学生の意識調査、8割は「将来に不安がある」と回答
スマホユーザーへのリサーチを行うリビジェンは10月24日、全国の10代~20代の学生男女500人を対象に、夢や実現したいこと、将来の不安について意識調査を実施した。その結果、7割の人が今楽しく生活しているが、8割の人は将来に不安があると考えていることがわかった。
国際男女平等ランキング2013、日本は4つ下げ105位
世界経済フォーラムは10月25日、国際男女格差レポート2013を発表した。調査対象国136か国中、日本は前回よりも順位を4つ下げ、105位となったことが明らかになった。
小中高校生向け職業学習サイト「神奈川県版あしたね」を開設、横浜銀行
横浜銀行は、神奈川県内の小学5年生から高校3年生を対象とした職業学習用Webサイト「神奈川県版あしたね」を開設した。Webサイトでは神奈川県内の企業や仕事人を紹介し、子どもたちに仕事や働き方を学習してもらう機会を提供する。
就職内定率がリーマンショック前の水準に近づく…2014 年3月卒業予定者
ディスコは10月23日、2014年3月卒業予定の大学生の就職活動モニター(現大学4年生および理系の修士2年生)を対象に、就職活動状況に関する学生調査を実施。調査結果によると、内定率は86.2%と前年同時期を5.2ポイント上回り、リーマンショック前の水準に近づいたという。
今春大卒者の進路決定率は81%、東京・大阪は79%
旺文社は大学卒業後の進路状況をはかる新たな指標として「進路決定率」を算出したところ、2013年3月大卒者の進路決定率は80.9%と約5人に1人が安定した進路を決定できないことが10月16日、明らかになった。
企業選びは「規模」よりも「関係性」…電通総研「就職活動振り返り調査」
電通総研は、2014年度の企業内定者・内々定者である学生を対象に、「就職活動振り返り調査」を実施した。その結果、イマドキの就活生は、規模や収入などよりも、企業と自分との関係性を重視して企業を選んでいることが明らかになった。
文科省が大学卒業予定者の就職について申合せ掲載、就活時期変更を受けて
文部科学省は9月27日、大学、短期大学、高等専門学校の卒業・修了予定者にかかわる就職について、就職問題懇談会がまとめた申合せをホームページ上に掲載した。
履歴書・エントリーシートに、ゼブラ「スラリ サクセス」発売
ゼブラは、就職活動のに必要な履歴書やエントリーシートを書くのに適したボールペン「スラリ サクセス」の発売を開始した。独自のエマルジョンインクがスムーズでなめらかな書き心地を実現するという。
北海道が立命館大学と包括連携協力に関する協定を締結
北海道と立命館大学は9月26日、北海道の発展と人材育成を目的とした包括連携協力に関する協定を締結した。北海道の産業振興や人材育成などを相互協力していく。道は、道外の大学と初めての包括連携協定になる。
文科省、長期インターンシップを試行的に受け入れ…17課・19名 中央省庁初
文部科学省は、学期期間中に週1日から2日程度の受け入れを3か月間行う長期インターンシップを10月より試行的に実施すると発表した。対象となるのは、大学、大学院、短期大学、高等専門学校、専門学校の学生で、10月4日が応募期限。
「海外で働きたい」大学生の約3割
大学1年生の約3割が「将来、海外で働きたい」と考えていることが、リクルートの就職ジャーナルの調べで明らかになった。男子学生よりも女子学生、理系学生よりも文系学生の方が、海外志向の学生が多いという。
インターンシップに高い関心、就活後ろ倒しは大学の半数「不利」…ディスコ調査
インターンシップへの関心が、学生、企業双方で高まっていることが、就職・進学情報会社のディスコが実施した「大学の就職・キャリア支援活動に関する調査」の結果から明らかになった。採用スケジュールの繰り下げについては、大学の半数近くが「不利」とした。
15歳から25歳が仕事探しで重視する点、仕事内容より雰囲気が大切
インテリジェンスが運営する求人情報サービス「an」は、全国の15歳から25歳の男女約2,500人を対象に、『現在抱える悩みや月収』に関するアンケートを実施し、その結果を発表した。
高校生から大学1-2対象マイナビ職育ゼミナール、OLC・JTB・資生堂ら
マイナビは、高校生と大学1、2年生を対象にした、キャリア育成プログラム、マイナビ“職育(しょくいく)”ゼミナール「マイ フューチャー キャンパス」の下期授業を9月14日よりスタートする。
東京都「仕事体験ツアー」10-20代の学生募集
東京都は9月19日(木)と20日(金)、28日(土)に開催する、ものづくり中小企業と若者との交流プログラム「仕事体験ツアー」の参加者を募集している。募集対象は、東京都内に在住・在学している10代と20代の学生。参加費は無料。
日本人学生は「就社」、アジアトップ校学生は「就職」意識が高い
就職活動で、日本人学生はどの会社に入るかを重視する「就社」意識が高く、アジアトップ校学生はどの「仕事」をするのかを重視する「就職」意識が高いことが、リンクアンドモチベーションが9月3日に発表した「アジアトップ校学生モチベーション調査」より明らかになった。

