待機児童、3年連続減も依然44,118人…東京都が最多の11,589人
厚生労働省は3月28日、保育所入所待機児童数(平成25年10月)を公表した。3年連続で減少したものの、依然として44,118人の待機児童が存在し、保育所不足が続く実態が浮き彫りとなっている。
開成高校、入学金など免除する奨学金を創設…平成27年度から
開成高校は3月30日、平成27年度から入学者の入学金や授業料などを免除する独自の奨学金を創設すると発表した。開成学園の同窓会「開成会」による寄付を財源とする。制度の詳細は、6月ごろまでに公表するとしている。
身長は横ばい、体重は減少傾向…平成25年度学校保健統計調査
文部科学省は3月28日、平成25年度の学校保健統計調査(確定値)の結果を公表した。平均値の推移では、身長は横ばい、体重は減少傾向にあったが、親や祖父母世代より早期に発育する傾向がみられた。視力1.0未満や喘息(ぜんそく)は、親世代より増えていた。
土屋鞄、4月のワークショップ「にがおえキーホルダー」
土屋鞄製造所は、親子で手づくりワークショップ「職人さんの道具でつくろう!にがおえキーホルダー」を4月2日から29日まで、同社のランドセルとこども用品専門店「童具店」全国8か所で開催する。
大学の特色を生かした入学式…聖学院大学・法政大学・立正大学・麗澤大学
大学では、新入生に学校の特色を知ってもらうため、宗教や建学精神に即したさまざまな入学式が行われる。また学生、教職員らが企画したイベントを行う大学もあり、学生の入学当初の不安解消に取り組んでいるようだ。
文科省、学校給食での食物アレルギー対応について各教育委員会などへ通達
文部科学省は、今後の学校給食における食物アレルギー対応に関する最終報告書を取りまとめ、各都道府県教育委員会などへ通達を行った。
東京都、中3の評定状況調査…5がもっとも多い教科は「英語」
東京都教育委員会は3月27日、都内公立中学校3年生の評定状況の調査結果を公表した。「5」の評定の割合は、外国語(英語)がもっとも高く、保健体育がもっとも低かった。「1」の割合がもっとも高いのは数学だった。
楽天いどうとしょかん、4県に拡大…福島に続き岐阜・島根・群馬
楽天は、福島県で展開している「楽天いどうとしょかん」の活動を、4月からの岐阜県を皮切りに、年内に順次、島根県、群馬県でも開始し、活動地域を4県へと拡大すると発表した。
注文から配達まで、コープの仕事を親子で体験できるアプリ登場
コープネット事業連合は、コープネットの宅配サービス「コープデリ」の仕事が体験できるスマートフォン・タブレット向けコンテンツ「コープデリ えがおとげんきをとどけよう!」の提供を3月28日より開始する。価格は無料。
全国学力テストを参考に「ちばっ子チャレンジ100」を作成し公開、千葉県教委
千葉県教育委員会は3月26日、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)を参考に「ちばっ子チャレンジ100」と題した問題を作成し、ホームページ上に公開した。小学校高学年向けの国語、算数、理科の練習問題。学校や家庭学習などで活用することができる。
家族で楽しめる幼児向け環境教育コンテンツ「ちきゅうをまもろう」配信開始
環境省は、幼児向け環境教育コンテンツ「ちきゅうをまもろう」を作成。ホームページで公開するとともに、Android向けアプリの配信を開始した。環境問題やエネルギーの大切さなどについてゲーム感覚で学ぶことができる。
【中学受験2015】横須賀・三浦地区の私立中学合同個別相談会…湘南白百合、逗子開成などが参加
横須賀・三浦地区の私立中学個別相談会「2014年度 横須賀・三浦地区私立中学フェスタ」が5月16日、横須賀中央セントラルホテルで開催される。鎌倉女学院、公文国際学園、湘南白百合学園、逗子開成などが参加する。入場無料、事前予約不要。
春の子ども服の買替え…平均は7着、16,528円
サイバーエージェントが運営するフリマサービス「マムズフリマ」は3月26日、「春の衣替え」に関する調査結果を発表した。子ども服の購入予定は、点数は平均で7着、金額は平均16,528円となった。
中学受験を目指す小学生の携帯電話…ガラケー47%、スマホ7%
中学受験を目指す子どもが使用している携帯電話は、ガラケーが47%ともっとも多く、スマホ(iPhoneを含む)は7%にとどまることが、スーパーウェブが3月24日に発表したアンケート結果より明らかになった。
早稲田アカデミーが公立中学進学生向け「学力グランプリ」を4/12開催
進学塾の早稲田アカデミーが公立中学校へ進学する小学校新5年生・新6年生を対象とした「学力グランプリ」を4月12日に開催する。参加費は無料となっており、同日に保護者向けの進学説明会も行われる。
日本子ども学会が「第4回子ども学カフェ」を4/26開催
日本子ども学会はテーマを「アフリカ子ども学の試み:そのねらいと展望」と掲げ、第4回子ども学カフェを4月26日に開催する。会員だけでなく、関心のある方を広く対象としており、参加には事前の申込みが必要。なお参加費は500円となっている。

