米・中は自営業、日本は被雇用職の希望が多い…日米中韓の高校生の意識調査
日本青少年研究所が3月26日に発表した「高校生の進路と職業意識に関する調査」によると、米国や中国の高校生は、医師や建築家、自ら起業といった自営的な職種の希望が多いが、日本は被雇用職の希望が多いことが明らかになった。
高収入ほど結婚しやすく、夫の育児参加が多いほど第2子が生まれやすい…厚労省調べ
厚生労働省が3月21日に発表した「21世紀出生児縦断調査および21世紀成年者縦断調査特別報告」によると、男女とも収入が高いほど結婚しやすく、第1子の出生後に夫の育児参加が多いほど第2子が生まれやすい傾向が明らかになった。
河合塾と京大、高2対象の10年間追跡調査を実施
河合塾の教育研究開発本部は3月18日、京都大学の高等教育研究開発推進センターと提携し、2013年度から10年間にわたり、全国約6万人の高校2年生の成長を追跡調査する「学校から職業・社会へのトランジション調査プロジェクトを推進していくと発表した。
リカちゃんで遊んだ経験があるほど将来像が明確…タカラトミーら調査
リカちゃんで遊んだ経験がある子は、そうでない子より自分の将来像やなりたい自分を明確にしやすいことが、タカラトミーと東京学芸大こども未来研究所の調査で明らかになった。
76.3%が父さんを好き…独身女性「父と娘」の関係調査
フリーマガジン「R25」を発行するメディア・シェイカーズのM1・F1総研は、父親と同居する独身女性を対象に、「父と娘」の関係調査を実施。その結果を発表した。
GDPに対する学校教育費…1位アイスランド、2位韓国
総務省統計局が3月13日に発表した「世界の統計2013」によると、国内総生産に対する学校教育費は、「アイスランド」8.1%がもっとも高く、次いで「韓国」8.0%、「デンマーク」7.9%が続き、日本は5.2%であることが明らかになった。
高校卒業者の進学率1位は「京都」…日本の統計2013
総務省統計局が3月13日に発表した「日本の統計2013」によると、高校卒業者の進学率は、1位「京都」、2位「東京」、3位「広島」の順に高いことがわかった。
子どもの人気キャラクター、トトロやミッキー抑え「ドラえもん」が第1位
メディアリサーチを行うビデオリサーチ社は、満3歳から満12歳の子供を対象にした「キャラクターと子供マーケット調査」を実施、その最新の結果を発表した。
8割近くの中高生が将来に前向き、親の9割は子どもの将来が不安…NHK意識調査
将来を前向きに考える中高生が8割近くに上る一方、大部分の親が子どもの学力や将来の就職難を心配していることが、「第5回中学生・高校生の生活と意識調査」の結果からわかった。教育費を負担に感じる父母は6割を超えたが、7割以上が「教育費は惜しまない」と考えてた。
家族とは「行き先」、友人となら「安さ」重視…卒業旅行調査
楽天トラベルは、大学生の卒業旅行に関するインターネット調査を実施、その結果を発表した。調査は、2月16日から18日にかけて、楽天リサーチ登録モニターの中から、2013年度卒業予定の大学生男女計500人を対象に行われた。
「学校が楽しい」中高生は9割以上…NHK意識調査
9割以上の中高生が「学校は楽しい」と感じていることが、2012年夏にNHKが実施した「第5回の中学生・高校生の生活と意識調査」から明らかになった。自己主張するより周りと協調することが望ましいと考える生徒が6割を占め、増加傾向にあった。
お子さんの携帯・スマホ、いつから? 地域別に調査
リセマムでは、お子さんに携帯電話やスマートフォンを持たせる時期に関するWebアンケートを開始した。アンケートは2クリック形式で、どなたでも参加可能。
親が子どもに就いてほしい職業、1位「公務員」
バンダイが実施した「将来なりたいものに関する意識調査」によると、親が子どもになってほしい職業は、男子・女子の親ともに第1位が「公務員」であることがわかった。国家資格を有する資格や手に職がつくエンジニアや職人などに人気が集中した。
子ども時代の読書が意欲や能力に関係…国立青少年教育振興機構
子どものころに読書活動が多い大人ほど、未来志向や社会性などの意識や能力が高いことが、国立青少年教育振興機構が実施した調査結果から明らかになった。中高生にも同様の傾向が見られ、子ども時代の読書が豊かな人生と密接に関係していることがわかった。
転校生の3人に1人が「学習に影響が出た」と回答…ドラゼミ意識調査
転校経験がある小学生の3人に1人が学習に影響が出ていることが、ドラゼミの意識調査でわかった。転校前後で教科書が変わった児童は65%で、授業進度や教科書の変化が「学習もれ」や「重複学習」につながっている実態が明らかになった。
小学生のデジタル機器使用率、ケータイ2割・スマホ1割
小学生の「スマートフォン」使用率は男子11%・女子9%で、男子の28%・女子の29%が今後ほしいと回答したことが、アスキー・メディアワークスの「子どもライフスタイル調査2013冬」の結果より明らかになった。

