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文部科学省は3月15日、平成29年度「学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究」について募集を開始すると発表した。必要書類の提出は4月24日まで。3月24日には、文部科学省で入札説明会が開催される。
日本私立学校振興・共済事業団は3月14日、私立の大学・短期大学・高等専門学校への補助金交付状況を発表した。平成28年度は877校に対して、前年度比約37億円増の3,211億6,333万7千円を交付。補助金の平均額は、私立大学では学生1人あたり15万6千円にのぼる。
総務省統計局が3月10日に発表した「日本の統計2017」によると、高校卒業者の大学などへの進学率は男子が52.1%、女子が56.9%。男子の進学率は、平成7年の29.7%から平成27年の52.1%へと、20年間で1.8倍に増加していることが明らかになった。
今回が3回目の開催となる、高校生を対象とした大規模なビジネスコンテスト「キャリア甲子園」の全国大会決勝戦が3月19日に開催される。決勝戦に出場できるのは、予選を勝ち抜いた5チームのみ。場所は六本木にある「ニコファーレ」で行われる。
東京都教育委員会は3月8日、東京都足立区において2月3日に回収された死亡野鳥より病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたことから、都立学校などへの対応を公表した。学校で飼育する動物への適切な衛生管理などを求めている。
国立大学協会は、「第3期教育振興基本計画の策定に向けた基本的な考え方」に対する意見を3月3日付で発表した。初等教育から高等教育までを一貫した観点や、研究力の強化による教育力向上の観点を加えるほか、大学などが行う「認証評価制度」を検証するよう求めた。
平成29年度公立高校入試でインフルエンザに罹患した生徒に追試を行ったのは、全国66都道府県市のうち秋田県や京都府など9府県市であることが、文部科学省の調査結果より明らかになった。平成30年度以降は26府県市が対応する方向で検討中だという。
立川市立小学校7校で約1,000人の児童と教職員に嘔吐や腹痛などの症状が現れた集団食中毒について、東京都は2月28日、給食の親子丼に使用されていた「刻みのり」からノロウイルスが検出されたと発表した。
科学技術振興機構(JST)は、平成29年度より新規に「ジュニアドクター育成塾」を開始する。4月14日まで実施機関を募集しており、対象は大学、高等専門学校、公的研究機関など。3月11日は、JST東京本部を会場に、募集説明会を開催する。
NECは2月28日、ロシア・サンクトペテルブルクにある「ロシア国立図書館」と協業し、図書館向けのITシステムやセキュリティシステムなどの開発を開始することを発表した。
10歳~17歳の青少年の約8割がいずれかの機器でインターネットを利用しており、高校生の約7割がスマートフォンで2時間以上インターネットを利用していることが、内閣府が2月27日に発表した調査結果より明らかになった。
東京学芸大学とQREATOR AGENT(クリエーターエージェント)は、「偏差値」以外の新しい教育評価軸「変差値」を共同研究することを目的に「変人類学研究所」を設立した。旧来の価値観にとらわれない人材育成に取り組むという。
資生堂とJPホールディングスは、事業所内保育所の運営受託などを事業の柱とした合弁会社「KODOMOLOGY(コドモロジー)」を2月20日に設立した。今後、企業の事業所内保育所の開園に関するコンサルティングや運営委託などを行っていく。
文部科学省は2月21日、平成29年度(2017年度)の世界トップレベル研究拠点プログラム総合支援事業の公募を開始した。対象機関は、大学、大学共同利用機関法人、独立行政法人、公益法人。期間は、平成29年度からの5か年。2月27日には、公募説明会を開催する。
国立大学協会は2月20日、平成32年(2020年)までに掲げた「教育の国際化目標」の達成状況調査の結果をまとめ公表した。日本人学生の海外留学者数の平成27年度実績は3.9%。数値目標では、平成32年までに5%を目指している。
高校生の授業以外の過ごし方は、「携帯・スマホでメールやSNSをする」が75.5%ともっとも多いことが、生命保険文化センターの調査結果より明らかになった。平成24年の前回調査より2割弱増加している。