文部科学省は平成28年度の「スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール」の公募を開始した。高度な知識や技術を身に付けた専門的職業人を育成するため、大学や研究機関などと連携した取組みを行う。平成27年度は水産や農業学科のある高校10校が指定されている。
文部科学省は1月29日、大学入試センター試験に代わる新テストとして導入する「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」について、記述式問題の採点期間の試算を公表した。試算では、採点期間は事前・事後の日数を含め、20日から60日程度と試算している。
文部科学省は1月29日、平成28(2016)年度国公立大学入学者選抜の志願状況(中間状況)を発表した。中間日である1月29日午前10時現在、前期日程が0.8倍、後期日程が1.9倍、中期日程が2.7倍で、合計1.0倍。願書受付は2月3日まで。
ベネッセコーポレーションと駿台予備学校による大学入試センター試験自己採点集計サイト「データネット2016」は1月29日、国公立大学の出願状況を公開した。全国の国公立大学の出願状況として、志願者数や倍率を一覧にしてまとめている。
代々木ゼミナールは、カドカワが4月に開校を予定しているネットの高校「N高等学校」の提携通学コースとして、大学進学を目指す生徒を対象に4月に開校する「代ゼミNスクール」の説明会・個別相談会を2月11日に東京・代ゼミ本部校にて開催する。
日本学生支援機構(JASSO)は2月6日、これから海外留学を考える人を対象とした海外留学説明会を開催する。奨学金の説明や先輩の留学体験談を参考に、留学について考えることができる。入場は無料だが、事前に予約が必要。
気象庁によると、関東甲信地方では1月29日から30日にかけて、広い範囲で大雪となる恐れがある。大雪による交通障害や路面の凍結には注意が必要だ。30日に入試を行う大学もあり、受験生への影響も心配される。
ベネッセ・駿台は1月28日、大学入試センター試験自己採点集計サイト「データネット2016」にて、国公立大合格発表日一覧を公表した。各大学の合格発表日時をエクセルで一覧にまとめているほか、ホームページで合格発表を行う大学のURLも記載している。
高校受験を控えた受験生をもつ保護者のなかには、公立校と私立校をどのように併願するか、また、その際の入学金は払うべきか悩むこともあるのではないだろうか。篠田恵里香弁護士に、入学金との付き合い方を聞いた。
慶應義塾大学は1月28日、理工学部一般入学試験の受験番号13751番から16935番のうち、学門1に志願した受験生に対して、間違った試験会場が記載されていたことを発表。正しい試験会場は「日吉キャンパス」で、訂正された受験票が追って再送される。
東進は、新高校3年生と2年生を対象に、東京大学の入試日に同じ問題にチャレンジする「体験受験」を2月25日、26日に実施する。理科・地理歴史を含む全教科の受験が可能で、試験実施から15日後に成績表をスピード返却する。受験料は一般で4,320円(税込)。
「教育の情報化による学校の魅力創造セミナー」で学校経営の課題解決に向けたICT導入活用事例を紹介する、聖光学院中学校・高等学校 校長の工藤誠一先生と、同志社中学校・高等学校の反田任先生に、ICT導入の目的や効果について聞いた。
河合塾Kei-Netは1月27日、2016年度国公立大2次試験の出願状況をまとめて掲載した。出願状況は今後、2月8日まで土・日曜日を除き毎日更新される。
西日本電信電話(NTT西日本)とすららネットは2月1日より、児童・生徒ひとりひとりが自立的に学習に取り組むことができる新たな自立学習支援ソリューションを提供開始する。サービス対象は小学4年生~高校3年生、提供エリアは西日本エリア。
留学・語学教育事業を展開するイー・エフ・エデュケーション・ファースト(EF)の日本法人EFジャパンは、2月13日と3月12日の2日間、高校生を対象とした無料の英語プレゼンテーション勉強会を東京渋谷にて開催する。参加には電話による事前予約が必要。
全国修学旅行研究協会が行った調査によると、平成26年度の海外修学旅行実施率は公立高校は9.4%、私立高校は35.0%であることが明らかになった。台湾や東南アジア、オーストラリアへの訪問が多かった。