日本学生支援機構(JASSO)は2020年6月19日、「平成30年(2018年)度 学生生活調査」結果を公表した。今回は高等専門学校の4・5年生および専修学校専門課程の生徒についても、試行的に調査を実施した。
新型コロナウイルスの影響で入構を禁止していた早稲田大学は、2020年6月22日から各キャンパスの門を開くことを公表。今後は構内への立入制限を緩和していく予定。明治大学は7月1日から部分的に対面での授業を開始するなど、各大学は安全確保しつつ活動制限を緩和していく。
留学ジャーナルは、各国の留学最新情報を随時Webサイトで更新している。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、留学先の状況を知りたい人のために、各国・各学校の対応をまとめている。
公立大学協会は2020年6月10日、Webサイトに「公立大学ファクトブック2019」を掲載。公立大学の設置状況や組織などに関する情報について、データをもとに図表で紹介している。
国際教養大学は2020年6月22日、2020年度(令和2年度)国際教養大学AO・IB・高校留学生入試II(9月入学)の選抜をオンラインで実施することを公表した。募集・選考日程、出願や入学手続きなどに変更はない。
小学生向けプログラミング教育事業のCA Tech Kids(シーエーテックキッズ)は、2020年秋からオンライン指導サービスを開講する。コーチとのマンツーマン面談を通じて、自分のペースでプログラミングを学べる。開講に伴い、7月~8月の期間限定でモニターを募集する。
学習参考書協会は2020年6月1日、同協会のWebサイトで「『大学入学共通テスト』の基礎知識」を更新。受験生や保護者向けに、共通テストとはどんな試験なのか、センター試験とどう違うのか、注意すべき点など、知っておきたい事項をまとめている。
千葉県教育委員会は2020年6月18日、公立高等学校等奨学金のための給付金について公表した。家計急変と早期給付それぞれの支給条件、給付額などの詳細をWebサイトに掲載している。
新型コロナウイルスの影響で、各大学のオープンキャンパスや相談会は中止となっているが、オンラインを利用して行う大学が増えている。明治大学はオンラインによる相談会、立教大学と青山学院大学はオープンキャンパスを実施する。
東北大学は2020年6月17日、これまで新型コロナウイルス感染防止のための行動指針をレベル2としていたが、都道府県への移動自粛が解除後はレベル1に下げる予定であることを公表。また、東京大学は6月15日から活動指針をレベル1に緩和している。
インターネットサービス事業などを行うアドテクニカは、安否確認サービス「安否コール」の無償提供プログラムをリリースし、教育機関へ提供を開始した。新型コロナウイルスによる危機を乗り越えるためのコミュニケーションツールとして支援していく。
東京個別指導学院と関西個別指導学院は、2020年6月1日からオンライン個別指導のサービス提供を開始する。自宅から安全に個別指導の双方向授業を受けられるほか、近くに教室がなかった生徒も受講が可能となる。
代々木ゼミナールは2020年6月15日、入試情報のWebサイトで慶應義塾大学の入試データを公開した。2020年度入試では3年連続で志願者数を減らしたことから、入試結果などを分析し要因を探っている。
栄光ゼミナールは、小学4~6年生を対象にした模試「公立中高一貫オープン」を自宅受験で実施する。公立中高一貫校の適性検査は、教科を問わず、幅広いジャンルから出題されるため、どれだけ力を発揮できるかを確認できる。受験料は無料。
日本英語検定協会は2020年6月12日、「英検CBT」の8月実施分から全国47都道府県にテストセンターを開設することを公表。検定会場は全国84エリアとなり、実施回数とエリア数を大幅に拡充する。8月実施の受付けは6月15日から開始する。
Educational Testing Service(ETS)は2020年6月4日、「TOEFL iBTテスト」の自宅受験「TOEFL iBT Special Home Edition」の実施期間を2020年9月30日まで延長することを公表した。新型コロナウイルスの感染拡大に対する対応策として、4月から自宅受験を実施していた。