体を動かして遊ぶ1日あたりの時間は、小学生の半数が平日は1時間以下であることが、4月25日にボーネルンドが発表した「子どもの『体遊び』に関する母親の意識」より明らかになった。
4月24日から4月30日までの世界予防接種週間にあたり、ユニセフは世界の保健システムや予防接種に関する現状を伝えている。2011年の統計によると、2,240万人の子どもたちが予防接種を受けておらず、150万人の子どもの命が守れたはずだという。
国立感染症研究所は4月23日、4月17日現在の風疹発生動向を発表した。4月10日から17日までの1週間の風疹報告数が495件、累積報告数が4,068件となり、過去5年間でもっとも早いペースで増加し続けていることが明らかになった。
ユニセフは、4月15日と16日にアイルランドで開催されている「飢餓と栄養、温暖化対策に関する国際会議(仮訳)」に合わせ、栄養に関する新しい報告書を発表した。報告書によると、世界の1億6500万人の5歳未満の子どもが発育阻害にあるという。
政府は4月16日、新型インフルエンザ対策有識者会議を行い、政府行動計画を取りまとめた。政府行動計画では、海外発生期・国内発生早期・国内感染期・小康期の4つの発生段階における対策や、国内外でインフルエンザが人で発症した場合の対策などについてまとめられている。
文部科学省は4月16日、平成24年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果を発表した。調査結果から、女子は、小学生で23.9%、中学生で30.9%が1週間の総運動時間が60分未満であることが明らかになった。
デザインファクトリーと原田産業は、「携帯型熱中指標計」シリーズの新製品として、アイスキャンディ「ガリガリ君」をモチーフにした「携帯型熱中指標計 ガリガリ君 見守りっち」を4月30日より発売する。
ケアネットは同社医師会員1,000人に対し、「自身の健康管理」に対する意識調査を実施した。患者に「予防医療」等の重要性を説く側にある医師の自己管理はどういった状況かを尋ねたものである。
東京のスポーツ振興に貢献するプロジェクト「TOKYOガンダムプロジェクト2013」が始動する。ガンダムが東京の未来のために立ち上がり、スポーツを愛するすべての人々を応援し、東京から日本を元気にしていくという。
ウェザーニューズは11日、2013年2~3月における花粉飛散数および、今後予想される飛散傾向を発表した。全国1,000個所に設置している花粉観測機「ポールンロボ」にて計測された花粉飛散量をまとめた数値と、今後の飛散見通しをもとに予想したものとなっている。
厚生労働省は4月10日、中国からのウイルス株が国立感染症研究所に到着したと発表した。同ウイルス株を用いて、ワクチン株の製造準備等、鳥インフルエンザA(H7N9)の対策に必要な準備を進めていくという。
4月20日、国立オリンピック記念青少年総合センターで「第3回オリンピックセンター 親子ラジオ体操のつどい」が開催される。NHK朝のラジオ体操の講師も参加し、ワンポイントレッスンなども行われる。
ライフメディアのリサーチバンクが、専業主婦の定期健康診断に関する調査結果を発表。最近1年間で定期健康診断を受けた人は全体で33.3%で、若い世代ほど受けていない実態が明らかになった。受けなかった理由では「きっかけがない」「お金がかかる」という回答が多かった。
4月9日は“よいPマンの日”。ピーマンの出荷量が増える4月に、多くの人にピーマンを食べてもらうことを目的に、また「よい(4)P(9)マン」の語呂合わせなどから「がんばる国産ピーマン」プロジェクトが制定した。
厚生労働省は、中国における鳥インフルエンザA(H7N9)の患者が発生したことを受け、H7N9専用サイトを設置した。同サイトでは、鳥インフルエンザに関する最新情報のほか、対策や予防についても紹介している。
子ども用品の通販サイト「オミとリカ」は、保護者の連絡先やアレルギー情報などを記載することができるIDバンド「ID Band for kids」を販売している。