厚生労働省は2022年12月20日、2022年(令和4年)10月分の人口動態統計速報を公表した。2022年1~10月の出生数は66万9,871人で、前年同期より3万3,827人減り、過去最少の水準となった。このペースで推移すると、2022年の出生数は初めて80万人を割り込む見通し。
「教育水準の高さ自慢」と「子育てのしやすさ自慢」で「福井県」が1位となり、二冠を達成したことが、ソニー生命の「47都道府県別 生活意識調査2022」の結果より明らかになった。福井県の「教育水準の高さ自慢」1位は3年連続となる。
チャンス・フォー・チルドレンは、子供の学校外での体験活動の実施状況等について実態調査を行った。世帯年収300万円未満の世帯では、3割が1年を通じて学校外の体験が何もなく、物価高騰の影響で子供の体験機会が減少する傾向にあることがわかった。
今の自分は「幸せ」だと思う、と回答した高校生が過去最高の80.8%となったことが、リクルート進学総研が2022年8月に実施した「高校生価値意識調査」より明らかとなった。
バンダイが、毎年恒例の「クリスマスに関する調査」の結果を発表。2022年のクリスマスを過ごしたい場所の1位は、自宅(74%)で、外食よりも自宅での食事にこだわる「おうちクリスマス」で子供と楽しく過ごしたい、という親の思いがうかがえる結果となった。
半数近くの小中学生が、毎日2時間以上YouTubeやテレビ番組を視聴していることが、NTTドコモのモバイル社会研究所が2022年11月28日に公表した調査結果から明らかになった。
じゃらんリサーチセンターは2022年11月29日、「国内宿泊旅行ニーズ調査」の結果を公表した。今後、国内宿泊旅行の予定がある人は33.6%で、調査開始(2020年3月)以来、過去最高値となった。
ウェイブダッシュは2022年11月30日、「全国住み続けたい街ランキング」トップ50と各地方別トップ5を発表した。全国1位は「福岡県福津市」で、2位「愛知県瀬戸市」、3位が同率で「群馬県桐生市」と「富山県射水市」となった。
学情は、2024年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、「学生生活の満足度」に関してインターネットアンケートを実施。2022年11月15日、その結果を公表した。
対面授業の復活により研究が活発化している一方で、友人関係の構築に戸惑う大学院生が増えていることが、2022年6月~8月にアカリクが実施した調査より明らかになった。
子供支援専門の国際NGOセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが実施した「子ども給付金~新入学サポート2022~」の利用世帯への調査で、就学費用にかかる保護者の経済的負担が全国的にみられ、制服・運動着代等に地域格差が生じていることが明らかになった。
文部科学省は2022年11月15日、新型コロナウイルス感染症の影響による公立学校臨時休業状況調査の結果を発表した。11月1日時点で公立校の臨時休校は0.2%、学年・学級閉鎖は4.0%。いずれも前月比の約2倍となっている。
トラストバンクは2022年11月14日、「ふるさと納税に関する意識調査2022」の結果を公表した。ふるさと納税経験者の約8割は日本の地域課題に関心があり、20代の半数以上は「お礼の品なし」で自治体の取組み支援や災害支援等に寄付経験があることがわかった。
イー・ガーディアンは、2022年1月1日~2022年11月7日の期間にTwitter上で頻繁に使用されたフレーズを調査し、「SNS流行語大賞2022」のノミネートワード「#ちむどんどん」「#silent」「アーニャ語」「平成レトロ」等30ワードを発表した。SNS流行語大賞発表は11月下旬予定。
千葉県は2022年11月4日、ヤングケアラー県内実態調査の結果概要(速報値)を公表した。お世話をしている人が「いる」と回答したのは、小学6年生が14.6%、中学2年生が13.6%、高校2年生が10.5%だった。
アイ・エヌ・ジーは、流行に敏感な関東の高校生男女100名に「2022年秋の最新トレンド」調査を実施した。流行りの言葉、物事、好きな芸能人やインフルエンサーの他、流行りのポーズ等をランキング形式で発表。2023年に流行る物事も予想している。