日本インフォメーションは、iPadで使用する授業支援ツール群「アシストクラス」シリーズ第3弾としてネット環境が無くても使用できる「AC Answer」をリリースする。iPadのみで、授業で数多く行う資料の配布や回収などを簡単に行うことができる。
カシオ計算機は、電子辞書「EX‐word(エクスワード)」シリーズの新製品として、英語学習の進捗状況をグラフで確認できる「XD‐Y4800」(高校生モデル)など14機種を、1月22日より順次発売する。また業界初のスマートフォンなどとの連携サービスも開始する。
佐賀県武雄市は1月23日、武雄市立武内小学校において公開授業と教育講演会を開き、タブレット端末を使った反転授業、花まる学習会のメソッドを取り入れた授業などの実践を公開する。午後からは、教育移住者のための新築物件見学説明会も行われる。
チエルは、デジタルHDMI対応のクリアで高品質な画像・音声の転送を実現した画像転送システム「S300-HD(エス300エイチディー)」のオプションとして、グループ学修・発表を支援する「アクティブラーニング教室構成オプション」を追加した。1月12日から販売する。
光文書院は2016年3月31日までの期間限定で、光文書院が提供するデジタル教材「デジ漢」「デジ計」「エプロンの作り方」など7種を無料公開している。デジタル教材の内容確認やシーンに合わせた起動確認、授業などでの活用イメージなどを実際に試すことができる。
日本教育情報化振興会は、School Innovationセミナー in 大阪『ICTを活用した授業で必要なこと 子供が主役になる次世代の学び~タブレット端末活用「成功」の要件~』を2月2日に大阪で開催する。
バッファローは、文教向けに最適な11ac対応無線LANアクセスポイント「WAPM-1750D」を2016年春に発売すると発表した。ICTを活用した授業では欠かすことのできない安定した無線LAN環境を、1台で構築できる。
日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)は2016年3月4日と5日の2日間、平成27年度「教育の情報化」推進フォーラムを東京・渋谷の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催する。参加費は無料、Webサイトから事前の参加申込みが必要。
宮城県が教育でのICT活用についての提案「MIYAGI Style」の資料を公開している。ICT活用事例などを踏まえながら、導入機器や授業スタイルをまとめている。
文部科学省は12月24日、「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議の第6回配付資料を公表。参考資料のアンケートから、6割以上がデジタル教科書の使用に賛成しているが、そのうち9割がデジタル教科書のみではなく、紙の教科書との併用を望んでいることがわかった。
オンライン動画学習サービス「schoo WEB-campus」を運営するスクーは12月24日、授業資料のダウンロードやリッチノート機能など新たな学習機能を追加した「プレミアムプラスプラン」の提供を開始した。利用料は月額1,980円(税込)。新機能追加でより快適な学習が可能に。
モバイルを中心としたソフトウェアの企画・開発・提供を行うjig.jpは、子どもパソコン「IchigoJam BASIC(イチゴジャム ベーシック)」のver1.1をリリースした。セットアップ不要でシンプル、かつ安価な子どものプログラミング教育ツールソフトウェア。
文部科学省は12月18日、諸外国におけるプログラミング教育に関する調査研究の報告書を公表した。23の国・地域を調査し、各国のプログラミング教育の現状、目標、指導内容などをまとめた。文部科学省の「教育の情報化」サイトに掲載されている。
日立マクセルは12月下旬より、学校の教室や中・小会議室向けの小型・軽量タイプのプロジェクター4機種を発売すると発表した。また、NECディスプレイソリューションズも1月下旬より、無線LANを標準搭載した「ビューライトシリーズ」の新製品2機種の出荷を開始する。
12月15日、東京にある広尾学園中学校・高等学校で「広尾学園 ICTカンファレンス2015」が開催された。当日は、教育関係者や企業など約200人が参加し、生徒によるパネルディスカッションや、講演会、広尾学園での実践報告などが行われた。
河合塾グループの日本教育研究イノベーションセンターと東京大学は12月16日、共同調査「高校におけるアクティブラーニング型授業」結果を特設サイトにて公開した。7割以上の高校で参加型学習に取り組んでいる教科があり、教科別では国語、外国語の実施率が高かった。