講談社は5日、刊行するすべてのコミック誌を順次電子化し、各電子書籍書店で配信することを発表した。同時に特設サイトもオープンする。
Amazon.co.jpは3日、Kindle電子書籍リーダーの新機能として、英語学習をサポートする「Word Wise」サービスの提供を開始した。
学研グループは11月13日、修正2か年計画「Gakken2016」を発表した。2015年9月期から2016年9月期までの2か年を「成長軌道に乗せるための再構築フェーズ」と位置付け、2016年9月期に売上高960億円、営業利益26億円を目標とする。
Amazon.co.jp(アマゾン)は29日、国立国会図書館が所蔵し近代デジタルライブラリー上で公開しているパブリックドメインの古書について、Kindle版として販売を開始した。
リサーチバンクは、「読書週間」(10月27日~11月9日)に合わせて、「読書に関する調査」を実施した。月に1冊以上本を読んでいる人は45%で、読書をするのは「自宅でくつろいでいるとき」がもっとも多かった。最近1年間に電子書籍を利用した人は2割にとどまった。
小学生女子の16.5%がすでにタブレットで勉強しており、特に4-6年生女子では23.4%に上ることが、KADOKAWAが10月22日に発表した「子どもライフスタイル調査2014秋」より明らかになった。
電子書籍販売サイトのeBookJapanは、知育アプリ開発を行うフォーリーを子会社化し、童謡・童話アプリ「えほんであそぼ!じゃじゃじゃじゃん」や、音楽ゲームアプリ「MARSH MELODY~グニュとうたおう~」などをラインナップに追加した。
Amazonは17日(現地時間)、6インチディスプレイを搭載した電子書籍端末「Kindle Voyage」を発表した。発売は11月4日で、価格は21,480円からの上位モデルとなっている。
Amazon.co.jpは19日、Kindleコミックと雑誌をブラウザでも読めるサービス「Kindle Cloud Reader」の提供を開始した。アプリのダウンロードやインストールをすることなく、ブラウザのみで、いつでもPCやMac上での読書が可能。
電子書籍関連事業を展開するブックリスタは、9月12日より、移動式本屋BOOK TRUCK監修の「お母さんとお父さんに優しい読書案内」を電子書籍として無料配信を開始した。電子書籍ストアのReader Storeおよび、ブックパスにてダウンロードできる。
デジタルえほん(東京都港区)、NPO法人CANVAS(東京都墨田区)、クリエイティブスペース「amu」(東京都渋谷区)は、10月8日~13日までの期間「国際デジタルえほんフェア2014巡回展」を、「amu」にて開催することを決定した。入場無料。
電子書籍の市場規模は拡大傾向にあり、2014年度は前年度比23.5%増の1,050億円の見込みであることが、矢野経済研究所が9月10日に公表した調査結果から明らかになった。
楽天グループのKoboは26日(現地時間)、IP67の防水機能に対応した電子書籍リーダー「Kobo Aura H2O」を発表した。10月に北米や欧州で発売され、北米での価格は179.99ドル。
ブックウォーカーは、コンパクトな電子書籍専用レーベル「カドカワ・ミニッツブック」において、「子どもたちは電子羊の夢を見るか?」シリーズの第3弾として、「よみかきプログラミング」の配信を開始した。
1951年に始まり、今年で64回目を迎える歴史ある「全国小・中学校作文コンクール」(主催:読売新聞社)が作品の応募受け付けを開始した。対象は国内の小・中学校および海外の日本人学校に在学する児童・生徒。締め切りは9月19日(金)となっている。
電子書籍販売サイト「eBookJapan」を運営するイーブックイニシアティブジャパンは「世界初の宇宙空間における電子書籍実験」の様子を収録した動画を無料で一般公開する。