歯科業界求人メディアが歯科衛生士学生対象の奨学金制度を新設
歯科業界に特化した求人メディアを運営するクオリア・リレーションズは、歯科衛生士学生対象の奨学金制度「クオキャリア奨学生制度」を創設した。募集人員は10名で、給付額は月額2万円。
東洋大、TOEICを基準に学生の海外留学を奨学金で支援
東洋大学は、TOEICのスコアで一定の基準を満たした学生に留学や研修を支援する「海外留学促進奨学金制度」を2013年度から本格導入する。学生の語学力のレベルに応じて4つのコースを設け、返済不要の奨学金を支給する。
奨学金をもらって大学に進学しようと思っています…東大ママ森さんの回答
受験生の保護者の悩みを先輩ママがアドバイスする「ママサポーターズ」。奨学金に関する高2女子の保護者の質問に、東京大学 理科1類合格に息子さんを導いた森郁子さんが回答した。
英国への奨学生募集中、2年間の留学期間で合計720万円支給
医療用医薬品、一般用医薬品の輸入販売を行うグラクソ・スミスクライン(GSK)は、英国の大学院に留学する人、またはすでに留学している人を対象とした奨学生を募集している。
「東京都育英資金」奨学生募集…高校生・専門学校生など対象
東京都私学財団では、勉学意欲がありながら、経済的理由により就学が困難な学生に、月額単位で奨学金を無利息で貸与する「東京都育英資金」の奨学生を募集している。
大学奨学金「家計急変・災害救助」によるものが急増…4年で25倍に
日本私立大学連盟が公表した「平成24年度奨学金等調査」によると、学内奨学金の支給が増加傾向にあるという。中でも「家計急変・災害救助」の奨学金急増しており、人数は14,434人、1人あたりの金額は46万4千円となった。東日本大震災の影響によるものが大半を占める。
大学受験から入学までの費用は211万円…私大・自宅外通学者
東京地区私立大学教職員組合連合は4月5日、「2012年度 私立大学新入生の家計負担調査」を発表した。「受験から入学までの費用」は、自宅外通学者が210万6,182円、自宅通学者が152万2,482円となり、9割以上の家庭で負担が重いと感じていることがわかった。
文科相、給付型の留学支援を検討…学生の海外留学促進へ
下村博文文部科学大臣は、4月2日の定例記者会見で、グローバル社会で活躍できる人材を育成するため、学生の海外留学を大幅に増やすことと大学の国際化を進めることを公表した。
大学進学の学費と生活費…子の準備(奨学金)
奨学金には、返済する必要のない給付型と、必ず返済しなければならない貸与型があります。給付型の奨励金を多くの大学が制度として採用しています。
大学進学の学費と生活費…親の長期的な準備(貯蓄)
春のこの時期は、大学に進む方たちの学費や生活費の質問が数多く寄せられます。そこで、大学生活に必要な資金の額と、それを支える家族・本人の調達額等を纏めて紹介します。まずは親の準備について説明します。
英語能力試験のTOEFLが奨学金プログラムを開始…14名に総額393万円
英語能力試験「TOEFL」テストを創設したEducational Testing Service(ETS)は、今年で3年連続になるTOEFL奨学金プログラムの開始を発表した。この奨学金プログラムは日本のTOEFLテスト受験者を対象に優秀な学業成績を示した人を表彰するもの。
「ドコモ留学生奨学金」など、2013年度受給者を募集…いずれも返還義務なし
財団法人日本国際教育支援協会では、「ドコモ留学生奨学金(渡日前採用)」の受給者を募集している。対象は、指定国籍をもつ私費外国人留学生。採用者には月額16万円と入学一時金10万円が支給される。
奨学金利用の約9割が貸与型、200-300万が最多
Benesse教育情報サイトは2月7日、奨学金制度に関する調査結果を発表した。利用している(利用を検討している)奨学金制度のタイプは貸与型が86.2%を占め、奨学金の総額は、「200万円~300万円未満」が最多の30.5%であることが明らかになった。
長崎県松浦市、高校生就学支援制度で学生の市外流出に歯止め
長崎県松浦市は、県立松浦高校就学生徒を対象とした就学支援制度を平成25年度から開始する。毎年5月1日現在、松浦高校に在学している生徒を対象に通学費補助、下宿補助、模試受験費補助制度などが設けられるという。
【高校受験2013】千葉県私学協会、私立高校の学費負担軽減に関する情報を公開
千葉県私立中学高等学校協会(千葉県私学協会)は、中学3年生およびその保護者に向けた「千葉県私立高校保護者の負担軽減に関するお知らせ」をホームページに公開した。
多様化する大学奨学金、貸与型・給付型と予約型・選抜型を紹介
厳しい経済状況を背景に奨学金のニーズが高まる中、独自の奨学金制度を新設、拡充する大学が増えている。返済不要の給付型奨学金の導入が進み、奨学金制度が多様化してきている反面、保護者や受験生への周知徹底が図られていないのも現実だ。

