学校に行きづらいことについて「誰にも相談しなかった」という不登校の児童・生徒が、小学生36%、中学生42%にのぼることが2021年10月6日、文部科学省の実態調査から明らかになった。最初に30日以上欠席した時期が低学年であるほうが高い傾向にあった。
リクルートは2021年10月5日、住み続けたい街(自治体/駅)ランキングを発表した。住み続けたい自治体ランキング1位は東京都武蔵野市、2位は中央区、3位は文京区。住み続けたい駅ランキングは、東銀座が1位となった。
クロス・マーケティングは、全国の20歳から69歳の男女を対象に「美術館の楽しみ方に関する調査(2021年)」を実施した。調査によると、美術館の楽しみ方は「1人で好きなように」が1位。オンラインでの作品鑑賞については、「見たい」と回答した人が全体の42.6%だった。
高校生以下の子供をもつ母親の約7割に「不安疲労」がまん延していることが2021年9月27日、パラミロン研究会の調査結果から明らかになった。学校等でクラスターが増える中、第5波以降に不安疲労の症状が悪化しているという母親は93.9%にのぼっている。
東京都教育委員会は2021年9月24日、2021年度教育人口等推計(速報値)の概要を公表した。5年後の2026年度には2021年度実数と比較して、公立小学校児童が1万1,171人減の58万7,594人、公立中学校生徒が4,123人増の23万9,981人になると見込まれている。
例にあげた言い方を他の人が使うのが気になるかについて、「めっちゃ」は80.5%、「そっこう」は66.8%が気にならないと回答したことが、文化庁が2021年9月24日に発表した「国語に関する世論調査」の結果より明らかになった。
大東建託は2021年9月22日、「いい部屋ネット 街の幸福度&住み続けたい街ランキング2021」の関西版を発表。「街の幸福度(自治体)」ランキングの1位は「乙訓郡大山崎町(京都府)」、「街の幸福度(駅)」ランキングの1位は「神鉄道場(兵庫県)」となった。
月額定額カーリース「おトクにマイカー 定額カルモくん」を運営するナイルは、若者の車離れについての調査を実施。都内在住の若者の約6割が生活に車は不要と考えていることがわかった。
男性の育児休業取得に8割が好意的であることが2021年9月22日、クロス・マーケティングの調査結果からわかった。「育休中にしようと思うこと」では、男性は洗濯や子供の食事の用意に意欲的だった。改正育児・介護休業法で可能となる「分割取得」は約2割が取得を希望した。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは2021年9月22日、「夏休み子供の食応援ボックス」利用者アンケートの結果を公表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で3割の世帯で収入が半分以上減少し、1割以上の世帯は収入ゼロの状態にあった。
東京都は2021年9月21日、2021年度学校基本調査の結果速報を公表した。幼保連携型認定こども園が学校数、在学者数、教員数ともに前年度から増えた一方、幼稚園と各種学校はいずれも減少。小学校と中学校では、在学者数と教員数(本務者)が増加した。
文部科学省は2021年9月17日、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた新学期への対応等に関する状況について、第2回調査結果を公表した。9月13日時点で短縮授業または分散登校を実施している割合は、高等学校と中等教育学校で3割を超えた。
さいたま市では2学期開始以降、市立小学校で約21%、市立中学校で約12%の児童生徒がオンライン授業を受けていることが2021年9月13日、さいたま市教育委員会の調査結果から明らかになった。市立学校では緊急事態宣言中、ハイブリッド授業を実施している。
長谷工アーベストが首都圏居住のモニターを対象に実施した「住みたい街(駅)ランキング2021」で、「横浜」「吉祥寺」が同率1位に選ばれた。「海老名」「町田」「千葉」が初のトップ10入りとなり、コロナ禍で生活の利便性の良い「郊外中核駅」が人気を維持している。
6~15歳の子供が新型コロナウイルスに感染した場所は、「学校等」が増加傾向にあることが2021年9月16日、厚生労働省の調査結果からわかった。9月に「学校等」で感染した割合は、6~12歳が10.9%(前月比4.3ポイント増)、13~15歳で16.8%(同2.9ポイント増)であった。
スポーツをしている現代の子供は必要な栄養素が不足しがちだと考える管理栄養士が9割以上にのぼることが2021年9月14日、日本安全食料料理協会の調査結果からわかった。管理栄養士が不足しがちと考える栄養素は「たんぱく質」「ビタミン」「カルシウム」の順に多かった。