佐鳴予備校は、国公立大学や難関私立大学が参加する「大学フェア@home」を2020年8月9日にライブ配信する。関東、東海、関西の全21大学の説明会や共通テスト対策のガイダンス、現役大学生のトークセッションなどが行われる。対象は高校1年~3年生、保護者。
河合塾の大学入試情報サイトKei-Netは、「夏休みの過ごし方」を掲載。新型コロナウイルスの影響で、例年より短くなった夏休みを効率よく学習するためのポイントをまとめている。受験生だけでなく、高校1年・2年生にも参考となる内容になっている。
慶應義塾大学と早稲田大学は、首都圏以外の地方出身者を対象とした2021年度奨学金の募集要項を公開した。どちらも入学前に申請し、採用されると入学後に奨学金を給付する。早稲田大学は2021年度から系属校推薦入試による受験生も対象となった。
子ども向けアプリ教材開発・運営などを行うワンダーラボが監修する「学習ドリル ポケットモンスター 思考力をのばす!プログラミング」が2020年7月8日に小学館から発売された。5~8歳の思考力を育てる5分野で構成し、楽しみながら学習できる。800円(税別)。
「Z会の教室」は2020年7月9日、夏期講習の授業・サービスについて、自宅でも受講できるオンラインでの提供を開始すると公表。「映像授業」と完全1対1の個別指導の2パターンから選択できる。
青山学院大学は2020年7月9日、首都圏の新型コロナウイルス感染者数が再び増加していることから後期授業もオンライン形式で実施することを決定した。同志社大学は、ネット配信授業を併用しながら対面授業を再開し、WITHコロナに対応した形態で授業を行う。
東京医科歯科大学は2020年8月8日~9日にオンラインによるオープンキャンパスを実施する。そのほか、浜松医科大学や旭川医科大学などの国立の医科大学もオンラインで開催する。
国立大学56工学系学部長会議が運営するWebサイトは、各大学のオープンキャンパス情報を随時更新している。新型コロナウイルスの影響で、オンラインによる開催が中心だが、趣向を凝らし大学の紹介を行う準備をしている。
コクヨは2020年9月上旬、ノートがすっきりまとまる2ウェイカラーマーカー「マークタス」を発売する。2月に発売したマーキングペン「マークタス」シリーズから、新たにラインマーカーと極細ペンを組み合わせて登場。メーカー希望小売価格1本150円(税別)。
キッザニア東京は、第15期「こども議会」議員を募集。新しいアクティビティについて意見を述べたり、キッザニアをもっと楽しくするためのサービスを考えたりと、さまざまな活動を行う。対象は小学2年生~5年生。応募締切は2020年8月2日。
立命館小学校は、2020年7月18日に入試説明会をWeb配信する。同志社小学校も6月から動画による学校説明会を配信するなど、関西圏の私立小学校は、新型コロナウイルス感染防止のため、オンラインによる説明会を中心に実施。各学校の内容をまとめた。
横浜市は2020年7月6日、2021年(令和3年)の「成人の日」を祝うつどいをオンラインで開催することを発表した。新型コロナウイルス感染症の終息の見通しが立っていないことから、集合開催を断念した。
千葉大学は、2020年8月19日に「先進科学プログラム(飛び入学)」オンライン説明会を開催する。先進科学プログラム全体の紹介や分野別説明を行う。事前申込が必要で、締切りは8月2日。
子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」は、新型コロナウイルスによる影響で短縮される夏休みに関するアンケートを実施。小学生保護者の約9割が「夏休みは短縮される」と答えており、盛夏時の登校になるとあって熱中症対策とコロナ対策の両立を切望する保護者が多かった。
関西大学は2020年7月1日、新入生のための友達づくり支援サイト「触れずにフレンズ」を開設したことを公表。新型コロナウイルスの影響による遠隔授業の実施で、新入生同士が顔をあわせて交流を図る機会がないため、新入生をサポートするために立ち上げた。
文部科学省が創設した学生支援緊急給付事業「学びの継続」のための「学生支援緊急給付金」の2次募集が各大学で開始した。京都大学や名古屋大学など、Webサイトで申請の手続きについて公表している。