未就学児向け「こどもちゃれんじ」や小学生から高校生向けの通信講座「進研ゼミ」を運営するベネッセは10月27日、2016年4月より紙のテキストとデジタル教材を組み合わせた新講座「進研ゼミ+(プラス)」を開講することを発表した。
コクヨが販売するテープのり「ドットライナー」に、ゴミを防ぐフルカバーキャップのついた新製品「ドットライナープチプラス」が登場する。テープの長さが10メートルに増え、消しゴムサイズなのにたっぷり使うことができる。
代々木ゼミナールは、11月23日、東大・京大・国立難関大・国公立大医学部への現役合格を目指すためのイベント「難関大現役合格ガイダンス」を開催する。対象は高校1・2年生と保護者。入試制度の基礎知識から難関大在学生とのトークセッションまで幅広い内容で実施される。
横浜国立大学は10月26日、構想中の同大教育組織の改編について、資料を公開。平成29年度に予定している都市科学部(仮称)の新設、理工学部3学科体制への改編などの構想が盛り込まれた。同大は、学部教育と大学院教育に発展的・積極的に取り組んでいくという。
文部科学省は10月27日、見直しを行った「いじめ」に関する調査結果をまとめ、公表した。いじめの認知件数は18万8,057件で、前年度より2,254件増加。いじめを認知した学校の割合は、全学校の56.5%だった。
学習塾「明光義塾」を運営する明光ネットワークジャパンが、宮城県内の明光義塾直営教室においてアルバイト講師への賃金未払いがあったとして、10月26日までに仙台労働基準監督署より是正勧告を受けた。
中高生の自主的な学習時間は4割以上が「1時間未満」、中学生の約8割、高校生の約7割が「2時間未満」であることが、「CCDnet」が実施した調査から明らかになった。
立命館高校は、11月2日~6日までの5日間、世界21か国・地域から約250名の高校生が集う国内最大級の国際科学研究フェア「Japan Super Science Fair 2015」(JSSF2015)を開催する。五大陸すべてから高校生が集い、英語を共通言語にともに学び合うという。
11月14日・15日の2日間、赤坂サカスで、麻布高校や聖光学院などの現役高校生がゼロからプロデュースした食フェス「WORLD CUP-FOOD FES 2015」が開催される。 高校生が世界の伝統料理のカップフードの店を出店、投票によってNo.1を決めるプログラムも実施される。
首都圏における大学受験教室事業を行う「Z会東大進学教室」は、入試でリスニングが課される難関大学志望の高校3年生と受験生を対象とした「一橋大・東外大志望者のためのリスニング対策集中講義(5)・(6)」を渋谷教室で開催する。日にちは11月3日と22日。
画期的な新機能や華々しさはないけれど、地味に進化している定番文具をとりあげるこのコラム。前回のキャンパスノートに引き続き、今回はルーズリーフ!といきたいところだが、ここはひとつ本体である紙の方ではなく、それが入っている「袋」に注目したい。
10月27日から11月9日は「読書週間」。読書推進運動協議会では、「第69回読書週間」のポスターや標語などを作製して本の魅力をPRしているほか、年間を通して「若い人に贈る読書のすすめ」などの読書運動も展開し、読書普及への理解や関心を深める活動を続けている。
文部科学省は、平成28年度からの私立大学医学部の収容定員増加にかかわる学則変更認可申請の一覧を公表した。認可申請にともなう私立大医学部の増員は7校18人。平成28年度医学部の入学定員は128人増の9,262人となる見通し。
河合塾は10月26日、大学入試情報サイト「Kei-Net」に2015年度国公立大学入試の「合格最高点・最低点・平均点一覧」の最新情報を掲載した。大学、学部、学科ごとに配点や最高点、最低点、平均点を一覧表にして紹介している。
Z会東大進学教室では、高校2年生を対象とした「秋の1日集中講座~テーマ別集中講座~」を11月8日より開講する。開講するのは英語・数学・国語の3教科で、高校2年生のうちに押さえておくべきポイントを集中して学習できる内容だ。
東進は高校2年生~1年生、高校0年生(高校生レベルの学力を持つ中学生)を対象にした「冬期特別招待講習」の募集を開始した。最大3講座まで体験でき、通常5万6,700円の受講料が無料になる。受講期間は11月1日~2016年1月7日。