大阪公立大学を運営する公立大学法人大阪は2024年2月9日、2027年度から大学院と一部の学部で「秋入学」を導入する方針を明らかにした。国際化を推進し、世界で活躍できるグローバル人材を育成することが目的。今後、学内に検討チームを設置し、秋入学制度の導入に向けて検討を開始する。
茨城県教育委員会は2024年2月9日、2024年度(令和6年度)茨城県立高等学校第1学年入学志願者数等(志願先変更前)を発表した。各学校・学科の倍率は、水戸第一(普通)1.68倍、土浦第一(普通)1.39倍など。
神奈川県教育委員会は2024年2月10日、神奈川県立中等教育学校の合格者数集計結果を公表した。募集実施校2校の受検者1,501人に対し320人が合格。平均競争率は前年度比0.50ポイント減の4.69倍だった。
大学通信は2024年2月6日、「2023年学部系統別実就職率ランキング(文・人文・外国語系学系)」を公開した。3位は昭和女子大・人間文化学部、4位はノートルダム清心女子大・文学部がランクイン。1位・2位は大学通信のWebサイトより確認できる。
大阪府は2024年2月10日、2024年度(令和6年度)公立高校入試における進路希望調査(2月)結果を発表した。2月1日時点の進学希望倍率は、茨木(文理)1.96倍、高津(文理)1.92倍など。
4回目となった共通テストを振り返り、2024年度の英語の出題傾向や注目問題について、河合塾・河合塾マナビスの英語講師 森千紘先生に話を聞いた。人気講師が説く、近年の受験生の課題、偏差値を大きく上げる効果的な勉強への取り組み方、自信の付け方、保護者の関わり方とは。
KEIアドバンスは、スポーツに取り組む高校生の進路選択をサポートするWebサイト「Athlearn High School」をリニューアルしたと発表した。合計392大学のスポーツ関連学部・学科などの新たな情報を掲載し、高校生向け進学支援を強化するという。
福井県教育委員会は2024年2月9日、2024年度(令和6年度)福井県立高等学校一般入学者選抜における出願状況を公表した。全日制の一般選抜の第一志望出願者数は3,671人、倍率は1.03倍。最高倍率は羽水(探特)4.11倍だった。
埼玉県教育委員会は2024年2月9日、令和6年度(2024年度)埼玉県公立高等学校入学者選抜の一般募集志願者倍率情報(2月9日現在)を発表。各学校の倍率は、県立浦和(普通)1.46倍、浦和第一女子(普通)1.38倍、市立浦和(普通)1.82倍、大宮(普通)1.49倍、大宮(理数)2.55倍など。
実践女子学園は2024年1月30日、教育活動の活性化や人材育成、地域社会への貢献を目標に掲げ、新潟青陵学園と連携協定を締結した。両大学間では、キャリア・就職活動支援などの支援も強化するとしている。
広島県教育委員会は、2024年度(令和6年度)広島県公立高等学校入学者選抜一次選抜等の志願状況を発表した。一次選抜における志願倍率は、佐伯(普通)1.13倍、広島市立基町(普通)1.41倍、広島皆実(普通)1.42倍など。
大学通信は2024年1月29日「2023年学部系統別実就職率ランキング(法学系)」を公開した。3位は名城大・法学部、4位は熊本大・法学部、5位は金沢大・法学類がランクイン。1位・2位は大学通信のWebサイトより確認できる。
簡野学園は2024年2月1日、2025年(令和7年度)4月に開校を予定していた羽田国際中学校について、開校時期を1年延期し、2026年8月に変更すると発表した。新築工事中に地中障害があり、地盤改良が追加で必要になったためだとしている。
阪急阪神ホールディングスとウェルビーイング阪急阪神は2024年3月25日~29日、春休み期間中の小学生に学びの場を提供するイベント「ゆめ・まち×スタジモ こども学びウィーク2024」を開催する。参加費無料。募集人数は122名。募集は3月4日まで。
2024年で4回目となる大学入学共通テストが終了した。これまで実施されてきた共通テストとの比較や出題傾向の総括、さらに新課程移行後初となる2025年度入試の対策について、代々木ゼミナール 教育情報センター 教育情報推進室 部長の川崎武司氏に聞いた。
千葉県教育委員会は2024年2月8日、2023年度末と2024年度始め(令和5年度末・令和6年度始め)における県立高等学校・中学校の転・編入学試験の実施予定を公表した。県立高校は全日制121校など、県立中学校は東葛飾のみ転・編入学試験を実施する。