフォーマンスと、脳情報処理の特性の関係を明らかにする研究を本格的に開始する。
早稲田アカデミーは、新中学2、3年生を対象とした「難関チャレンジ公開模試」を3月20日、各教室で実施する。開成高校、国立附属高校、早慶附属高校など難関校志望者のための公開模試。受験料は5科、3科ともに4,500円。
福岡県教育委員会は平成29年2月6日、平成29年度公立高校推薦入学の志願状況を発表した。県立高校、市(組合)立高校、単位制高校(定時制)1期入試にわけ、それぞれ一覧にしてまとめている。
アプリ開発事業を行う Labit(ラビット)は、運営する複合型書店「BOOK LAB TOKYO」で子ども向けプログラミング教室を支援する取組みを開始する。2月12日、19日は学研と協力し、プログラミングの基礎を学習できる無料のワークショップを開催する。
大学の長期の休み期間中、高校生などに図書館を開放し、学習環境を体験できる機会を設ける大学が増えている。青山学院大学、立命館大学などは2月から開放しており、春休み終了まで学習スペースを提供している。
河合塾の大学入試情報サイトKei-Netは、2017年度入試の私立大学の志願状況を公表。全体の概況のほか、学部系統別、主要私立大学の2月3日現在の志願状況をまとめている。主要102大学では前年度比107%と志願者数は増加している。
文部科学省は平成28年度公立学校教員採用選考試験の実施状況について公表した。受験者総数は前年と比較して2.6ポイント減の17万455人で、競争倍率は全体で5.2倍となり前年度より0.2ポイント減少し、平成12年度をピークに減少傾向が続いている。
人事院は3月3日、文部科学省で働く職員が業務概要や魅力を紹介する「霞が関OPENゼミ2017」を同省で実施する。職場見学や職員との懇談や質疑応答も行う。当日、直接会場で整理券を配布する。おもな対象は大学生。学年は不問。
国公立大学の2次試験の出願が2月1日に締め切られたことから、河合塾は出願状況の概況をまとめた。また、教育進学総合研究所はセンター試験自己採点集計からみる国公立大の出願動向について分析している。
富士通ラーニングメディアは、子ども向けのプログラミングスクール「富士通オープンカレッジ F@IT Kids Club(ファイトキッズクラブ)」を4月9日、品川に開校する。プログラミングを通じて論理的思考、創造性、問題解決力を養っていく。