
忘れた記憶が薬で復活、成績悪いほど効果大…東大など検証
東京大学などは2019年1月8日、「忘れた記憶を復活される薬を発見した」との研究成果を発表した。脳内のヒスタミン神経系を刺激する薬を投与することで、忘れた記憶がスムーズに思い出せることが明らかになった。薬の効果は、記憶成績が悪いほど大きかった。

岩手医科大学、8名を追加合格…募集人員の変更なし
岩手医科大学は2019年1月8日、医学部の2018年度入学試験で不適切な点があったとして調査した結果、不合格の8名を追加合格としたことを発表した。2019年度医学部入試の募集人員90名に変更はない。

Z会、エスイージーと資本業務提携…学力最上位層の中高生ニーズに対応
Z会は2019年1月8日、エスイージー(SEG)への出資を行い、資本業務提携したことを発表した。今後SEGとの資本業務提携を通じて、学力最上位層の中高生のニーズに応える最適な教育サービスの提供を進めていくという。

医学部不正入試、各大学の対応状況(第三報)を公表
文部科学省は2019年1月4日、「医学部医学科の入学者選抜における不適切な事案の自主的公表を受けた今後の対応状況等について」第三報を公開。日本大学などが、文部科学省の「募集人員減への臨時的な措置」を活用し、平成31年度募集人員を維持する方針を示した。

【2018年重大ニュース-高校生】医学部不正入試・外部試験利用・専門職大学…大学入試にまつわるあれこれ
高校生や大学受験、高大接続改革に関わる話題など、リセマムが選ぶ2017年の「高校生」重大ニュースを発表する。

神戸大学医学部、2名を追加合格…地域で差異
神戸大学は2018年12月27日、医学部医学科の2018年度推薦入試(地域特別枠)の書類審査で不適切な点があったとして調査した結果、新たに受験生2名が最終選抜合格者になったと発表した。

医学部不正入試、9大学の対応状況一覧を公開
文部科学省は2018年12月26日、「医学部医学科の入学者選抜における不適切な事案の自主的公表を受けた今後の対応状況等について」を公表した。第一報として公開された一覧には、東京医科大学や神戸大学、順天堂大学など9大学が掲載されている。

H29年度私立大学の初年度納付金、平均133万3,418円
文部科学省は平成30年12月26日、私立大学、私立短期大学、私立高等専門学校の平成29年度入学者における学生納付金等調査結果を公表した。平成29年度の私立大学(学部)における授業料は、前年度(平成28年度)比2.5%増の90万93円だった。

医学部不正入試、定員超過を臨時的に認める…文科省
不正入試の影響で、平成31年度(2019年度)医学部医学科の募集定員が減少することを受け、柴山昌彦文部科学大臣は2018年12月25日、臨時的な措置として追加合格で減員となる大学の定員超過を認める考えを明らかにした。

文科相、定員増は極めて困難…医学部不正入試
医学部の不正入試を受けて、追加合格により募集定員が減少していることについて、柴山昌彦文部科学大臣は2018年12月18日の記者会見で、政府全体の方針を踏まえると「定員増は極めて困難」と述べた。

東大医学部と司法試験の両立、河野玄斗さんの一発合格の秘訣とは
「天才」「神脳」と称されさまざまなメディアでご活躍中の東大医学部生で司法試験にも一発で合格した河野玄斗さんの著書「シンプルな勉強法」(KADOKAWA)から、これから中学受験、高校受験、大学受験を控える親子にとって励みとなる考え方や勉強法をご紹介。

文科省、10大学の医学部入試を「不適切」と指摘
文部科学省は2018年12月14日、医学部医学科の入学者選抜における公正確保等に係る緊急調査の最終まとめを公表した。81大学のうち、昭和大学や聖マリアンナ医科大学など10大学の医学部医学科入試について「不適切」と指摘した。

日本大学医学部、一般入試の追加合格で不適切な取扱い
日本大学は2018年12月12日、医学部入試において文部科学省から不適切な事案と指摘を受けたことを明らかにした。一般入試の追加合格について、卒業生の子どもを優先的に合格させていたという。

東大医学部生・司法試験最年少合格の河野玄斗さんの勉強法、失恋相談も!
「天才」「神脳」と称されさまざまなメディアでご活躍中の東大医学部生で司法試験にも一発で合格した河野玄斗さんの著書「シンプルな勉強法」(KADOKAWA)から、これから中学受験、高校受験、大学受験を控える親子にとって励みとなる考え方や勉強法をご紹介。

順天堂大・北里大でも、医学部入試で不適切な取扱い
順天堂大学、北里大学は2018年12月10日、医学部入試において文部科学省から性別や年齢により不適切な取扱いがあると指摘されたことを公表した。順天堂大学は一部入試で不適切な取扱いがあったことを認め、今後の対応について明らかにしている。

東京医大、44人が追加合格…2019年度募集人員は41人減
東京医科大学は2018年12月7日、2017年度および2018年度入試における合否の再判定結果を公表した。101人の入学意向確認対象者のうち入学意向を示した49人の合否を再判定し、44人が追加合格となった。これにより、2019年度一般入試の募集人員は75人から34人に変更される。