東京福祉大学は、2017年度入試より新たに「Special奨学生入試」を実施すると発表した。東京福祉大学への入学を希望する受験生の経済的支援と優秀な人材確保を目的に新設するもので、合格者には4年間で最大約500万円の返済不要の奨学金を支給する。
東洋大学は、小学生から大学生までの学生を対象にした短歌のコンテスト「現代学生百人一首」の実施にあたり、10月1日から作品を募集する。テーマは「現代学生のものの見方・生活感覚を詠みこんだ短歌」。入選者には賞状や図書カードが贈られる。
予備校機能を持つシェアハウス「TOKYO SHARE 石神井公園」では、2か月間の短期合宿講座の受付を開始した。東大など難関大学合格を目指し、合宿形式で効果的な勉強習慣を定着させる。
文部科学省は6月11日、「平成28年度官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム・高校生コース」における第2期派遣留学生の壮行会を開催した。
宇都宮大学バイオサイエンス教育研究センターでは、高校生と高校教員を対象とした「バイオテクノロジー体験講座」を開催する。参加費は無料。FAXもしくはWebサイトより申込みを受け付けている。締切りは7月19日必着。
名古屋市立中央看護専門学校は7月27日、高校生を対象に「1日看護学生体験」を開催する。定員は看護体験が100名。同日には学校見学会も行う。申込みはWebサイトを通じて行い、7月6日から応募受付を開始する。
慶應義塾大学と早稲田大学は、2017年4月学部入学者向けの「ガイドブック」を発行した。キャンパスで無料配布しているほか、送料200円のみでWeb請求にも対応している。またWeb上で閲覧することもできる。
Y-SAPIXは、難関大学を目指す高校生、中学生、小学生とその保護者を対象にした最新入試動向ガイダンスを開催する。ガイダンスは「東大を語る」「京大を語る」「医学部を語る」に分け、東京と大阪の2会場で7~9月に行われる。入場は無料。
代々木ゼミナールは6月13日、「VISITS OB」を運営するVISITS WORKSと連携し、小中高生・既卒生や保護者を対象に新たなキャリア教育を展開すると発表した。学力伸長のみならず、将来を見据えた進路実現を全面的にサポートしていくという。
日本政策金融公庫は、7月1日に第4回高校生ビジネスプランコンテストの応募登録(エントリー)を開始する。高校生ならではの自由な発想や創造力を生かしたビジネスプランを募集する。応募ビジネスプランシートの提出は、10月12日まで。
医系専門予備校「メディカルラボ」は7月3日、ベルサール新宿セントラルパークで「私立大医学部進学相談会」を開催する。11校が参加し、最新の医学部受験動向について担当者に直接相談できる。参加費は無料。参加予約をWebサイトで受け付けている。
埼玉県選挙管理委員会は、7月10日の参議院議員通常選挙に向けて、高校生向けの選挙啓発DVDを作成した。DVDは県内高校に配布され、埼玉県選挙管理委員会Webサイトでは動画を公開している。
日本英語検定協会は6月13日、「2016年度第1回実用英語技能検定(英検)一次試験」の解答速報をホームページに公開した。試験は6月10日から12日にかけて行われ、解答はPDFで提供されている。
全国私立学校教職員組合連合(全国私教連)は6月10日、2015年度末までに経済的理由で学費滞納・退学した生徒の調査結果を発表した。経済的理由で中退した私立高校生の割合は0.02%で昨年度から半減し、過去18年間の調査でもっとも少ない結果となった。
理科実験教室のサイエンス倶楽部は、夏休み限定の「特別実習」や「野外実習」を開催する。対象は幼児~高校生と幅広く、一般の参加も可能。申込みはWebサイトより受け付けている。一般の「野外実習」参加希望者は、資料を請求し申し込む。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は6月10日、「過去の入試結果データ」に分析記事「2016年度入試を振り返る」を掲載した。英語外部試験を利用する大学が増加傾向にあるなど、2016年度入試の概況を解説し、2017年度入試の動きについても触れている。