オリンピックエンブレム決定、東京造形大が野老氏に祝辞
東京造形大学は4月25日、東京2020オリンピック・パラリンピックエンブレムに卒業生の野老朝雄(ところ あさお)氏による作品が選ばれたことをうけ、お祝いのコメントを掲載した。野老氏は東京造形大学を1992年卒業している。
保護者も学べる学校向け「がん」教育教材公開…文部科学省
生涯のうち国民の2人に1人がかかるという「がん」。文部科学省では、「学校保健の推進」の一環としてがん教育を推進している。文部科学省は4月25日、Webサイトに学校におけるがん教育推進のための教材、および外部講師を用いる際のガイドラインを掲載した。
日本の粋、東京五輪新エンブレム決定…藍色映える「組市松紋」に
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は4月25日午後、東京2020大会エンブレムは「A案」の「組市松紋(くみいちまつもん)」に決定したことを発表した。制作者は東京都在住の野老朝雄(ところ あさお)氏。
H28年度スーパー食育スクール決定…花咲徳栄・楠隼中高など12校
文部科学省は4月21日、平成28年度スーパー食育スクールの指定校を発表した。指定期間は1年間。福島県三春町立三春中学校や私立花咲徳栄高校、鹿児島県立楠隼中学校・高校など12校が選定された。
千葉駅ビル内に認可保育所設置、2018年開設へ
JR東日本グループは、子育て支援を通じた沿線活性化事業「HAPPY CHILD PROJECT」の一環として、千葉ステーションビルと共同で現在建替え中の千葉駅の駅ビル内に保育所を設置する。2018年度開設予定。
母親9割が実感、子どもの朝食は「野菜不足」…小中学生実態調査
朝食で95%の母親が「子どもの野菜不足」を感じており、「もっと野菜を摂ってほしい」と考えていることが、アサヒ飲料の調査により明らかになった。母親と子どもにとって理想的な朝食の条件は、「栄養がある」「美味しい」「調理が簡単」などがあげられた。
東京五輪エンブレム4/25決定…最終審査を11時からニコニコでライブ中継
東京2020大会エンブレムの最終審査が4月25日行われる。エンブレム委員会による最終審査ののち、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の理事会にて最終決定する。審査模様の一部は、午前11時00分からニコニコ生放送でライブ配信する予定。
春にまつわる名字ランキング…1位は長野県に多い二文字
名字情報の検索サイト「名字由来net」は4月22日、「春にまつわる名字ランキング」を発表した。「春」という漢字を含む名字をランキングにまとめた結果、1位には「春日」が選ばれた。
働きやすい会社ランキング、1位は唯一満足度8割超
転職口コミサイト「キャリコネ」を運営するグローバルウェイは4月20日、「口コミから見る『働きやすい会社』ランキング2016」を発表。1位となったのは、採点項目全般において高得点を得た「グーグル」。続いて2位には「ファイザー」がランクインした。
被災地支援、大学の動き…図書館・寄宿舎・医療情報提供など
熊本地震を受け、東北大学は被災地の大学等機関からの文献複写依頼に対する無料提供、被災地出身の在学生への寄宿舎提供、医療情報の公開などさまざまな支援を実施している。山口大学、佐賀大学なども、避難している学生や教職員へ図書館利用サービスを提供する。
ヤフーが熊本地震「ふるさと納税緊急寄付金」まとめページ開設
ヤフーは4月21日、ふるさと納税サイト「Yahoo!ふるさと納税」に熊本・大分地震(平成28年熊本地震)の「ふるさと納税緊急寄付金」まとめページを開設した。ふるさと納税を活用して被災地域に寄付金を送ることができ、寄付金の全額が対象自治体に納められるという。
避難所でもできる遊び一覧…紙で作るコップやお椀、スリッパなど
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(Save the Children JAPAN、SCJapan)は4月20日、避難所でもできる遊びを紹介する特設サイトを開設した。新聞紙で作るスリッパや紙で作るお椀とコップの作り方など、遊びながら生活用品を作る知恵を公開する。
カラーズ、家庭教師のオンライン即時予約サービスを開始
女性・育児支援事業を行うカラーズは、運営するベビーシッター派遣のキッズラインにおいて、0歳から15歳までを対象とした家庭教師サービスを開始する。従来の家庭教師派遣よりもリーズナブルに利用できる。
神奈川大学、3Dプリンターなどを備えた工房を一般開放
神奈川大学の湘南ひらつかキャンパスにあるファブリケーションスペース「KU Fab Studio」が、国際的なファブラボネットワークに参加し、2016年4月より正式にファブラボとなった。3Dプリンターなどのデジタル工作機械を一般開放している。
「安全を最優先して」熊本地震で休校中のAPU、学長が学生へメッセージ
大分県別府市の立命館アジア太平洋大学(APU)は熊本地方で発生した地震を受け、Webサイトで別府市やAPUの状況のほか、学長の動画によるメッセージを掲載している。APUは、学生の約半数の2,600人が国際学生で教員の半数も外国籍と多文化・多言語環境として知られている。
熊本市、小中高校は5/9まで休校…全148校
熊本市教育委員会は4月21日、市立の小学校と中学校、高校、専門学校、幼稚園について、熊本地震により当面の間は休校を継続し、5月10日を目途に学校を再開すると発表した。ただし、復旧状況により再開の時期が変更になる場合もあるという。

