NTTドコモは7月8日、2006年より協賛する、小学生のための世界自然遺産プロジェクト「ユネスコキッズ」の一環として、愛知県豊橋市の小学校にタブレットを活用した世界自然遺産の学習プログラムを提供すると発表した。
東芝は、7月3日から5日までの3日間東京ビッグサイトで開催された「国際電子出版EXPO」にて手書き専用タブレットを展示。電子書籍や電子教科書へのマーキングや書き込みをノートのように自然に行なうための専用端末を紹介した。
日本教育工学振興会は7月4日、政府が教育の情報化をどのように位置づけているのかをまとめた資料「教育の情報化に関わる政府等の動き」を公表した。政府の方針に盛り込まれた、教育の情報化に関する記載を抜粋している。
eラーニング戦略研究所は7月1日、高校生に対する授業と教育ITに関する意識調査報告書を発表した。調査結果から高校の授業におけるIT利用率は6%と極めて低い一方で、家庭学習におけるIT利用率は48%に上り、学校の授業における利用率と比べ8倍も高いことが明らかになった。
Z会は7月1日より、新しい学習専用ツール「Z会タブレット」を使用した学習モニターを募集する。対象は、Z会の通信教育高1生向けコースの英語・数学・国語のいずれかを新規受講する高校1年生。先着500名に端末を無料進呈する。
タブレットを用いた授業を取り入れている、千葉県立袖ヶ浦高等学校の授業見学記。そこにいたのは、主体的に学習する生徒たち…。導入の仕方として感心するのは、「制約条件を最大限に活かす」ことができている点です。
Skyは6月24日、普通教室でのICT活用を支援するタブレット対応授業支援ソフトウェア「SKYMENU Class」(スカイメニュークラス)を開発し、販売を開始したと発表。合わせて「SKYMENU Pro Ver.15」も発売した。価格はどちらもオープン価格。
ジャストシステムは、小学生通信教育「スマイルゼミ」の「夏休みキャンペーン 夏を楽しむ2大特典!!」を、6月21日から7月20日まで実施すると発表。また、夏休み特別教材・アプリの配信も開始し、夏休み中の学習サポートや自由研究に役立てることができるという。
サムスン電子は20日(現地時間)、ロンドンで開催中のSamsung PREMIERE 2013でWindows 8とAndroid OSの両方を搭載したタブレットPC「ATIV Q」を発表した。
子供を意識した対策の前に、まずは保護者自身のインターネットセキュリティに対するリテラシーを上げて、正しく問題を理解し、潜在的な危険性を察知する必要がある。
リビングで気軽にネットを使ったり、キッチンでレシピを検索したりできる端末を探していたところ、1万円を切るAndroidタブレットがあるというので早速使ってみた。
eラーニング教材制作のエレファンキューブは、学習塾向けのデジタル教材「AQUAアクア」の体験版を公開した。苦手意識をもちやすい「空間図形」の範囲から「直線と平面」「投影図」の2教材を公開。
エデュアスは7月13日から、情報端末を活用した新しい学び方・学ぶ技術を伝える学習指導教室「ハイブリッド・キッズ・アカデミー」の試行を開始すると発表。目的は、読み・書き・計算など学習の基礎となる部分の苦手解消だという。
6月13日に開幕した東京おもちゃショー2013のバンダイコーナーに展示されていたのが「アンパンマンカラーパッド」。ひらがな、英語、数字をタップするだけで学ぶことができる幼児向け端末で、ひらがなを書く練習もできる。
タカラトミーエンタメディアは12日、小学生未満(0~6歳)の子どもと、スマートフォン/タブレットとの関係を調査した結果を発表した。
総務省が進める「フューチャースクール推進事業」は本年度が最後の年となる。New Education Expo 2013の専門セミナーで、このフューチャースクール実証校3校によるパネルディスカッションが開催された。