JTが返済不要の給付型奨学金制度を創設、2014年春の大学新入生から
日本たばこ産業(JT)は7月11日、国内の大学生向けに返済不要の給付型奨学金制度「JT国内大学奨学金」を創設したと発表した。2014年春の大学入学者から給付を開始する。指定高校の推薦などで奨学生を決定し、大学4年間で総額500-800万円ほどを給付する。
早大、2014年度「めざせ!都の西北奨学金」募集要項公開
早稲田大学は7月9日、2014年度入試出願前予約採用給付奨学金「めざせ!都の西北奨学金」の募集要項を公開した。首都圏を除く国内の高校生または中等教育学校(通信制を除く)の出身者を対象に、約1,200名の採用候補者を募る。
筑駒、渋幕、大教大附属天王寺などの生徒がTOEFL奨学金を受賞
TOEFLテスト作成団体の米Educational Testing Center(ETS)は、TOEFLスカラシップの授与式をザ・キャピトルホテル東急で開催した。授与式には、受賞者9名のほか、来日したTOEFLテストプログラムのエグゼクティブ・ディレクター、ジェニファー・ブラウン氏も参加した。
【大学受験2014】慶大「学問のすゝめ奨学金」2014年度募集要項公開
慶應義塾大学は6月18日、一般入学試験前予約・地域ブロック別採用給付奨学金「学問のすゝめ奨学金」の2014年度の募集要項を公開した。1都3県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)を除く、全国の高校生らを対象に107人の採用を予定している。
プロバスケプレイヤーを目指す若者を応援「スラムダンク奨学金」
「スラムダンク奨学金」の活動を広く伝えるFacebook 公式ページが6月6日にオープンした。公式ページでは、奨学生の選考過程やこれまでの奨学生の現在の活動などを伝える。
2017年度以降導入予定の奨学金制度…所得水準に応じて返還額を決定
国が導入を予定している「所得連動返済型奨学金制度」の概要が明らかになった。2017年度以降に導入される新制度では、大学卒業後の所得水準に応じて毎年の返還額を決めることになる。
東京都私学財団、高校進学予定者に5月下旬より奨学金予約募集
東京都育英資金貸付事業を実施している東京都私学財団は、来春に高等学校または専修学校高等課程へ進学予定の中学校3年生に対し、奨学生の予約募集を行うことを発表した。
【大学受験2014】立教大、年50万円を給付する入学前予約型奨学金を新設
立教大学は5月16日、入学前予約型奨学金として「自由の学府奨学金」を新設し、2014年度の一般入試、大学入試センター試験利用入試から申請を受け付けると発表した。
歯科業界求人メディアが歯科衛生士学生対象の奨学金制度を新設
歯科業界に特化した求人メディアを運営するクオリア・リレーションズは、歯科衛生士学生対象の奨学金制度「クオキャリア奨学生制度」を創設した。募集人員は10名で、給付額は月額2万円。
東洋大、TOEICを基準に学生の海外留学を奨学金で支援
東洋大学は、TOEICのスコアで一定の基準を満たした学生に留学や研修を支援する「海外留学促進奨学金制度」を2013年度から本格導入する。学生の語学力のレベルに応じて4つのコースを設け、返済不要の奨学金を支給する。
奨学金をもらって大学に進学しようと思っています…東大ママ森さんの回答
受験生の保護者の悩みを先輩ママがアドバイスする「ママサポーターズ」。奨学金に関する高2女子の保護者の質問に、東京大学 理科1類合格に息子さんを導いた森郁子さんが回答した。
英国への奨学生募集中、2年間の留学期間で合計720万円支給
医療用医薬品、一般用医薬品の輸入販売を行うグラクソ・スミスクライン(GSK)は、英国の大学院に留学する人、またはすでに留学している人を対象とした奨学生を募集している。
「東京都育英資金」奨学生募集…高校生・専門学校生など対象
東京都私学財団では、勉学意欲がありながら、経済的理由により就学が困難な学生に、月額単位で奨学金を無利息で貸与する「東京都育英資金」の奨学生を募集している。
大学奨学金「家計急変・災害救助」によるものが急増…4年で25倍に
日本私立大学連盟が公表した「平成24年度奨学金等調査」によると、学内奨学金の支給が増加傾向にあるという。中でも「家計急変・災害救助」の奨学金急増しており、人数は14,434人、1人あたりの金額は46万4千円となった。東日本大震災の影響によるものが大半を占める。
大学受験から入学までの費用は211万円…私大・自宅外通学者
東京地区私立大学教職員組合連合は4月5日、「2012年度 私立大学新入生の家計負担調査」を発表した。「受験から入学までの費用」は、自宅外通学者が210万6,182円、自宅通学者が152万2,482円となり、9割以上の家庭で負担が重いと感じていることがわかった。
文科相、給付型の留学支援を検討…学生の海外留学促進へ
下村博文文部科学大臣は、4月2日の定例記者会見で、グローバル社会で活躍できる人材を育成するため、学生の海外留学を大幅に増やすことと大学の国際化を進めることを公表した。

