文部科学省は2023年7月7日、いじめ重大事態への適切な対応の徹底について、附属学校を置く国立大学法人に通知を出した。いじめ重大事態が発生した際、法に基づく対応が徹底されていない事案が散見されていることを「大変遺憾」とし、適切な対応をあらためて求めている。
大学入試センターは2023年7月7日、2024年度(令和6年度)大学入学者選抜に係る大学入学共通テストにおける海外に居住する者の大学入学共通テスト出願手続について、詳細を公表した。出願期間は9月25日から10月5日、当日消印有効。
大学通信は、2023年度入試における大学合格者の高校別ランキングを特集している。「九州大学」合格者の高校別ランキングは、3位に福岡、4位に熊本、5位に大分上野丘がランクイン。1位・2位は大学通信のWebサイトより確認できる。
大学入試センターは2023年7月7日、2024年度(令和6年度)大学入学共通テスト(以下、共通テスト)の「受験案内」と「受験上の配慮案内」をWebサイトに掲載した。受験案内の配布は9月1日から。出願期間は9月25日から10月5日まで(消印有効)。
リセマムでは実業之日本社の協力で、5回にわたり『ねこねこ日本史』ジュニア版の一部の試し読みを掲載する。第1回は「伊達政宗」。
この1週間で公開されたリセマム記事から、高校生やその保護者向けのニュースをピックアップ。2023年7月3日~7月7日の注目ニュースを振り返ってみよう。
駿台グループ医学部予備校プロメディカスは、2023年入試医学部偏差値合格目標ラインを私立大学と国公立大学別で公表した。2023年7月7日時点で、国公立大は東大(理三/前期/5教科)74、私立大は慶大(医-医/3教科)69がもっとも高い。
トモノカイは2023年7月28日~8月18日までの全8日間の日程で、探究学習に取り組む全国の高校生を対象にしたワークショップ「高校生ミライ探究部 2023 summer」を会場とオンラインで初開催する。会場は定員50名。参加無料。
大学通信は、2023年度入試における大学合格者の高校別ランキングを特集している。「大阪大学」合格者の高校別ランキングは、3位に北野、4位に同列で豊中と天王寺がランクイン。1位・2位は大学通信のWebサイトより確認できる。
甲南女子大学は2023年7月24日~8月31日、女子中高生を対象に、大学図書館を無料開放する夏休み応援企画「オープンライブラリー」を実施する。自習や寛ぎスペースとして、親娘・姉妹・友人とペアでも利用できる。生徒証の提示が必要。Wi-Fi無料提供、事前申込不要。
山田進太郎D&I財団は2023年7月6日、高校の文理選択で理系を選ぶと受け取れる返済不要の奨学金「STEM(理系)女子奨学助成金」の募集を開始した。高校または高専に在籍する1~2年生女子(4月時点)500名程度、抽選制。エントリーはWebサイトから受け付ける。
日本でTOEIC Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、2023年度のTOEIC Bridge Listening&Reading公開テストに、2023年11月19日の試験日を追加。年間4回から5回へ実施回数を増やし、より受験しやすい体制を整える。
文部科学省は2023年7月5日、2024年度(令和6年度)からの私立大学等の収容定員の増加に係る学則変更認可申請一覧を公開した。6月末までに新たに申請したのは、北里大学や愛知学院大学、大阪成蹊大学など。
大学入試センターは、2026年1月に実施する2026年度(令和8年度)大学入学共通テスト(以下、共通テスト)から、オンライン出願を導入する方針を固めた。受験生は自らインターネット上で出願手続きを行い、試験当日は印刷した受験票を持参することになる。
IHRPは、高校生が6か月間学術的な手法を用いて研究する、全国高校生異分野融合型研究プログラムを実施する。期間は2023年8月第1週から2024年2月下旬まで。個人研究かチーム研究のいずれかを選択して応募する。エントリーは2023年7月19日まで受け付ける。
東京都教育委員会は2023年7月3日、保護者の失職など家計急変により収入が激減し、都道府県および区市町村民税所得割が非課税に相当する世帯を対象とした、奨学のための給付金支給について発表した。7月1日までに家計が急変した世帯の申請期限は、9月15日。