7割の保護者が子供のスマホ使用に不安…明光調査
明光ネットワークジャパンは2024年3月22日、小学4年生から中学2年生の子供をもつ保護者を対象とした「小中学生のスマホ・タブレット活用についての実態調査」を公開した。親が子供に求めるスマホ・タブレットの使用目的は「調べもの」に対し、子供は「動画視聴」であることがわかった。
デジタル機器に触れ始めた時期「年少まで」が4割以上
知育アプリ「Think!Think!(シンクシンク)」を提供するワンダーファイは2024年3月21日、ユーザーに向け利用実態に関するアンケートの結果を発表した。4割超の子供が年少までにデジタル機器に触れており、保護者の約25%が教育的な観点から子供にデジタル機器を触れさせていることが明らかになった。
街の住みここち沿線ランキング関西版…2年連続沿線1位は?
大東建託は2024年3月13日、5回目となる沿線ランキング「街の住みここち沿線ランキング2023」関西版を発表した。1位は京阪中之島線(天満橋~中之島)、2位は阪急甲陽線(夙川~甲陽園)、3位は阪急今津線(今津~甲東園)となった。いずれも前年と同順位。
コロナ後「友達と遊ぶ時間」増加…公文調査
公文教育研究会は2024年3月8日、小学校1~3年生の子がいる世帯を対象に「家庭学習についての調査」による結果を公表した。ポストコロナ禍において、外や友達の家で過ごす時間が増加し、動画視聴時間は、1日平均時間が2倍に増えた。
子供の写真投稿、プライバシー対策や配慮している9割以上
うるるが運営する「えんフォト」は2024年3月6日、SNSに子供の写真を投稿したことがある未就学児の保護者を対象に実施した「子供の写真のSNS投稿に関する保護者のプライバシー保護意識調査」の結果を公表した。9割以上がプライバシー対策や配慮をしていることが判明した。
子供の留守番、心配なこと2位「ケガや急病」1位は…コクヨ調査
コクヨは2024年3月4日、25歳以上の人と中学生以下の子供をもつコクヨ社員を対象に実施した「子供の留守番に関するアンケート調査」の結果を公表した。留守番時に心配なこと1位「不審者」、2位「ケガや急病」であることが明らかになった。
春の人気お出かけ先2位「公園・総合公園」1位は?
いこーよ総研は、2024年の春休みのお出かけについて調査・分析し、2024年2月29日結果を公開した。春休みのお出かけ先トップ3は、1位「テーマパーク・遊園地」、2位「公園・総合公園」、3位「動物園・サファリパーク」となり、子供と楽しむ屋外レジャー施設が人気を集めた。
世帯年収200万未満が6割…ひとり親家庭の実態
グッドネーバーズ・ジャパンは2024年3月7日、「ひとり親世帯の収入に関するアンケート」の調査結果を公表した。物価上昇などの影響で、食事や子供の教育環境が制限されるなど、困窮した生活を送る家庭が多いことがわかった。
千葉県の進路状況調査、大学進学率は過去最高57.3%
千葉県教育委員会は2024年3月7日、2023年度(令和5年度)進路状況調査の結果を公表した。公立高校卒業者の大学等進学率は、前年度より1.4ポイント増の57.3%で、過去最高を更新した。一方、公立中学校等卒業者の高校等進学率は、前年度より0.2ポイント減の98.7%となった。
愛知県「学校ホリデー」子供や保護者に満足感…教職員の有休促進も
愛知県教育委員会は2024年3月5日、2023年度から公立学校に導入した「県民の日学校ホリデー(学校休業日)」の取組状況を公表した。全54市町村の公立学校と全県立学校で実施され、子供や保護者の満足感とともに、教職員の有給休暇取得の促進にもつながったという。
「自身がひきこもりになる可能性がある」約2割…東京都世論調査
東京都民の約7割が、ひきこもりの状態は「誰にでも起こりうる」と認識し、約2割が「自身がひきこもりの状態になる可能性がある」と回答したことが、東京都が2023年に実施した「ひきこもりへの認識に関する世論調査」より明らかになった。
「街の住みここち沿線ランキング2023」首都圏版…トップ3は東急線
大東建託は2024年2月28日、「いい部屋ネット 街の住みここち沿線ランキング2023」首都圏版を発表した。1位に東急目黒線(不動前~多摩川)、2位に東急東横線(代官山~多摩川)、3位は東急大井町線(大井町~二子玉川)。トップ3の沿線はすべて東急線という結果となった。
卒業後の制服、半数以上が保管…リユースは3割弱
カンコー学生服は2024年2月27日、調査レポートにて「卒業後の制服とエコ意識」の調査データを公開した。卒業後も半数以上が制服を保管、3割弱はお下がりなどのリユースをしていることがわかった。
高校生以下の家庭学習、半数が「宿題以外もしている」
NEXERと医学部受験予備校「医進の会」は2024年2月28日、「子供の家庭学習」に関するアンケート結果を公表した。高校生以下の子供がいる49.5%が「宿題以外の家庭学習もしている」と回答した。
子供の声を聞く「アドボカシー事業」全国で急拡大
2024年4月より「児童の意見聴取等の仕組みの整備」が盛り込まれた改正児童福祉法が施行されるにあたり、全国子どもアドボカシー協議会は各都道府県などを対象に「子どもの意見表明等支援(アドボカシー)事業」の取組み状況などを調査した。
出生数は過去最少75万8,631人、8年連続減…少子化が加速
厚生労働省は2024年2月27日、2023年(令和5年)12月分の人口動態統計速報を公表した。2023年1~12月の出生数は過去最少の75万8,631人。前年より4万1,097人減り、8年連続の減少となった。

