子どもが震災復興に参加する環境整備が不十分…もっと活躍できる場を
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、東日本大震災支援事業の一環として、地域の復興に参加することについてどのように考えているのかを調査したところ、子どもたちが復興に関わることのできる環境が整っていないことが明らかになった。
日本、教育費高いが公的支出は低い水準…OECD調査
経済協力開発機構(OECD)は9月11日、加盟国の教育施策に関する調査「図表でみる教育2012」を公表した。日本は、他の加盟国に比べ、子ども一人当たりの教育支出が高い反面、教育に対する公的支出の水準が低く、家庭負担が重い実態が明るみになった。
H23児童生徒の自殺は200人、近年最多の深刻な状況…文科省
いじめを苦に自殺する子どもの報道が相次ぐなか、昨年度、小学校・中学校・高等学校から報告のあった、自殺した児童生徒数は200人にのぼり、前年度の156人を大きく上回り近年最多の深刻な状況であったことが明らかになった。
放課後と休日の過ごし方が、子どもたちの歩数に影響…都教委調べ
東京都教育委員会では、子どもたちの身体活動量と密接な関連があるとされる「歩数」について、2011年度に広域的な実態調査を実施した。東京の子どもたちの歩数と生活との関係を調べ、子どもの活動量の増加には、放課後・休日の過ごし方が重要と呼びかけている。
総務省調査、青少年のインターネットリテラシーは67点
総務省は10日、青少年のインターネット・リテラシーに関する実態調査の結果を公表した。あわせて「青少年がインターネットを安全に安心して活用するためのリテラシー指標(ILAS)」として取りまとめた。
慶應、大学生の科学用語の知識や物理コンプレックスを調査
慶應義塾大学(理工学部 加藤万里子教授、法学部日吉物理教室 小林宏充教授)は5日、同大学生を対象とした、科学用語の知識と興味度、物理コンプレックスの有無などに関する調査結果を発表した。この調査は日吉キャンパスで10年ごとに行われているものだ。
最も重視するのは「耐久性」…ランドセル意識調査
三起商行は9月3日、小学生用のランドセルに関する意識調査の結果を公表した。ランドセル選びで消費者が最も重要視しているのは「耐久性」であることが分かった。
小中高生の84.4%「結婚したい」、80.9%「子どもが欲しい」…結婚観調査
すららネットは9月3日、小中高生の結婚観調査の結果を公表した。84.4%が結婚したいと回答し、80.9%が子どもが欲しいと回答した。また、平均25.9歳までに結婚し、28.2歳までに子どもが欲しいという回答結果が明らかになった。
10代の半数以上がテレビを見ながらつぶやき、話題はアニメ
NTTアドは29日、テレビとソーシャルメディアの併用実態に関する調査結果を発表した。調査期間は7月27日〜29日で、首都圏在住15〜59歳男女500名から回答を得た。
公立の小中高校数は減少傾向、私立の小中学校と中高一貫校は増加…学校基本調査2012
文部科学省は8月27日、2012年度「学校基本調査」の速報結果を発表した。公立の小中高校の数は、2002年度より減少の一途をたどる一方、私立の小中学校と中高一貫校は増加傾向にあることが明らかになった。
大学進学率2年連続低下、専門学校は3年連続上昇…学校基本調査2012
文部科学省は8月27日、2012年度「学校基本調査」の速報結果を発表した。卒業後の進路について、中学校卒業者の98%が高校進学、高校卒業者54%が大学進学であることが明らかになった。
塾・予備校で遅れるIT導入、iPadは理解度向上に効果…PC・ネット利用学習調査
デジタル・ナレッジは8月23日、同社のeラーニング戦略研究所が実施した「小・中・高校生のパソコン・インターネットを利用した学習に関する調査」の結果を発表するセミナーをeラーニング・ラボ秋葉原にて開催した。
15~20歳の男女に意識調査、現在の不安の1位はお金で60.7%
若い世代のインサイトを研究するプランニングチーム「電通ギャルラボ」は、NHKのEテレ(教育テレビ)「オトナへのトビラTV」と連携、15〜20歳の就職前の男女を「プレオトナ」と命名し、その実態と大人に対する意識について調査した。
日本の高校生、米中韓と比べ自己肯定感が低い傾向
文部科学省は8月10日、高校生を取巻く状況について公表した。心の健康や勉強、学校生活、社会への参加意欲などについて調査したところ、日本の高校生は、米国や中国、韓国と比べ自己肯定感が低く、社会への影響力が低いと感じていることが明らかになった。
「夏休みに勉強するぞ」高3生・大学受験生の約9割が10時間以上を宣言
Z-wikiは、夏休みの過ごし方ページにて7月16日から8月6日に「夏休みは1日平均、○時間以上勉強するぞ!」という投票を行った。高3生・大学受験生の約9割が10時間以上の時間を宣言し、高1・高2生の約7割が5時間以上の時間を宣言した。
子どもが親を欺く10の手、16%が携帯カンニング経験
マカフィーは16日、2012年における10代の若者のオンライン活動に関する調査結果を発表した。この調査は、初のネット世代である現代のティーンエイジャーについて、オンライン上の習慣、行動、興味、ライフスタイルを、米国で調査したものとなっている。

