日本教育情報化振興会は8月4日と5日の2日間、関西教育ICT展をインテックス大阪で開催する。教育市場の活性化を目的とした展示とともに、来場対象者に向けたセミナーを実施する。
文部科学省は6月13日、教職員の長時間労働是正のための改善策をまとめ公表した。学校給食費などの徴収業務の移管、部活動による負担軽減や休養日の設定などにより、教員が子どもと向き合う時間の確保を推進する。
総務省は6月16日、学校向け教育クラウドサービスについて、ユーザーである児童・生徒や教員らの利便性を高め、提供事業者間の連携・協調を図るため、「教育クラウド・プラットフォーム協議会」を設立する。
佐賀県武雄市は、ICTを利活用した教育の取組みの一環として、「オンライン英会話授業」と「スーパー食育スクール」の対象校を拡大する。タブレット端末を活用して海外の先生と会話する「オンライン英会話」は、市内の全小学校が対象となる。
東京都教育委員会は6月9日、平成29年度東京都立高等学校入学者選抜の日程を公表した。推薦入試は平成29年1月26日と27日、一般募集の学力検査は2月24日に実施する。
東京都教育委員会は6月9日、平成29年度東京都立中等教育学校および東京都立中学校入学者決定に関する実施要綱を決定し、日程などを発表した。一般枠募集の検査は平成29年2月3日、合格発表は2月9日に実施する。
栃木県教育委員会は6月6日、平成29(2017)年度の県立高等学校入学者選抜方法を発表した。特色選抜の定員の割合や選抜方法が学校・学科ごとに公表されている。全日制課程は、特色選抜を2月8日と9日、一般選抜を3月6日に実施する。
文部科学省は6月1日付けで、各都道府県の知事・教育委員会らに向けて教職員などの選挙運動の禁止に関する通知を行った。今夏の参議院選挙から選挙権年齢が18歳以上に引き下げられることを踏まえ、学校の政治的中立の確保や関連法令の適切な理解を求めている。
神奈川県教育委員会は、Classiおよびリクルートマーケティングパートナーズと、授業力の向上に向けた共同研究の協定を結ぶと発表した。県立高校12校に学校支援クラウドサービス「Classi」や「スタディサプリ」を導入し、ICT教材の活用方法についての共同研究を行う。
日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)は6月3日、冊子「先生と教育行政のためのICT教育環境整備ハンドブック」のPDF版を公開した。授業・校務でのICT活用やICT環境整備のための予算確保などの情報についても掲載されている。
京都水族館は、地域の教育機関に向けた移動水族館や出張授業、職場体験など、いのちについての教育活動を行うプロジェクト「地域とつながる水族館」を新たに発足した。年間を通して、京都市内の各教育機関にて計40~50団体を対象にさまざまなプログラムを実施する。
東京都教育委員会は5月31日、「東京都オリンピック・パラリンピック教育」のWebサイトを開設した。オリンピック・パラリンピックの精神や文化、競技などについて、わかりやすくまとめている。トップページでは、開催までの日数をカウントダウンして表示している。
東京都教育委員会は、都内公立学校のうち20校を「平成28年度情報モラル推進校」に指定したと発表した。推進校では情報モラル教育の充実を図るため、ICT機器を積極的に活用して指導事例を作成するとともに、公開授業などを実施し、他校への普及・啓発を行う。
東京都教育委員会は5月27日、海外帰国生徒・在京外国人生徒に向けた都立高校の9月入学生徒募集をホームページに掲載した。三田、竹早、日野台、国際などが募集しており、出願受付期間は6月30日および7月1日。
東京都教育委員会は5月27日、都立高等学校の平成28年度授業公開・学校説明会等日程一覧を発表した。授業公開や学校見学会の日程のほか、文化祭の一般公開の有無などを記載。体験入学や入試問題解説会を行う学校もある。
東京都教育委員会は5月26日、平成29年4月入学予定者のための「平成28年度進学情報カレンダー」を公開した。都立高校や私立高校の入学者選抜、説明会開催などの情報について、年間スケジュールにしてまとめている。