大卒進路決定率86.5%、進学・就職ともに2年連続増…旺文社
旺文社教育情報センターは2024年1月11日、大学へのアンケートをもとに刊行した「大学の真の実力 情報公開BOOK」の卒業者データから2023年卒の進路決定率を分析しWebサイトで公表した。2023年の進路決定率は86.5%で前年から1.5ポイント上昇した。
子供のなりたい職業2位「パティシエ」1位は…ママソレ
「ママソレ」を運営するKG情報は2024年1月9日、「子どものなりたい職業」についてのアンケート調査の結果を公開した。1位は親世代も変わらず人気の「プロスポーツ選手」。親世代にはない「ユーチューバー」もランクインした。
成人式は2割以上が費用援助なし、5割ご祝儀なし…Z世代調査
OurPhotoは2023年12月27日、2023年に成人式を迎えた416名を対象に実施した「成人式最新実態調査2023」の調査結果を公表した。その結果、2割以上は両親などから成人式関連の費用援助がなく、約5割がご祝儀がないことも明らかとなった。
お年玉、8割以上は現金希望…キャッシュレスは少数派
エイチームライフデザインは2023年12月21日、お年玉・贈り物のキャッシュレス化に関する意識調査の結果を公表した。7割超の人がキャッシュレス決済を利用しているが、お年玉は8割以上が現金を希望し、「お賽銭・冠婚葬祭費・成人祝い」のキャッシュレス化を望む人は多くないということがわかった。
【大学受験】入学までの費用、最高額は307万円…大学生協
全国大学生協連は2023年12月18日、「2023年度保護者に聞く新入生調査」概要報告を公表した。受験から入学までの費用は、大学の設置者や専攻などで差があり、国公立文科系の自宅生133万1,100円が最安、私立医歯薬系の下宿生307万3,000円が最高額。困ったことや悩んだことに「費用準備」をあげる保護者の増加が目立った。
2023年冬ボーナス約7割「支給あり」…平均支給額66.5万円
ライボの調査機関「Job総研」は2023年12月18日、「2023年 冬ボーナス実態調査」の結果を公表した。冬ボーナス支給あり67.9%、平均支給額は66.5万円、はいずれも過去5年で最多となるが、物価高の影響で約7割が貯金することが明らかになった。
塾前食、中学生の8割強「食べる」重視するのはタイパ
ハウス食品と明光ネットワークジャパンは、学習に取り組む子供とサポートする保護者の応援を目的に「ハウス食品×明光義塾 受験生応援『塾前食プロジェクト』」を開始した。第一弾として、2023年12月15日「塾前食に関するアンケート調査結果」と「ハウス食品おすすめの塾前食レシピ」を公開した。
子供の運動習慣、1週間あたり「2時間未満」が約半数
「ママソレ」を運営するKG情報は2023年12月14日、「子どもの週の運動時間」についてのアンケート調査の結果を公開した。ほとんどの保護者が「運動習慣をつけることは大切」と考えているが、約半数が運動不足と感じており、運動不足解消のための取組みを行っていることが明らかになった。
県民が自県を評価「教育水準の高さが自慢」4年連続1位の県は?
「教育水準の高さ自慢」では「福井県」が4年連続1位となったことが、ソニー生命の「47都道府県別 生活意識調査2023」の結果より明らかになった。「福井県」は「子育てのしやすさ自慢」でも2位となっている。「香川県」は「夫が家事に参加している」「夫が子育てに参加している」で1位となった。
【年末年始】お年玉、半数弱が準備「千円~4千円台」最多
20代以上の45.4%が2024年のお正月にお年玉をあげる予定であることが2023年12月13日、マルアイの「2024年お年玉に関する実態調査」の結果から明らかとなった。金額は1,000円から4,000円台が最多、自分の親や子には約3割が1万円以上を準備するという。
中学生の5人に1人が「不登校・不登校傾向」5年で26%増
全国の中学生のおよそ41.9万人が「不登校傾向」にあることが、カタリバが実施した調査から明らかになった。小中学生の不登校者数が30万人に迫り過去最多となる中、学校に行くことはできていても授業に参加できない、心の中で学校がつらいと感じている「不登校傾向」の生徒への対応が、今後重要になるという。
子供の将来の夢「応援しようと思う」88.1%…保護者調査
日本トレンドリサーチと青山ラジュボークリニックは2023年12月13日、共同で実施した「子供がなりたいと言ったら反対する職業」に関するアンケートの結果を公表した。子供の夢がどんな夢でも応援したいと思う保護者が8割を超えた一方、応援しようと思わない職業やその理由が明らかになった。
受験と生理が重なったら…エリエール、実体験と対策を調査
大王製紙が展開するエリエールは2023年12月4日、クラブエリエール会員の20代から90代の女性を対象に行った「受験と生理が重なったらどうする?実体験と対策を徹底調査!」の調査結果を報告した。夜用や長時間用のナプキンで対応した人が約7割だった。
コンタクトデビュー、5割が小中学生…年々低年齢化
HOYAが事業展開するコンタクトレンズ専門店「アイシティ」は2023年12月7日、小中学生を中心としたコンタクト利用状況の調査結果を公表した。近年コンタクトデビューは低年齢化が進んでいるほか、コンタクトレンズの利用によって、子供たち自身にポジティブな心境変化がみられることが明らかになった。
早寝ランキング1位長野県…早起き1位は?
bondaviは2023年12月5日、睡眠記録アプリ「睡眠」のデータから、都道府県別の早寝早起きランキングを集計し、結果を公表した。早寝ランキング1位は長野県、早起き1位は宮崎県、遅寝&遅起き1位は京都府であることがわかった。
コロナ禍入学の25卒生「学生生活に満足」8割、学情調べ
学情は2023年11月29日、「学生生活の満足度」の調査結果を公表した。約8割の学生が「大学生活に満足している」と回答した。大学生活で力を入れていることは、「大学の授業」「アルバイト」、今年度取り組みたいことは「就職活動準備」「ゼミ・研究室」となった。

