少人数学級編制、継続的な実施で学力に優位性
国立教育政策研究所は5月8日、「学級編制と少人数指導形態が児童の学力に与える影響についての調査」の報告書をホームページに掲載した。
子どもの人口は1,665万人…31年連続で減少
総務省は5月4日、今年4月1日現在の15歳未満の子どもの人口(推計値)が、前年に比べ12万人少ない約1,665万人であると発表した。昭和57年から31年連続の減少となり、過去最低の数値となった。
高校生の食事情、お昼は「弁当を親に作ってもらう」が約9割と大幅増
農林中央金庫は4月27日、首都圏の高校生の男女400名(男女各200名)を対象に、現代高校生の食事や“食"にかかわる意識と実態を探ることを目的に実施した「第2回 現代高校生の食生活、意識と実態調査」についての調査結果を発表した。
女子中高生のケータイ買い替え、60%がiPhoneを購入
ふみコミュニケーションズは4月20日、同社が運営する女子中高生のためのポータルサイト“ふみコミュ!”にて実施した「第2回ニッポン全国スマホいっせ~大調査!」の結果を公開した。
熊本県、学校裏サイトの調査結果…総数は減少するも中学では増加
熊本県教育委員会では、県内の中学・高校などの学校裏サイトの昨年度1年間の状況を調べた「学校非公式サイトに係る調査」を公開している。
満足度No.1の「子ども英語教室」は? 小学生・幼児の保護者にイードが調査
教育情報サイト「リセマム」は、小学生・幼児(3~5歳)対象の「子ども英語教室」の顧客満足度調査を実施し、「イード・アワード2012 子ども英語教室」を発表した。
中学3年生の教科評定状況、1がもっとも多い教科は「数学」
東京都教育庁は4月12日、都内の公立中学校3年生の評定状況の調査結果を発表した。3年生の必修9教科について1〜5の5段階評価、それぞれに該当する人数の割合を示した一覧表を公開している。
都道府県全部言える? 6割のキッズが「全部言える」
キッズ@niftyが、ユーザーからのリクエストをもとに実施している「とうひょうしよう」で3月、「都道府県全部言える?」に関するアンケートが実施された。
日本の高校生、外国への関心はあるが「留学したいとは思わない」が5割強
日本青少年研究所は、「高校生の生活意識と留学に関する調査-日本・アメリカ・中国・韓国の比較ー」の結果の概要をホームページで公開している。同調査は、高校生の生活意識や自己認識等の把握が目的で、外国への関心をテーマとしている。
英単語学習、書籍とiPadアプリの学習で効果がより大きく
旺文社は4月4日、東京都港区の広尾学園高等学校にて、iPadを用いた英語学習の効果測定を実施した調査結果について発表した。
大学受験に対する意識、高校生と保護者の間に温度差…ベネッセ調査
ベネッセ教育研究開発センターは3月30日、「大学データブック」を公開した。これからの大学教育のあり方を考える上での材料として、同センターが2011年度までに実施した調査結果をまとめたもので、高校生の学習・進路選択の状況などが紹介されている。
中・高・大学生のお弁当のない日のお昼代、いくら?
今春、進学するお子さんの親御さんにとって、お弁当のない日のお昼代も、悩みの一つ。学食や売店の価格など学校によって条件は異なるが、先輩たちのランチ予算はいくらくらいなのか、気になるところではないだろうか。
日本の15歳の読書習慣、OECD平均を下回る…読解力にも影響
経済協力開発機構(OECD)が実施したPISA調査によると、読書を楽しむ日本人学生の割合がOECD平均を下回った。読書習慣がある生徒は、読書をしない生徒に比べ文章読解力が高い傾向にあることから、読書を楽しむ機会を増やす必要性があるという。
公立中3で英検3級以上は2割強、高3で準2級以上は3割
文部科学省は3月21日、平成23年度「国際共通語としての英語力向上のための5つの提言と具体的施策に係る状況調査」の結果についてホームページに公開した。
小学生白書Web版、好きな食べ物やスポーツ選手は?
学研教育総合研究所は3月19日、小学生白書Web版の新コンテンツ「小学生の消費生活に関する調査」(2011年12月調査)の公開を開始した。同調査は、全国の子どもをもつ既婚者5,262人に対して予備調査を行い1,560人を抽出し、学年ごとに約200名の回答を集計している。
お子さんのお小遣い、月いくらですか?
まもなく新年度。この時期、お小遣いの金額を見直す家庭も多い。月額で決まったお小遣いはいつからか? 金額は? 他の家庭はどのように決めているのか、気になるところではないだろうか。

