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法科大学院の9割以上が定員割れであることが5月8日、文部科学省の調査結果からわかった。平成26年度の入学者数も、前年度より426人少ない2,272人と過去最低を記録。募集停止校も相次いでおり、法科大学院の危機的状況が明らかになっている。
日本科学未来館は、「実験屋台 電磁気コース」を5月14日および6月15日に、同館3階の実験工房で開催する。やさしい実験や少し難しい実験など、小学校低学年から大人まで楽しめる内容となっている。事前申し込み不要。
千葉県は、教員を目指す高校1・2年生を対象とした出前講座「せんせいっていいもんだ」を、2014年10月中旬から2015年1月末にかけて実施すると発表した。出前講座の受講を希望する高校を6月13日まで募集している。
ピアソンは5月8日、世界各国の教育水準を調査したレポート「ラーニングカーブ2014」を発表した。世界39か国の教育実績をもとに算出された国別のランキングでは、日本が世界第2位となった。
筑波大学は「第9回科学の芽」賞の応募要領を公開した。全国の小学生~高校生が対象で、自然現象の不思議や、観察・実験をして考えたことなどをまとめた作品を募集する。応募期間は8月20日~9月30日で、11月下旬に結果発表となる。
ベネッセ教育総合研究所は5月7日、タブレットを用いて公立小学校で実施した実証研究の分析結果を公表した。タブレットを有効な勉強道具と認識する児童が多く、学習成果が保存できることを9割以上が肯定的にとらえていた。
「第9回女子中高生のための関西科学塾 ~行ってみようよ。カ・ガ・クの時間。」が6月15日より開講される。実験教室や講演会、女性研究者との交流会など、次代の女性研究者を育成する目的で実施。現在、参加者を募集している。
初等・中等教育における文字文化教育をテーマとした研究を行う立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所はは、小中学生を対象とした体験型漢字講座「漢字探検隊」を6月7日に草津市、6月14日に京都市で開催する。
岡山県生涯学習センターは2014年度岡山県「宇宙の学校」の参加者を募集する。対象は5歳から小学6年生の児童とその保護者となっており、定員は午前の部50家族、午後の部50家族の計100家族となる。
日本科学未来館は6月13日、新しいコーナー「“おや?”っこひろば」をオープンする。3歳以上の子どもと保護者向けの無料スペース。さまざまな遊びやキット体験、ワークショップなどを通して、科学的な「モノの見方」を親子で楽しむことができる。
京都大学霊長類研究所は、デジタル絵本によって独自の教育効果の可能性があることを発見した。幼児にデジタル絵本の読み聞かせを経験させると、紙媒体の絵本より読めるひらがなの数が増えることがわかり、研究成果は欧州科学雑誌に掲載されることになった。
反転授業の先駆者アーロン・サムズ氏による講演とワークショップが5月22日(木)に立命館大学の衣笠キャンパスで開催される。参加費は講演会が無料で、ワークショップが1万円。どちらも通訳あり。参加希望者は5月15日(木)までにメールで申し込む。
文部科学省は、専修学校の学生に対する経済的支援について検討に入った。専修学校生は低所得層が多く、家庭支出にも限界があることから、授業料減免などの経済的支援の在り方について検討し、平成27年度予算に盛り込みたい考えだ。
新卒採用支援の人材紹介をするサポーターズは、早期キャリア形成をサポートすることを目的として就活前となる大学1年生から3年生を対象とした「サポーターズアカデミア」を開校する。
全国教室ディベート連盟は第19回全国中学・高校ディベート選手権となるディベート甲子園を8月8日から10日の3日間にわたり東洋大学白山キャンパスにて開催する。観戦は無料。
文部科学省は9月12日の「宇宙の日」の記念行事として、全国小・中学生作文絵画コンテストを実施する。4月25日から7月31日までの間、「宇宙たんけん」というテーマで作文・絵画の2部門で作品を募集する。