大学に入学した学生やその保護者を対象に、奨学金、アルバイト、サークル活動などの学生生活情報、教育イベント、留学、資格などの勉強情報、就職活動に関連した調査結果など、幅広く情報提供をしている。 そのほか、東京大学や京都大学をはじめとする旧帝大や、早慶、MARCH、関関同立などの校内情報なども扱う。大学受験生をもつ保護者の方々が大学情報を収集する上でも活用してほしい。
文部科学省は6月7日、「平成28年度大学の世界展開力強化事業・アジア諸国等との大学間交流の枠組み強化」の公募申請状況を公表。キャンパス・アジア事業の推進「タイプA-1」に8件、「タイプA-2」に22件、ASEAN地域における大学間交流の推進には52件の申請があった。
法務省は6月7日、平成28年度司法書士試験の出願状況を発表した。出願者数は昨年度比1,394人減の2万360人で、5年連続の減少となった。筆記試験は7月3日、口述試験は10月12日に行われる。
グランビスタホテル&リゾートの基幹施設である鴨川シーワールドは、7月19日から9月27日までの期間限定で、ウエットスーツでイルカとふれあうプログラム「ワンダフルドルフィン」を開催する。対象は中学生から60歳までで、料金は1名9,000円(税込)。事前予約制。
実用英語技能検定(英検)は、2016年度第1回検定より大きく様変わりする。おもな変更点は問題形式と合否判定方法。2016年度第1回検定の1次試験は本会場が6月12日、準会場(中学・高校のみ)が6月10日、準会場(すべての団体)が6月11日と12日に実施される。
企業内のキャリア開発・人材開発を支援する日本マンパワーは、2016年4月入社の新入社員を対象に意識調査を実施。新入社員の会社選びの基準が3年連続で「給与・知名度」を重視する傾向となるなど、新入社員が抱える不安や、企業選択理由などが明らかになった。
人事院は6月7日、平成28(2016)年度の国家公務員採用総合職試験の第1次試験合格者を発表した。合格者数は、院卒者試験が1,241人、大卒程度試験が2,683人。合格者の受験番号が人事院のWebサイトに掲載されている。
明治神宮野球場と東京ドームでは、6月6日から12日まで第65回全日本大学野球選手権記念大会が行われる。開幕日の6月6日は、神宮球場で3試合、東京ドームで4試合が予定されている。
NEE恒例のイベントスペースといえば「フューチャークラスルーム」だろう。会場に再現された教室で、来場者がICTや新しい教育スタイルを取り入れた模擬授業を体験できる。毎年設けられる特設コーナーであり、事前登録などなく気軽に参加できるのも人気だ。
日本数学検定協会は6月2日、4月17日に実施された「実用数学技能検定(数学検定・算数検定)」の個人受検結果を取りまとめ公表した。合格率7%の数学検定1級には受検当時13歳の合格者がおり、最年少記録をぬりかえている。
東京大学は、6月1日付けで「先端人工知能学教育寄付講座」を新設したと発表した。講座は大学院情報理工学系研究科・知能機械情報学専攻に設けて、5年計画で活動する。
駐日欧州連合代表部は6月12日、明治大学駿河台キャンパスで「欧州留学フェア2016」を開催する。EU加盟国16か国から59機関がブースを出展し、プレゼンテーションや講演、セミナーなどを行う。入場は無料。
6月2日、東京・有明の東京ファッションタウンビル(TFT)に教育業界の最新トレンドや教育現場の教育ICT製品・サービスの活用事例が一堂に会するセミナー・展示会「New Education Expo 2016(NEE2016)」が開幕した。
東京都は「新たな防犯力の確保」事業として、大学生の防犯ボランティアを育成する取組みを行うと発表した。大学が多く立地する地域で、育成講座やパトロール活動などの実地体験を実施する。募集は各自治体100名程度。多摩市で第1回の講座・体験を7月14日に実施する。
九州大学は6月1日、富士通からの寄附により、サイバーセキュリティ人材育成のための「富士通スペシャリスト育成研究部門」(寄附研究部門)を設置した。また、10月にサイバーセキュリティに関する専門的な講義を開講予定。
埼玉県は、大学生を対象に県内企業や県庁においてインターンシップを実施する。製造、建設、小売など、幅広い業種の県内180事業者や県庁92課所からインターンシップ先を選ぶことができる。6月1日から23日まで応募を受け付けている。
6月1日は、経団連の新卒採用指針で定められた就職活動の面接・選考の解禁日。アイデム人と仕事研究所の調査によると、解禁日前の5月1日時点で、83.3%の学生が面接・試験段階に進んでおり、すでに内定を獲得している学生は23.2%いるという。