広がる子どものスマホ・タブレット利用、保護者の取るべき対策とは
子供を意識した対策の前に、まずは保護者自身のインターネットセキュリティに対するリテラシーを上げて、正しく問題を理解し、潜在的な危険性を察知する必要がある。
小学生未満のスマホ・タブレットユーザー、知育アプリを5割以上が活用
タカラトミーエンタメディアは12日、小学生未満(0~6歳)の子どもと、スマートフォン/タブレットとの関係を調査した結果を発表した。
電子黒板の画面の見にくさが児童生徒の目の疲れに影響…教育ICTの健康への影響
第4回学びのイノベーション推進協議会が6月12日に旧文部省庁舎で開催された。約2時間に渡る各ワーキンググループの現状報告と意見交換の中で、教育現場でのICT活用に関する調査結果が目を引いた。
チャイルドシート使用率が6割超え…JAFと警察庁が調査
日本自動車連盟(JAF)と警察庁は、自動車乗車中の6歳未満の子どもを対象に「チャイルドシートの使用状況」と「チャイルドシートの取り付け状況」などの合同調査を実施、結果を発表した。
神奈川県、体罰の実態把握調査結果を公表…162人の事案を把握
神奈川県教育委員会は6月7日、県内の全公立学校を対象に実施した体罰の実態把握調査についてまとめた結果を公表した。この報告によると、平成24年度の教育活動において把握した体罰は162人であった。
赤ちゃんの人見知り行動は「怖がり」でなく「心の葛藤」…東大・京大など調査
赤ちゃんの「人見知り」行動は、単なる怖がりではなく相手に近づきたい(接近行動)と怖いから離れたい(回避行動)が混在した「葛藤」状態であることが明らかになった。
AKB総選挙、本番に先駆けキッズ5万人が投票
6月8日のAKB総選挙に先駆けて、「Yahoo!きっず」が子どもたちに好きなAKBメンバーをたずねる「きっず投票」を実施した。5月22日に公開された速報では、指原莉乃がダントツの1位だったが、きっず投票で子どもたちが選んだ1位は大島優子、2位は板野友美だった。
全国学力テスト2013、保護者に対する調査を実施…家庭状況と学力の関係を分析
文部科学省は5月31日、2013年度「全国学力・学習状況調査(きめ細かい調査)」の追加調査となる「保護者に対する調査」実施について発表した。家庭状況と児童生徒の学力の関係について分析するため、家庭における状況や保護者の教育に対する考え方、教育費などを調査する。
LINEの10代リーチは90%に上る…ニールセンのスマホ調査
ニールセンは28日、スマートフォン視聴率情報「Mobile NetView(モバイル・ネットビュー)」の3月データの結果を発表した。スマートフォンからのサービス利用状況を性年代別で比較したものとなっている。
中高生の電子辞書、満足度が高いのはカシオのEX-wordとシャープのBrain
教育情報サイト「リセマム」(運営:イード)は、電子辞書の顧客満足度調査を実施し、5月28日に「イード・アワード2013 電子辞書 顧客満足度」を発表。中学生の部ではカシオのEX-word(エクスワード)、高校生の部ではシャープのBrain(ブレーン)が最優秀賞を受賞した。
子どもの貧困対策法案、与野党が各々提出
自民、公明の与党両党と、民主をはじめ、みんな、生活、社民の野党4党は5月23日、子どもの貧困対策に向けた法案をそれぞれ衆院に提出した。
「体罰」と認定146校182人、学校名など公表…東京都の最終報告
東京都教育委員会は5月23日、都内の全公立学校を対象に実施した体罰の実態把握調査についての最終報告を公表した。この報告によると、平成24年度の教育活動において、「体罰」と認定したものが146校182人となった。
育児休暇をとってよいと会社にいわれても、5割以上が取得しないと回答
ベストチーム・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、全国の24際から55歳の会社員男性300名を対象に「育児休暇に関する調査」を実施、その結果を発表した。育児休暇をとってもよいと言われた場合でも、33歳から45歳の6割以上が育休をとらないと回答した。
大人に見えない子ども向け広告、スペインの児童保護団体が活用
スペインの児童保護団体「ANAR」は、子どもにしか見えないポスターを掲載し、虐待などの加害者である大人と一緒にいる場合でも、気付かれることなく相談窓口の電話番号が表示される仕組みとなっている。
女子中高生の3人に1人は体罰を見聞きしたことがある…対象教師を怖がる生徒は約5割
女子中高生対象のポータルサイト「フミコミュ!」を運営するふみコミュニケーションズは、同サイトにおいて学校での体罰を含む生徒指導に関する意識調査を実施。女子中高生の34%が体罰を受けたり、受けたことを見聞きしたことがあると回答した。
千葉県ネットパトロール実施結果…女子による書き込みが8割超える
千葉県は5月1日、2012年度の「青少年ネット被害防止対策事業(ネットパトロール)」の実施結果を発表。問題のある書き込み総数3,009人のうち、女子による書き込みが8割を超えており、学年別では高校2年生による書き込みがもっとも多いことがわかった。

