大学に入学した学生やその保護者を対象に、奨学金、アルバイト、サークル活動などの学生生活情報、教育イベント、留学、資格などの勉強情報、就職活動に関連した調査結果など、幅広く情報提供をしている。 そのほか、東京大学や京都大学をはじめとする旧帝大や、早慶、MARCH、関関同立などの校内情報なども扱う。大学受験生をもつ保護者の方々が大学情報を収集する上でも活用してほしい。
ディスコは、2017年3月卒業予定の全国の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)を対象に、就職活動に関する調査を実施。7月1日時点の内定率は79.8%と高水準であることが明らかになった。調査モニターの58.1%は就職先を決定し、すでに活動を終了しているという。
ソニーのMESHプロジェクトと日本デザイン振興会は、DIYキット「MESH(メッシュ)」を使った作品を募集する「MESHデザインコンテスト2016 『いいね』をデザインするコンテスト」を開催する。応募期間は7月15日から9月11日まで。
七夕プロジェクト実行委員会は、「七夕プロジェクト2016」を8月9日まで実施。Web上で短冊に書いた願いを、JAXA協力のもと宇宙へ届ける企画だ。7月4日現在で47万を超える願い事が集まり、集計して中間発表した。
人事院は7月6日午前9時、国家公務員試験採用情報NAVIで平成28年度国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)の第1次試験合格者受験番号を発表した。掲載期間は7月6日から7月12日まで。
キモい展実行委員会は7月16日~8月31日、世界の気持ち悪い生き物を集めた「キモい展」を開催する。周南市徳山動物園の協力のもと、気持ち悪いアニマル「キモアニ」が約30種類展示されるほか、「ふれあいコーナー」も設けられる。
日本速脳速読協会は、全国の速読受講生たちが日頃のトレーニングの成果を発揮する「速読甲子園2016 第12回全国速読・速解力コンテスト」を開催している。全国の開講教室対抗の団体戦、学年別の個人戦も行われる。
お茶の水女子大学は、女子中・高生や大学生、および保護者、教員を対象とした「リケジョ未来シンポジウム」を、7月16日に開催する。理系の研究・教育現場で活躍する、女性の先輩たちによる講演や、パネルディスカッションを実施。参加無料。
文部科学省と日本学生支援機構は7月1日、官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」の平成29年度前期(第6期)の募集を開始した。募集人数は500人(予定)。今回から、海外渡航経験が少ない学生対象の「海外初チャレンジ応援枠」を倍増する。
厚生労働省は7月1日、医師国家試験と歯科医師国家試験の施行について発表した。第111回医師国家試験は平成29年2月11日から13日、第110回歯科医師国家試験は平成29年2月4日と5日、合格者の発表はいずれも3月17日に行う。
参議院選挙を前に、大学生協連全国学生委員会は、奨学金制度について各政党にアンケートを実施し、回答を全国大学生活協同組合連合会(大学生協)のWebサイトに公開した。返済不要の給付型奨学金については、各政党が導入について前向きな考えを示している。
留学ジャーナルは6月30日、今夏の留学申込み動向と意識調査をまとめた「2016年夏休み留学動向」を発表した。大学生の夏休みの留学予定者は10年連続で増加、過去10年で最多となる見込み。学年別では2年次の1か月留学が主流になりつつあるという。
理化学研究所は6月29日、京都大学と包括的な連携・協力を推進するための基本協定を締結した。これにより既存の協力に加えて両機関が持つ研究力、研究環境および人材を生かした新たな枠組みを構築。国内の科学技術・学術の振興、教育の発展に期待できるという。
文部科学省は6月29日、平成25年度に選定された「未来医療研究人材養成拠点形成事業」について、中間評価の結果を公表した。25件の取組みのうち、もっとも高い「S評価」を受けたのは筑波大学のみ。このほか「A評価」が12件、「B評価」が11件、「C評価」が1件だった。
国家公務員採用総合職試験に合格して採用された新人職員を対象としたアンケート結果によると、就職先として国家公務員を具体的に意識した時期は、大卒者の約6割が3年生以降であることがわかった。近年、少しずつ遅くなっている傾向にあるという。
司法書士試験の筆記試験が7月3日に実施される。法務省によると、平成28年度の出願者数は前年度比1,394人減の2万360人と過去6年間でもっとも少ない出願者数となった。通信教育のユーキャンは、試験当日に解答速報を公開する。
日本漢字能力検定協会が過去の「漢検」の正答率を設問項目ごとに調査した結果、「読み」に対して「書き取り」の正答率が約20ポイント低く、「読めるけど、書けない」状況にあることが明らかになった。